◆開演前アナウンス◆
「やっほーサナーだよーもうすぐ開演だから、早めに席に着いてね?それと、みんなにいくつかお願いがあるから、聞いてくれる?まずはプルースから!」
「うん。やあ。プルースだよ。客席内での許可のない写真撮影はやめてね。もちろん、録音や録画もダメだよ。次はリミチャ」
「はいはーい!リミチャでーす!えー携帯電話。スマートフォン?スマートウォッチなど、音や振動の出る機器は必ず電源を切ってね。だって」
「上演中、演出の都合上、客席内の非常誘導灯を消灯するよ。何かあったときは、係員さんの指示に従って行動してね」
「うんうん!あとねあとね!前かがみになると・・・後ろの人の視線を邪魔しちゃうみたい!背中をピッ!と椅子に着けてくれると助かるよ~!」
「それと、2階席最前列のみんなにお願いだよ。手すりにものを置かないよう、協力してほしい。もしも落としてしまったら・・・大変だからねぇ。あ~、これで全部かなぁ?」
「えーっと、うん。全部ゆえた!」
「は~!いよいよ始まるね。僕、ドキドキしてきたぁ、心を落ち着かせるために、ちょっとゲームしていい?」
「俺もサーフィンして落ち着こう~って思ってたぁ」
「ははは。だーめだめ。ちょっとだけ我慢だよ。それよりほら、ふかーく息を吸って。吐いて。そして・・・目を閉じて・・・?ん~。。。。」「いや寝ちゃう方がまずくない!?ねえ起きてよプルースぅ・・・」
「ああ・・・ごめんごめん。つい。」
「なはは~。それでは、間もなく開演となります!お席にてお待ちください!サナー!」
「リミチャ!」「プルースでした!」「楽しんでね~!」
◆◆◆公式ミュージックリスト◆◆◆【M1】ようこそフラガリアメモリーズへ(全員)*
何処かにある 世界の物語
この本を開けば 君と辿るたびが始まる・・・
◆
ここはフラガリアワールド
愛に溢れてる世界
ロードと国を守るのが騎士
瞬きをしてる暇はない
ようこそフラガリアワールドへ
「星が・・・
ルタール。ルター!
クラーク。君も気づいたんだね。
うん。大切なものが・・・消えていく・・・
クラー。星がいつもよりも不安に揺れているよ。
これは一体、何を示しているんだと思う?
分からない。唯一分かることがあるとすれば・・・
何か大きな変化が起こるということだけ、か・・・
このフラガリアワールドに、暗い影が落ちようとしている・・・
この影を、僕は知っている。この影は・・・」
「あああ!
逃げろ!」
*
迫りくる暗い影 謎の存在
大切な人やモノ 消し去ってゆくシーズ
この世界を(包む不安)
人々の笑顔さえ 奪い去ってゆくシーズ
忍び寄る暗い影
*
差し込む光 一人の騎士に
あるロードが旅立ちを命じた・・・
「この世界を、救って!」
◆
愛するロードと平和な世界守る
それが俺たちの使命
笑顔を取り戻すため
世界の不安をこの手で消し去る
さあ物語を始めよう
俺たちの物語を 信念貫く物語を
瞬きをしてる暇はない
一瞬たりとも見逃さないで
ようこそフラガリアワールドへ
「ハルリット様!
いってらっしゃいませ。騎士になってそうそう、円卓会議に出席とは、なかなかの重責ですね。
望むところさ。キティ様のフラガリアとしての顔みせにこれ以上の場所はない!しっかり務めを果たしてくるよ。
ハルリット様なら大丈夫です。道中、お気をつけて。
ありがとう。俺が留守の間、キティ様ののこと、頼んだよ。
はい!!
うん。
ハルリットー!頑張れよ!」
【M2】旅立ちの時(ハルリット・プルース・リミチャ・サナー)*
今こそ旅立ちの時 どんな出会い待っているかな
期待に高鳴る胸
「いざ!」
「お前なら出来る!」「気を付けていってくるんだぞ!」
「ヒーッヒッヒー!お前がこの国の騎士、ハルリットだなー?」
「え?」「なーはっはっは、悪いけど、ここから先には行かせない‥」
「誰だ!姿を現せ!」「これでも食らえ!」
「おえっ。っと・・・いててて。ちょいちょいリミチャ、俺に当てないでよ!」
「ああ~ごめんね。サナー、痛かった?」
「なっはっはーちょっとね。でも大丈夫。」「ごめんね~次はもっと加減するよ~」
「あのー」「え?」「・・・」「わあああ!」
「へへへ!」「ここから先には通さないぞ~!!」
「食べちゃおうかなー!」「誰だサナー。全然怖がってない!」
「一体君たちは・・・」
「👏流石はキティ様のフラガリアだ。盗賊かもしれない輩に囲まれてるのに、随分冷静だねぇ」
「何いってるんだ?キティ様の国に盗賊なんていないよ。それより俺になにか用か?」
「いきなり試すようなことしてごめんね。旅立つ前に君の力を見ておきたくて。」
「新人だっていうから、僕もついに先輩か~って思ってたのに!なんか僕より全然凄そうじゃん!終わりだ・・・」
「なははーだからいったじゃん。試す必要なんかないって。だって、あのキティ様の騎士っしょ?」
「もしかして、君たちは・・・!」
*
初めまして 俺はプリンのフラガリア プルース
「好きなのは旅、詩を読むこと、何より自由!」
会えて嬉しいよ 何かあれば相談してね
「プリン様のフラガリア?」「うん」
「本当は僕ひとりが迎えに行く予定だったんだけど、二人が君の顔を見てみたいって着いてきたんだ・・・」
「そりゃそうだよ。円卓会議でも、キティ様の騎士の席はずーっと前から空席だったんだから~」「えーっと、君は?」
初めまして俺はウサハナ王国のサナー!
みんなキティ様のフラガリアに興味津々
仲良くハッピーに笑おうよ お日様みたいに!
「俺に興味津々?」「うん!」
「はいはーい!」
次は僕 僕の番 僕の名はリミチャ
KIRIMIさまに仕えているフラガリアさ
ちゃーんと頑張るから 褒めて甘やかしてね!キャハ
「あれー?先輩としてビシバシしごいてやる、なーんていってたのはだれだっけー?」
「冗談じゃん、そんなの!」「あんまりよくないよ」
「なんだかみんな個性的だな、でも悪い人たちじゃなさそうだし、いい仲間になれそうだ。
「改めて、俺はハルリット。ハローキティ王国のフラガリア、ハルリットだ。みんなよろしく。」
「よろしくねーハルリット!」「よろしくぅ」
「それじゃあ行こうか。赤の大陸の騎士が集う、円卓会議に。」
「うん!」
*
さあ旅立ちの時だ いざ円卓会議へ
この胸に抱くのは 騎士道
さあ旅立ちの時だ いざ円卓会議へ
赤い大陸の騎士 いざゆかん
「あれ?なんか騒がしいよ・・・」
「市場の方かな」「あ、ちょ、ハルリットー!」
「嘘を吐くな!
し、知りません。
だっておかしいじゃないか、おい!リンゴが丸ごと3箱もなくなるなんて!
そ、そんな・・・わたくしに言われましても。
どうしたんだ。
ハルリット!聞いてくれ。マーケット中でものがなくなっているんだ!
泥棒だ。泥棒が出たんだよ!
こいつ!
泥棒?この国に泥棒なんているはずがないよ。
なははー。いるはずがない・・・か・・・。
確かにこの国はそうかもしれないけど・・・。
え?なんだよ。
ハルリット。かつて赤の大陸は・・・純真の大陸と呼ばれるほど平和な大陸だった。
でもシーズが出るようになってから、各国の人々は不安にかられ、治安は悪化しみんな仲良くなんて、できなくなってるんだ。
え・・・?」
【M3】ハローキティ王国の危機~希望の旗 (ハルリット・メモリアズ)*
あんた見ない顔だな
よそ者がここに何しに
もしかして泥棒
違いない!
「なんかみんな、怖い感じになってる・・・!」「おい、みんな・・・?ねぇ・・・!」
この男、怪しいぞ(こいつが盗んだ)
引っ捕まえろ
よそ者の言うことは信じられない
「ご、誤解です。わたくしは盗んでなどいません」
「こいつの露店を調べるぞ、盗んだものがあるかもしれない」
「わかった」「どけ!」
「ちょっと待ってくれ、何か証拠でもあるのか?」
「でもハルリット。こんな急に物が無くなるなんて、いくらなんでもおかしいじゃないか」
「そうだ、誰かが盗んだとしか考えられない」
「盗みだなんて、最初から決めつけちゃだめだ。」
「確かに今の赤の大陸の事を考えれば、不安になるのも分かるよ。」
「だけど・・・それでもやっぱり俺は・・・この国のみんなを信じたいんだ」
*
俺の大好きなこの国の中で いがみ合うのを見たくない
簡単なことじゃないけど疑う心を抑えて信じ合おう
お互いのこと たとえ他の国の人でも
ちゃんと向き合えたなら信じ合える きっと
「信じること、それが俺の騎士道だから。」
「やれやれ、相変わらずだなハルリット」「でも確かにハナから疑ってかかるのは気持ちよくねえや」
「だな」「俺たちこの不安を誰かにぶつけたかっただけなのかもしれねえな」「商人さん。証拠もないのに疑って悪かったな」
「いえいえ、みなさんの疑いも当然のことですから・・・
すっごーい!あんなにピリピリしてたのに、ハルリットが説得しただけで丸く収まっちゃった!
騎士としては少し甘い。けど・・・ああいう熱いの、嫌いじゃないな。
ははは。あれ?泥棒なんていなかったっていうんなら、市場から消えたものは・・・どこにいっちゃんだろう?
そうだよねぇ。ものがひとりでに消える訳ないし・・・
ものが・・・消える・・・?待てよ。これってもしかして・・・
なんだこれ!ハルリット。気を付けて。
大丈夫?
あれが世界を脅かすもの。シーズだ。
シーズ・・・。あれが・・・。
(リンゴが消えた)
き、消えた!
今のなにー?
これがキティ様のおっしゃっていた、シーズの力・・・」
「あー!おじさん、逃げてー!!!」
「大丈夫、俺が守って見せる」
◆
愛するロードとこの国守る 使命
「わあ!!
すごー!たった一発でシーズを・・・
さすがキティ様の秘蔵っ子、俺が出る幕もなかったなぁ。
・・・!」
流石フラガリアの騎士 この国は救われた
消えたもの全て 戻ってきた
青空にはためく 希望の旗
「ハルリット!
ありがとう。すげえよ。
よかった。
ぜーんぶ。シーズの仕業だったんだね~。
だから言っただろう?この国に泥棒なんて、いないって。
ああ。ハルリットの言う通りだったね。
もしかしたら・・・ハルリットがみんなを信じたから、シーズも好き勝手できなくなったのかな?
じゃあ、ぜーんぶハルリットのお手柄ってわけじゃーん!
やめてくれよ・・・俺はキティ様のフラガリアとして、当然のことしただけだ。それに・・・
今回はどうにかなったけど・・・またシーズが現れたらどうすればいいのか。
心配いらないよ。それを話し合うために、みんなで円卓会議に行くんだから。
そっか・・・!そうだよな!赤の大陸の騎士が集まれば、きっといい解決策が見つかるよな!
うん。それじゃあ、改めて。
行こう!円卓会議へ。
うん!
ああ。」
【M4】旅立ちの時rep (ハルリット・プルース・リミチャ・サナー)*
さあ旅立ちの時だ いざ円卓会議へ
この胸に抱くのは 騎士道
さあ旅立ちの時だ いざ円卓会議へ
赤い大陸の騎士 いざゆかん
「じゃあみんな僕についてきてー!!!
あーリミチャ―!」
「どどどどうしようー!またシーズが現れたみたいです!どどどどうしようー!
わっ!(転ぶ)
赤・・・青・・・黒・・・、どの大陸でもシーズが現れ始めた。それによって、人々の不安も大きくなってきている・・・
どうも最近この国のやつらの様子がおかしい。そう思わねえか。タマ。(あぁ、どいつもこいつも元気がねえ!なんか不安でも感じてんのか!)
シーズ・・・どうやら本格的に動き出したみたいだね。
人が消える・・・ものが消える・・・シーズの目的は一体なんなんですか!
存在も目的も・・・バラバラであやふや・・・それこそがシーズの怖いところだ。
漠然とした・・・シーズへの不安と恐怖が・・・この世界を蝕んでいくね。
心配すんな!俺がばつ丸さまとこの国を守ってやる!(バドバルマかっこいいぜ!)
とにかくなんとかしないと!こ、こぎみゅんさ・・・(転ぶ)こぎみゅんさま~!!!!
このまま放っておくわけにはいかないけど・・・俺には俺の・・・使命がある。
僕は守りたい・・・シナモンも。みんなのことも。そのために・・・僕がすべきことは・・・」
「ん~。拝啓、旅立ちからまだ数日ですが、キティさまはお元気にしてらっしゃいますか?・・・いや、ん~。おかしいかな。旅先からの報告の手紙なんだ。もっとちゃんとしないと・・・(消す)キティさまにおかれましては、お健やかにお過ごしのことと存じます。あぁ、おかしいかなぁ。いや、キティ様がお読みになるんだ、このくらいがいい。えーっと…先日、ついにハローキティ王国にもシーズが現れました。俺・・・も・・・キティ様への手紙で俺はないか・・・(消す)拙者・・・これはないな・・・こっちかなー?それがし・・・んーこっちも違うな。んー・・・あ!わたくしも。正直ショックを受けています。ですが、わたくしには共にシーズに立ち向かう、頼れる仲間が・・・
ハルリットー!!天気凄い良いよ!
うん。
一階席、二階席~!そして配信をご覧のみなさん~!今日は思う存分楽しんでいってください~ね~!うぇうぇうぇ~い。
ほら、一緒に歌おう?
一緒に歌う?
あ~ありえないありえないありえない!配信だからって楽しめないなんてありえない!ばーかばーか!
みてみて~!このネイル配信に抜かれてもかわいくない~?ねぇリミチャ一緒にネイルでこる?
ん~~~も、サナー僕もうやる気無くなった!今すぐKIRIMIさまのところにかえりたいー!
あヤバ!ミスった!まあいいか~
よくないよ~~~!ねえゲームが・・・最初からになってる・・・なにこれ・・・!
ねえ!サナー?プルー…だれかゲームできない?誰か!ねえ!クリアできない?これ!これ!なにこれもう!」
キティ様の手紙
拝啓
旅立ちからまだ数日ですが、キティさまにおかれ
ましては、お健やかにお過ごしのことと存じます。
先日ついにハローキティ王国にも
シーズが現れました。
(オレ・拙者・それがし)
わたくしも、正直ショックを受けています。
ですが、わたくしには共にシーズに立ち向かう、
頼れる仲間ができました。
今回の円卓会議には
マイメロディ王国のメロルドも参加するそうです。
キティ様にも一目置かれる最強の騎士が
どんな人なのか、今から会うのが楽しみです。
個性的で!頼れる仲間ができました。
今回の円卓会議には、マイメロディ王国のメロルドも参加するそうです。
キティ様にも一目置かれる最強の騎士がどんな人なのか・・・今から会うのが楽しみです、と。
あー!みてみて!お城が見えてきたよ~!」
「今回の円卓会議の開催国、マロンクリーム王国に到着だ。」
「いよいよ始まるのか。赤の大陸の騎士が集う、特別な円卓会議が。」
「ようこそお待ちしていましたよ、みなさん。マロンクリーム王国のロマリシュです。」
「あなたがハローキティ様の?」
「ハルリットです!」
「よろしくお願いします。ハルリットさん。」
【M5】ロマリシュとメロルド (ハルリット・メロルド・プルース・ロマリシュ・リミチャ・サナー)*
おなじ大陸の騎士です どうぞ仲良くしてください
「あ‥はい!」
「そんなに緊張しなくて大丈夫だよ」「だけど先輩騎士なわけだし」
「え~僕たちにはそんなに緊張してくれなかったじゃん!」
「それはリミチャたちが盗賊のフリなんかして襲ってくるから!」
「あ~悲しいですねぇ。寂しいですねぇ。みなさんには心を開いているのに・・・」
おなじ大陸の騎士なのに 私にだけ
壁がある
「違います!俺は・・・」
「ふふふ、冗談です」「なんだよ!」
「やっと笑ってくれましたね、改めましてハルリットさん」「ああ」
よろしくお願いします おなじ赤の大陸の騎士として
「よろしくな!ロマリシュ。
ええ。さあさどうぞ中へ。
ハローキティ様の国やマイメロディ様の国ほど、大きくはありませんが、美しいお花や美味しい紅茶、
そしてパッチワークキルトでみなさんをおもてなししましょう。
美しいお花!(お花!)
美味しい紅茶!(紅茶!)
パッチワークキルト!パッチワークキルト?
あ!あれじゃない?街の色んな所に飾られてた!
ああ!あのかわいい花とか垂れ幕?
ええ、この国はお裁縫やお菓子作りなど、人々の手で紡ぐ文化を大切にしています。
街に飾られてるパッチワークキルトはこの国の誇りなんです。
へえ~。
あ、ところで!あの人はまだ来てないのかな?
あの人?ああ~。最強の騎士、メロルドのことかい?
ああ!彼はどんな人なんだ?
ん~どんな人なんだろうねぇ。実のところ、俺たちもまだ会ったことないんだ。
ええ。
彼は円卓会議には一度も参加していなくてね。彼を見たことがあるのはロマリシュくらいなんだよ」
*
メロルド 噂には聞く
最強の騎士 どんな人だろう
超人的な伝説 空に語りかければ虹がかかった
なんて話もある
昔から噂を聞くたびに
会える日を夢見た
メロルドは俺の憧れの騎士なんだ
最強という称号を持つ
マイメロディ王国の騎士
噂話は本当か嘘か(メロルドに)
早く会ってみたい
「さあ座ってください。いま紅茶とお菓子をお持ちしましょう。
紅茶とお菓子!・・・決めたよ。僕、ここの子になる!
いやぁリミチャはKIRIMIさまんちの子でしょ?
いいのいいの!ロマのものは僕のもの~お菓子も紅茶もいっぱい食べたい・・・
ロマリシュ~。僕の分もくれる?
ええ。
だあれ?
知らない。
はっ、従者さんかな?
あ、紅茶にはお砂糖入れてね~。
分かっていますよ。
あのー、どなたですか?
ああ。紹介しますよ。彼こそが最強の騎士、メロルドです。
メロルド!?」
*
みんなのことはロマリシュから聞いてるよ
君がプルース 君がリミチャ 君がサナー
で、君が噂のハローキティ様の騎士
「はい!キティ様のフラガリア、ハルリットです!」
はい~はい~よろしくね 僕の名は メロルド
暑苦しいのは嫌い
よろしくね よろしくね よろしくね~
「あれが・・・最強の騎士、メロルド?
なんかー思ってたのと違うねぇ。
もっとマッチョな人かと思ってた。
みなさん同じこと言いますよ。
俺!メロルドさんのこと尊敬してて・・・ずっと憧れてました!
へーそうなんだ。
(がーーーん!)
なっはっは~緩い返事~
メロルドって、結構癖あるね。
まあ・・・これから知っていけば印象が変わるんじゃないかな?気にすることないよ。ハルリット。
ああ。
それよりロマリシュ~。全員揃ったことだし会議始めようよ~。
分かりました。それでは始めましょうか。赤の大陸の円卓会議を。」
【M6】円卓会議 (ハルリット・メロルド・プルース・ロマリシュ・リミチャ・サナー)*
始めましょう由緒正しい会議を
始めましょう歴史的な会議を
さあ 6つの国の騎士が集った
特別な円卓会議 始めましょう
「司会進行を務めさせていただきます私は、開催国のマロンクリーム王国・・・」
「いいってば、そういうのは僕退屈なの苦手なんだ~さっさと本題入ろう~」
「まったくあなたという人は・・・では、本題に入りましょう」
ご存じの通り 世界各地に現れている
謎の存在シーズ 赤の大陸にも現れました
「各国の被害状況はどんな感じなんだ」「じゃあまず俺から・・・」
うちの国では音楽家が 相次いで失踪している
希望を奪われて 国中が沈んでる
「シーズは噂通り、人も消してしまうんだな」
「人やモノだけじゃない。もっと大きなものも消してるよ」
うちの国は海が干上がって サーフィン大会もできなくて
王国はめちゃくちゃで大変
「海が消されるなんて・・・」「これは強敵の予感だね」
「リミチャのところは・・・?」「えーっとね」
僕の国では大事なものが消されてるよ お弁当の具が
KIRIMIちゃん王国の魚 お弁当の具
みんな元気なくし しょんぼり
「お弁当の具まで!?ひどすぎる」「いや、お弁当の具ってどゆこと?」
「ハローキティ様の国にもシーズが現れたようですね」
「ああ、なんとか解決することは出来たけど、あのまま放っておいたら市場ごと消されていたかもしれない」
「メロルド、どう思います」
「うーん、そうだなあ」
世界各地に現れて 人や物を消し去ってゆく
シーズに対抗できるのは フラガリアの騎士の力だけ
つまり・・・
つまり・・・?
それぞれが自分の国を 守り抜くべき
*
「レッドブーケだよ!」「レッドブーケ?」「うん」
聞いたことがあるんだ 昔この大陸に存在した
「騎士団、RED BOUQUET!」
国という枠を超えた仲間さ
この6人で力を合わせれば・・・
「出来ない事なんて、ないはずだ!」「国という枠を超えて!なんだかカッコいいね!」
「だろ?それならみんな仲良く、幸せになれるし、絶対にいいと思うんだけど」
「👏みんな仲良く、ね~。さすがキティ様のフラガリアだ。」
「ありがとうメロルドさん」「でも、僕は賛成できないなぁ」「え?」
*
国を超えて助け合う そんなことは叶わない
国には国の事情がある
だけど今はこの危機を
フラガリアの騎士がその身をかけて守るは自分の国
「違うかい?」「それはそうかもしれないけど・・・」
「でも、かつてのレッドブーケは、みんなで力を合わせて赤の大陸を・・・」
そんなのは御伽噺さ 現実をしっかり見なよ
自分の国 他の国 揺れる天秤
どちらか ひとつしか選べない
「レッドブーケなんて、論ずる価値もないんだよ」
【M7】マロンクリーム王国の危機~嘘つきな騎士 (メロルド・ロマリシュ)*
「あ~あ、熱くなっちゃって」「誰かを思い出すよね~」
「メロルド。シーズがどんどん増えています」「うん、でも大丈夫だよ」
「だって、あのシーズはたぶん幻だから」「幻?」「言ったでしょ、僕と同じ匂いがするって」
染みついて離れない 嘘つきの匂い
よく知っているよ この嘘つきの匂い
「嘘つきの匂い?」「最初に気になったのは従者が持ってきたこの地図」
「シーズが描かれたこの地図、何か変じゃない?」「・・・」
「こんなにたくさんシーズが目撃されてるのに」
「被害があった場所はマル印がある、こことこことここ~、少なすぎるよねぇ」
たしかに たったこれだけの被害 おかしい
まるでたったひとりが歩き回ってるみたい
ってことは ってことは・・・
「シーズは1体しかいない?」
「さすがロマリシュ、ご名答~」
「まさか、それを調べるためにハルリットさんたちにあんなことを・・・」
「いやあれは本心かなぁ。あの時点で動き出しても何もできないって思ったし~」
「ま、結果的に、彼らが動き出してくれたおかげで、シーズの狙いがはっきりわかったけどね」
「シーズの狙い?」「これさ」「パッチワークキルト!」
奪われたのは王国の誇り 次に狙われるのはここだ!
・・・
*
「メロルド!」「え~!シーズを捕まえてる!?」
嘘つきの僕には分かるよ お前が作った嘘の匂い
分身でかく乱するなんてチープな嘘
「でもそれももう、終わりだね~」
◆
僕はフラガリアの騎士 嘘ばかり吐いてる騎士
だけどひとつだけ 揺るがない真実
僕はフラガリアの騎士 紛れもない真実
倒すべき相手 逃がしはしない
「ロマリシュ、仕上げよろしく~」
「ええ。」
「マロン様の愛する国で好き勝手やってくれましたね!」「消えてください!」
「やっぱりロマリシュ怒らせると怖いなあ~」「茶化さないでください」「大事な誇りも無事だったし、これで解決だね~」「ええ」
「シーズが・・・消えた・・・」「倒したの?」「きっとメロルドが捕まえたシーズが本体だったんだ」
「僕たちがあんなに走り回っても捕まえられなかったのに」「すごいね~やっぱり最強の騎士って嘘じゃないんじゃ・・・」
「・・・」「ハルリット」「・・・俺は何もできなかった。なにも・・・」
「・・・あ~!!お腹すいたなぁ!お城に戻って、お菓子でも食べない?」
「さんせーい!僕、走り回ってお腹ぺこぺこ~」「じゃあさっき食べ損ねた、お茶とお菓子、食べに戻ろっか」
「さんせーい!」「いこいこー!」「・・・ハルリット。いこう」「・・・あぁ」
【M8】騎士道 (ハルリット・メロルド)*
「で?ペテン師に先を越された気分はどう?騎士、ハルリット~」
「確かに今回俺は何もできなかった。でも」「ん?」
経験さえ積めば 追いつくロードの心に
恥じぬような
「ハルリット。君は騎士失格だよ」「え?」
協力しよう レッドブーケだ
理想の騎士は
だけど現実は何もできずにただ手をこまねいていただけだろう?
そうだったよね?
理想を持っちゃいけないのか
理想だけじゃダメだ 結果を出さなきゃ
「それは・・・」
「僕はメロディを守る為ならなんだってするよ」
酷い嘘も吐くし 卑怯なことだってするさ
どんな手を使ってもメロディと王国を守り抜く誓い
僕の騎士道
「ハルリット・・・」「で?いつ出発するの?」
「え?」「えっじゃないよ。みんなで各国回るんでしょ」「でも反対だったんじゃ・・・」
「反対だけど。みんなこんな感じだし、それにシーズって思ったより深刻な感じだったからさ~。」
「シーズのせいで他の大陸から、赤の大陸全体が弱ってるように見られちゃうのも困るしね~。」
「ならとっとと片付けちゃって、皆各々の国に戻った方がいいでしょ?」
「なはははは、やったー!」「よかったじゃんハルリットー!」
「あ、いっておくけど。レッドブーケごっこに付き合うわけじゃないからね。」「え?」
「あくまで僕が必要だと思ったからだから~。この違い君にわかるかなあ?」「俺やっぱりお前の事嫌いだ」
「嫌い?憧れの先輩に向かって失礼だな~」「うるさい!見てろよすぐにお前より凄い騎士になってやる!」
「絶対なってやる!」「なるったらなる!絶対なってやるー!」
「やれやれ、これは色んな意味で大変な旅になりそうですねぇ」
【M9】使命を果たす旅 (ハルリット・メロルド・プルース・ロマリシュ・リミチャ・サナー・メモリアズ)*
さあ新たな旅始まる
フラガリアの使命果たす
この6人で赤の大陸の平和を
守るための旅が始まる
*
「最初は僕の国だよ~」
ここが僕のKIRIMIちゃん王国 みんなお弁当が大好き!
最近シーズのせいで おかずが消されて
みんな悲しそう どうしよう どうしよう!
「あれは・・・ウインナー、ブロッコリー、唐揚げ?」「消されたおかずがモンスターになってるんだね~」
「まずいですね。おかずが邪魔でシーズに浄化魔法を当てられません」
「僕たちがおとりになるからリミチャはシーズよろしくね~」「はいほらいくよ~」「こっちだ~!」
「君は誰だ~」「俺はサナーって違う」
*
この国守らなきゃ フラガリアの騎士だから
なのに僕は できない 役立たず
「僕じゃダメなのかなぁ」「そんなことない!」「ハルリット?」
*
君は君らしくいればいいさ
自分をもっともっと信じてみて
君の代わりはいないよ
KIRIMIちゃん王国の騎士は 君だ!
「ハルリット・・・ありがとう!僕は・・・僕らしく・・・KIRIMIさま~~!!!」
「あはぁ・・・キラリーン(グゥ~)もう限界!!!!モグモグモグ」
「えぇ、なにやってんの?」「おかずモンスターを食べてますね」「だって・・・お腹すいちゃって・・・」
「あ、おかずモンスターたちが怯んでるよ」「ほんとだ。これなら浄化魔法を当てられそうだね」「
リミチャ、今だ!」「いただきまーす!!」
「やったー!」「リミチャ!!」
#
さあまだまだ旅は続く
さあ進もう 次なる国へ
*
「お次は俺の国だよ」
ここはプリン王国 芸術愛する国
人々の歌声 街中に溢れてた
だけど最近 次から次に音楽家が消え
楽しい歌も消えた
「みんな・・・暗い顔してる」「シーズの恐怖が人々の心から希望を消してしまったんですね」
「やつらが消したのは、音楽だけじゃないってことか~」
プリンが愛してる この国を守りたい
芸術を自由に楽しむ 王国に戻したい・・・
「今じゃこの国の人々は誰も歌わない。芸術を楽しむこともしなくなってしまった」
「たとえシーズを倒しても元のような、自由な国に戻るかは分からない・・・」
「大丈夫。この国の人は強い」
たとえ かなしみに暮れていても
芸術への愛は消えてない
この国の人の強さ
俺たちが信じなきゃ 誰が信じる
「うわああ」「シーズが出たよ!」
「あああ...みんな」「許せない!」
「浄化魔法が利かない」「なんで!」
「この音です!この音が魔力を無効化しているのです」
「なんとかしてこの音をかき消すことが出来れば・・・」
たとえ かなしみに暮れていても
芸術への愛は消えてない
「プルース。」「・・・」「うん。」
この国の人の強さ
俺たちが信じなきゃ 誰が信じる
「シーズの音がやんだ!」「プルースさん。今です!」
「ああ」「わああ・・・!」
「おかえり!」
#
フラガリアの騎士は
世界の希望の光
希望の星
平和守る旅は続く
彼らはゆく 次なる国へ
「はーい!次は俺の番だ!」「やったー!」
「みんなよろしくぅ~」「常夏だ~」
青い海が広がり カラフルな花が咲き誇る
常夏の国 俺のふるさと ウサハナ王国
明るい笑顔溢れる ハッピーをシェアする国
かなしい顔してちゃ もったいない!
「でも・・・」
大事な海が 消えてしまって
年に一度のフェスティバルが開けない
「精霊様の後ろにいるのって・・・シーズ?」
「魔法を・・・!」「ダメだよ、こんな場所でむやみに魔法を使ったら危険だ」
「じゃあどうすれば・・・なんとかして精霊様からシーズを引き離さないと」
「問題はどうしてシーズが精霊様にとりついたか、だよね」
「ええ、何かシーズにつけこまれる心の隙があったんでしょうか」
「もしかしたら・・・!毎年この時期にあるフェスティバルは海の精霊様に感謝する大好きなお祭り、なんだけど・・・」
*
楽しいお祭りは 一瞬で終わるから
忘れられたような 気がして寂しくて
不安になった・・・たの・・・かも
「みんな、忘れる訳ないのに・・・でもフェスティバルのことだけを見たら、そう思うのも仕方ないよね」
「だったら・・・!それを伝えてあげればいい」「ハルリット・・・」
*
この国の人たちは誰もが
精霊様を大事に思ってる
その気持ちは嘘じゃない
ハッピーの力 信じてシェアしよう!
「精霊様に、ハッピーをシェア・・・」「うん」「そうだよ!」
「・・・!そうだ!」
「ソイヤーソイヤーソイヤー!」「サナー何してるんだ?」
「このシールは、この国の人たちが精霊様を思って作ったシールだよ!」
「このシールで精霊様の祠をでこって、寂しさなんて忘れさせちゃうんだ」
「よし、手伝うよ」「僕もやるー!」「俺も」「じゃあ僕も」「私も」
「みんな・・・」
*
ねえ俺たちはいつだって忘れてないよ
ねえハッピーをシェアしよう
もう寂しくない
「・・・よね」
「シーズが離れた!」「今だ!」
「うん!ハナちゃんの国の大事な大事な精霊様の心に入り込んだこと、俺めーーーっちゃ怒ってるよ!」
「えい!!!!」
「見てー!海が戻ってきたよー!」「やったー!」
*
奪われた大切なものを取り戻すため
突き進むこの先に何が待ってようと
#
6人揃えば不可能なんてないと信じられる
信頼
敬意
勇気
寛大
誇り
誓い
それぞれの騎士道
心に秘めて
「やったー!」「よかったねぇ」「みんな褒めて~」
「ハルリット~褒めて」
「改めて、みんなありがとう。ウサハナ王国のみんなも喜んでたよ」
「僕大したことしてないし~」「サナーさんの頑張りがシーズを退けたんですよ」
「なは~そうかなあ」「旅ってこれでおしまいだって」「メロルドの国、行ってないよね」
「マイメロディ王国にはシーズが出てないから、俺たちが行く必要はないわけだけど」
「いいなあ、これだけシーズが出てるのになんでメロルドの国は無事なんだろう」
「最強の騎士の国はシーズも怖がって近づかないとか!?」
「さあね。ま、どんなシーズが現れてもロードと国のみんなは必ず守るつもりだけど~」
「かっこいい~~!!!」
「シーズか・・・本当に何なんだろうな」「人や、物を盗んだり。精霊様にとりついたり目的も分からない」
「そうでもないかもよ。これまでの事件を見てわかったことが2つ」
【M10】シーズについて (ハルリット・メロルド・リミチャ・サナー)*
消されたのはみんなが大切にしていたものだ
たしかにどの国でも 大切なものが
「消された・・・!?」
ひと もの 音楽 海まで
「許せない・・・」
「もう一つの、分かったこと、とは?」
「恐らくシーズは・・・」
人々が抱えてる不安や恐怖
大切な人やもの 消されたかなしみに
引き寄せられ
現れて奪い去る 終わりなき負の連鎖
「ああ・・・どの国にも不安や悲しみがあった。」「海の精霊様もみんなに忘れられる不安を抱えてたね」
「不安によってシーズが引き寄せられる。この仮説が本当ならシーズを倒すのはますます難しくなるかもね」
「ええ~」
膨れ上がる不安や悲しみが
果てしなく呼び寄せる
終わりなき負の連鎖
「ええぇえそんなどうすればいいの?エンドレスじゃん!ムリゲーじゃん!」
「不安を感じないひとなんていないし・・・対策の取りようがないよね」
「じゃあ俺たちが・・・!・・・・・・」「俺たちが・・・?」「いや、なんでもない」
「言ってごらん。ハルリット」
協力し合えればかつてのレッドブーケのように
でも・・・
「俺は・・・」
まだ・・・
「未熟だから・・・」
「ようやく気付いた?自分の言ってることが理想ばかりだって」
「・・・あぁ。気づいたよ」
「どこ行くのハルリット!!」「俺たちも追いかけよう」「ハルリット~!!!」
「・・・相変わらずハルリットさんには厳しいですね」
「そう~?思ったこと言ってるだけだけど~」「期待の裏返しですか?」「まさか」
「では、弟さんのことを思い出したとか」「・・・なんでその話になるの」
「少し・・・似ているような気がしたので」
「ぜ~んぜん似てないよ。あっちはもっと卑屈。」
「ま、理想ばかり言って僕のやさしさが伝わってないと・こ・ろは、似てるかもね~」
「理想ばかり。確かにそうですね。」
「でも私は、彼のあの真っすぐな情熱が、このフラガリアワールドに新たな風を吹かせてくれるのではないかと、そう思うのです」
「ふ~ん」
「理想ばかりか。悔しいけど、メロルドの言う通り・・・なのかな」
*
キティ様のフラガリアとして
胸を張って挑みたい
誰よりも前に出て
みんなを未来に連れていける
立派な騎士
それが俺の理想の騎士なんだ
でも今はまだ何一つできない
未熟な騎士
ただ憧れの縋ってるだけ
「なんか・・・励ましの声かけてあげようか」「励ましの声かけてあげよう」「励ましの言葉~」
「大丈夫?とかじゃないの」
「みんな」
「やっぱり俺はまだまだだ。理想ばかり結局何も・・・」
「僕・・・!ハルリットに背中押してもらったよ!ハルリットが信じてくれたから、頑張れたんだ」「リミチャ・・・」
「俺も。ハッピーをシェアしようって言ってくれて、嬉しかった」
「俺もだよ。ハルリットの言葉で、大切なことに気づけたんだ」
「サナー。プルース」「ハルリットはちゃ~んと前に進んでると思うよ。君が思う、理想の騎士の道を」
「そうかな。」
「あれ~?散々僕たちには信じろ!って言ったくせに~自分のことは信じられないの~?」
「そんなこと・・・」「自分の事も信じてあげなよ!立派な騎士になるんでしょ」「自分を・・・信じる」
「ハルリット・・・!!!」
「ああ。そうだよな!俺は、俺は・・・!」
【M11】はじまりの時 (ハルリット)#
さあ始まりの時だ
躓き(つまづき)転んだって
傷だらけになっても構わない
立ち上がるたびにきっと
見える景色が変わる
自分信じて前に進もう
「な~んだ、全然元気じゃん」「メロルド・・・」
「あのさ・・・メロルド・・・」
「あの・・・」「な~に」
「俺。メロルドの国に行ってみたい」「急にどうしたの」
「メロルドの言う通り、俺はまだまだ未熟で、理想ばかりかもしれない。でも・・・!」
「だからこそ、もっと色々学びたいんだ。キティ様のフラガリアとして。恥ずかしくない存在になる為にも・・・ダメかな?」
「・・・い~よ。」「ほんとに?ほんとにいいのか?」「僕同じこと何度も言うの好きじゃないんだよね~」
「ありがとう」
「ハルリットさんならメロルドの国から沢山の事を学べると思いますよ」
「面白いくらいの大国だから一度行ってみる価値はあるかもね」「俺も行こうかな、マイメロディ王国」
「じゃあさじゃあさ、この旅の締めくくりに、みんなでお邪魔しちゃう?」「それいいね!」
「いいでしょ!お城にみんなで泊まってパーっと盛り上がっちゃったりしてー!」「・・・」「・・・すいませんでした!」
「い~よ。」「いいの?!」「まあ、みんなの国にお邪魔したしね~最後はみんなまとめて僕の国に招待するよ」
「はーいそれじゃ行くよ~僕に着いてきて~」
「プルース・・・!」「よかったね。」「うん」「いっておいで」
「さすが、キティ様のフラガリアだ。驚くほど真っすぐ成長していく」
「ええ、彼が将来、どんなフラガリアになるのか。楽しみですね」
「クラー、星がまた不安に揺れているね」「うん、世界を飲み込む大きな変化が星をざわつかせているんだ」「変化はいつだって世界を乱す。それが成長であろうと進化であろうと、なら俺たちは守らなきゃいけない。この国を、キキ様とララ様を」「だけど分かってる?シーズへの不安と恐怖は様々な国を飲み込もうとしている」
「な、なんだか最近前以上にシーズの事件が増えてきた気がします。大切なこぎみゅんさまの国。平和であって欲しいのに・・・」
「君の言う通りだ。シーズは不安に引き寄せられ、大切なものを消していく。この青の大陸でも、既に数多くのものが消されている・・・」
「なんとかしないと!・・・でも、ミュンナ一人でこの国を守るんでしょうか・・・。あ~~~!どうしたらいいんだろう!」
「シーズは大切なものを消している。何故。大切なものを消して、シーズは何がしたいんだろう。ただみんなを苦しめたいのか。大切なものを消すことで、いったい何が起こるんだろう」
「子供の頃、大切にしていたおもちゃを失くしたことあるでしょう?失くしたときは・・・すごく寂しいけれど、次第にかなしみは薄れ、やがて・・・その大切なものは記憶からも消えていく。もしかしたら、大切なものが消えるというのは、僕たちが思っている以上に怖いことなのかもしれない。」
「ルター。僕は怖い。この先、この世界を待ち受ける変化が。」「大丈夫だよ。クラー。俺たちは占星術師であり、フラガリアの騎士だ。必ず導けるはずだよ。」
「そうですよ。何を弱気になってるんですか!何が起ころうと、ミュンナがこぎみゅんさまを守って見せます!ミュンナはフラガリアの騎士ですから!・・・おっと!・・・見てくれましたか?ミュンナ、頑張ってます!よーし!この調子で、こぎみゅんさまをに相応しい、立派な騎士になってみせます!」
「俺はメル様を守る。そして、あの場所も。そのためなら、どんなことでもして見せる。君だってそうだよね?」
「うん。みんな気持ちは同じだよね。大切なものを失いたくない。でもね、残念ながら気持ちだけじゃシーズは止められないんだ。ほら、見てごらんよ。遠くのあの大陸でも・・・」
【M12】純真の国 (ハルリット・メロルド・プルース・ロマリシュ・リミチャ・サナー・メモリアズ)*
ようこそ いらっしゃいませ マイメロディ王国へ
純真の国 ピュアな心持つ
マイメロディ王国
「ここが赤の大陸最大の国・・・マイメロディ王国」
「は!メロルド様、ごきげんよう!」「メロルド様~おかえりなさい!」
「やっほーうん。みんな変わりない?」「はい!おかげさまで。メロルド様もお変わりないようで」
「メロルドって、国の人たちに慕われてるんだな」「だからこそ、この王国はこんなに大きくなったのですよ」
「そうだよな・・・。」
「メロルド様。こちらの方たちは。」「ああ。彼らは僕と同じ、フラガリアの騎士たちだよ」
「おお~!」
ようこそ いらっしゃいませ マイメロディ王国へ
純真の国 思いやりの国
優しさ溢れる国
困ってないかい?お腹すいてないかい?
なんでもいって 力になるよ
上手く焼けたから このケーキ分け合って食べようよ
笑顔が笑顔を呼ぶ 幸せ2倍になる
分け合った方が ほら美味しいでしょ
優しさは繋がってゆく
「なにこの国~!みんなめちゃくちゃピュアなんだけど~!」「どこもかしこもオシャレで可愛いし!」
「街の人みんな、自分のことじゃなくて・・・人のことを考えてるねっ!」「ええ、マイメロディ様の純粋な心が、この国の特色として人々にも受け継がれているんですよ」
「すごいな・・・みんな笑顔で。街も栄えていて・・・これがメロルドの力」
どう?気に入ってもらえたかな?
ここが僕の大切な王国
穢れの無い純真
みんなから愛される王国さ
笑顔が笑顔を呼ぶ 幸せ2倍になる
心と心 固く結ばれた
解けることはない 結い目
「おいで。街を案内してあげるよ~」「やったー!」「はーい。いくよ~」
「・・・」「ハルリットさん?」「あ‥」「どうしました?」
「あ、メロルドは、こんなに大きな国をずっと守ってきたのか」
「それがどれほどの重圧だったか・・・」
「この国の、初代フラガリアをご存じですか?」
「もちろんだよ!マイメロディ王国の初代フラガリア、そして伝説のレッドブーケの一人だろう?」
「ええ。レッドブーケとして、この大陸に平和をもたらし」
「マイメロディ様とこの国をつくられた初代フラガリアをこの国の人たちは今も尊敬しています。」
「もちろん・・・メロルドもね」「メロルドが?」「意外ですよね」「うん」
「でも、本当ですよ。彼は初代フラガリアを誰よりも尊敬しています。」
「そして、初代がどれほどの想いで平和を築き上げたか、分かっているからこそ、レッドブーケなど簡単に口にしたくないんですよ」「・・・・・・俺・・・、メロルドが背負ってるもの、全然想像できてなかった。やっぱり凄いな。メロルドは!」
「何話してるの~?」「メロルド。」「え、なにその顔。・・・内緒の話だった?」
「違うよ!俺はメロルドが凄いって話を・・・」「ふーーーん」
「本当だってば!・・・この国に来て、街の人たちを見てたら、メロルドの凄さがよく・・・」「しっ」「メロルド?」
「その様子、なにかあったのですね」「今・・・砦の方から音が聞こえた。」「音?なにも聞こえなかったけど・・・」
「これは僕だけにしか聞こえない。僕が仕掛けた警報・・・」「警報?・・・まさか!」「この国に・・・シーズが侵入した。」
「ちょっと待ってよメロルド!」「え、どこいくのハルリット~!!!」「なんかあったの?」
「この国にシーズが現れたようです」「シーズ!?まずいじゃん!」
「静かに・・・!下手に騒いで人々を不安にさせればシーズが集まってきます」
「そっか・・・!シー!!!!!」「静かに・・・!!」
「私はメロルドとハルリットさんを追いかけます。皆さんは街に異変がないか調べてください」
「ロマリシュ。気を付けてね。」「はい」「俺たちも行こうか」「うん・・・」
「よくもまあ僕の国に侵入しようなんて思ったね」
「今更逃げる気?」「メロルド!」「メロルド落ち着け!砦まで壊れてしまうよ!」
「ここまで来ておいて・・・何事もなく帰れると思わない欲しいな」「・・・メロルドってば!」
「メロルド・・・!」「メロディとこの国を穢すやつは誰だろうと許さない」「・・・あっ」
「メロルド、大丈夫か」「なんでもない、平気。それより・・・早くなんとかしないと」
「でもシーズは今追い払ったんじゃ・・・」「あれで終わりだと思ってるの?」「え?」
「さっきのは様子見。もっと大きな、嫌なシーズが後ろにいる気がしたよ」
「え、じゃあ早くみんなにも伝えないと」「大丈夫。僕一人でやる。この国を守るのは僕だから」
「・・・そんな一人なんて・・・!」「僕一人でやる!僕・・・が・・・」(気絶するメロルド)「メロルド・・・!」
「君・・・王様でしょ?こんなところで何をしてるの?」
「ねぇ。僕をそばに置いてくれない?」
「誓うよメロディ。僕は君の笑顔を必ず守る。」
「そのためなら、どんなことだって・・・」
「・・・はっ・・・守りたいものがあるんだ」
「・・・守らなくちゃいけないものが・・・」
「はあ・・・!夢か・・・城の中・・・いった・・・」
「どれくらい寝てたんだろう・・・守るんだ・・・僕が守らなきゃ・・・」
「メロルド・・・!」「目が覚めましたか」
「ハルリット、ロマリシュ」「大丈夫か?気分は?どこか痛いところはない?」
「そんな一気に言われても分からないよ」「メロルド」「ハルリットさんはあなたが急に倒れて本当に心配してたんですよ」
「一体どうしたんだ。もしかしてシーズの攻撃で・・・」「メロルドの魔力は全て解放したら体が持たないほど強いのです」「そんなに・・・」「メロルド。愛する国に侵入したシーズが許せなくて、怒りに任せて魔力を開放しましたね?」「加減したつもりだったんだけどな~・・・」「はぁ・・・騎士学校の頃を思い出しましたよ。あの頃はよく、こうして倒れたあなたを医務室に運びましたからね」「まあとにかく。二人ともありがとう~助かったよ~」「おい、どこいくんだ?」「執務室。シーズの対策立てないと」「だけど・・・!今の今まで気を失ってたんだぞ。少し休んだ方がいい」「大丈夫、休んでる暇なんてないし」「じゃあ俺も行く」「さっきも言ったでしょ。一人で十分。」「メロルド!」「今君にかまってる場合じゃないんだよ!」「そんな言い方ないだろ!俺は少しでも力になりたくて・・・」(トゥントゥン(着信音)「もしもし?」「もしもし?ロマ?」「リミチャさん?何かあったんですか?」「今どこ?ハルリットとメロルドは?」「今お城です。二人とも一緒に居ますよ」「じゃあさ、すぐに街にきてくれない?大変なんだよぉ」「大変?何があったのですか?」「分からないよ!なんか変なんだ・・・街の人たちが・・・急におかしくなったんだよ~!!!」「え?!」
【M13】マイメロディ王国の危機~ほどかれた結い目 (メロルド・プルース・リミチャ・サナー・メモリアズ)*
覆われる黒い霧 心が荒む
なんだろうこの気持ち 全てが疎ましい
誰かのため(人のために)生きるなど無駄なこと
分け合うなんて嫌だ 結び目は解かれた
「ねえ、なんだこれ!」「街の人たちがまるで別人のようです」「分からない、さっきまで仲良くしてた人たちが急に喧嘩しだしたんだ」
分け合っていた人が急に独り占め
助け合っていた人たちが罵り合い
譲り合っていた人たちはいがみ合う
優しさ失い 笑顔も消え去る
「落ち着いて!」「待って!」「ねえちょっと・・・」「ねえ待ってよ!」
「どうして急にこんなことが・・・」「やっぱりシーズの仕業なのかな?」「精霊様の時みたいにシーズが取り付いてるとか?」「だとしたら・・・今度はシーズは何を消すつもりだろう」「今のところ、消されたものはないよね?」「いや・・・あるよ。」「メロルド?」「シーズは・・・人の純真さを消したんだ」「え?」
この国にとって何よりいちばん大切なものが奪われた
かけがえのない 純真な心
「どうすれば・・・いい・・・」
「純真さが、この国から消えた・・・」「だからみんな、思いやりをなくしてしまったんだね・・・」「シーズは、さらにまた何か消すつもりなのかな」「これ・・・このままほおっておくとどうなるの?」「きっと・・・もっと恐ろしいことが起こるだろうね」「恐ろしいこと?!?!ええ!やめてよ!これ以上怖がらせないで!!」「ちょっと・・・リミチャ!!シッ」「メロルド。もっと恐ろしいことってなんなんだ」「純真さはこの国の土台そのもの。つまり、土台がなくなるってことは?」「まさか・・・!」
覆われた黒い霧 心が荒む
なんだろうこの気持ち 誰も信じられない
誰かのため(人のために)尽くすなど馬鹿らしい
心を繋いでいた 結び目は解かれた
「シーズはこの国を消そうとしている・・・」「たぶんね、まあそんなこと、僕が絶対にさせないけど‥!」「だけど、肝心のシーズはどこにいるんだろう?気配はめーーっちゃ感じるんだけど・・・」「・・・サナー!(みんな・・・!)空!空!!!」
「空・・・」「あ!!!いやああああ!雨雲かと思ったら、空一面のシーズちゃん・・・!!」
「ビジュアルが怖い、怖いよぉぉおお」「き、気持ち悪いねえ」「どんどん一体化していく・・・ほんとに雲みたいだ・・・」「みんな、下がって・・・!」「なんか僕にまであたりそうだよぉおお!」「メロルド!!落ち着け!!また倒れちゃうぞ!!」「僕は落ち着いてる!!」
「・・・」「なはは、全然効いてないみたい・・・」「作戦を立てましょう。闇雲に立ち向かってどうにかなる相手ではなさそうです。」「街がこんな状態だからみんなの不安が大きいんだ。その大きな不安に沢山のシーズが引き寄せられてる。」「それなら・・・!街に広がる不安を消すことが出来れば、シーズの力も弱まるってことだよな」「そっか、弱ったところを浄化すればいいってことか、さっすがハルリット~!」「でも・・・不安を消すって、どうしたらいいんだろうねぇ」「そうだよな・・・どうすれば・・・!」「とにかく、街の人を非難させよう。喧嘩してる人たちも止めないと」「そうですね。行きましょう」
「みんなの不安を消す方法・・・不安を消す・・・」「はああ!!!(攻撃)」「メロルド!!一人じゃ無理だ。」「せめてみんなが非難するまで時間を稼ぐ・・・それが今の僕にできることだ」
【M14】守ること守られること (ハルリット・メロルド)*
他の誰でもない君のため
僕のすべてはそう君のため
大きくて強い愛する国
必ず守ってみせるから
「危ない・・・!」「このままじゃ危険だ!一旦引いた方がいい」
「うるさい!!黙ってろよ・・・黙ってろよ・・・」「メロルド・・・」「うるさい・・・」
何があっても守り抜くと誓う
それが僕の騎士道
「メロルドーー!!!!!!」
~~~~
「兄貴は・・・いつもそうだ」「守りたいのに・・・」「うんざりだ!俺は・・・俺だけの道を探す」「・・・守ってきたのに・・・」
「メロルド!!!!」
「しっかりしろ!メロルド!メロルド!」
「うるさいな!黙って僕に守られてればいいんだよ」「え?」「・・・なんでもない」「なんでもないってなんだよ!!」
「守られてればいいなんて、どうしてそんなこというんだ」「うるさいな、君に僕の気持ちなんて分かるわけないよ!」
「ああ分からないよ!でもメロルドだって・・・守られる人の気持ち考えたことあるのか?」「守られる人の・・・気持ち?」
*
メロルドは確かに強い でも君はいつも一人
誰にも頼らずに 誰も信じない 分かろうとしない
もちろん簡単なことじゃないけど
隣にいる誰かを信じてみて
世界が変わるはずだ
君はひとりじゃないから 君に守られる人の気持ちも
知って・・・欲しい・・・
「・・・・・・」
「あっ・・・悪い。言い過ぎたかな。」
「・・・あっはっは・・・!」「ん?」
「似てるようで似てない、って思ってたけど・・・やっぱり似てるのかもね」
「ん?何言ってるんだよ」
「・・・ありがとう。ハルリット。・・・・・・おかげで冷静になれたよ」
「そっか。よかった。」
(敵からの攻撃)
「・・・随分大きく成長したねぇ。これは確かに、一人じゃ難しそうだ」
「・・・ああ。俺たちがいるよ!メロルド。」
「・・・とりあえず、あいつを弱らせないとだよね~なんとかしてみんなの不安を取り除かないと・・・」
「不安を取り除く・・・ってことは、不安の逆を行く・・・あいや・・・どうすればいいんだろう」
「不安の逆・・・」「ん?メロルド?」「ハルリット。ロマリシュたちを呼んできて。全て終わらせるよ。」
「全てを終わらせる?」「思いついたんだ~不安の逆を行く、一世一代の嘘をね~」「嘘?また嘘吐くのか?」
「そうだよ。何か問題でも~?」「いや。俺はメロルドを信じるよ。」
「・・・・・・ありがと。ついでにそれ、借りてもいい?」「あ、いいけどなんで?」
「まだ内緒~でも、キティ様から授かったもの、大事に扱うから(*安心して。」「うん」
「それじゃ広場で待ってるから*)みんなのこと、よろしくね」
「わかった。すぐ呼んでくる」「(*うん。*)よろしく。信じる・・・かあ・・・」
*初日配信
【M15】守るという誓い (メロルド)*
守りたいものがある
みんなを・・・信じて
守ってみせる
僕の誓いだ
【M16】レッドブーケと純真の誓い (ハルリット・メロルド・プルース・ロマリシュ・リミチャ・サナー・メモリアズ)*
膨れ上がった人々の不安
心を閉ざし 厚い壁を作る
みんな疑心暗鬼 誰も信じられなくて
耳を塞ぎ目を瞑って 光を背を向ける 真っ暗・・・
「みんな・・・!」「ハルリット・・・!」
「街の人たちが止まらない・・・このままじゃ不安が大きくなるばかり」
「一度引きましょう。お城に戻って体勢を立て直さなければ・・・」
「大丈夫だ。この不安は間もなく消える。」「え?どういうこと?」
「メロルドが言ったんだ。全てを終わらせるって。」
「終わらせる・・・?メロルドには何か作戦があるの?」
「分からない。でも俺はメロルドを信じてる。」
「だから、みんなも力を貸してくれ。」「分かりました。それで、メロルドは何処に・・・」
「ねえ!あそこ!」「メロルドだ!」
「メロルド様・・・」
「マイメロディ王国のみんな、聞いてほしい。」
*
この国に生きている 愛する仲間たちよ
今日は大事な日になる 歴史的な日だ
「これどういう状況・・・!?」
「俺にも分からない。でも、メロルドが何か考えてるのは確かだ・・・」
「みんな集まってるね。それじゃ始まるか・・・」
「みんな・・・紹介するよ。そこに居るのは僕の友人たち、赤の大陸のフラガリアだ!」
*
僕らは今日 国の枠を超えて
この手を取り合った 契りを結んだ
「契り・・・」「俺たち・・・そんなの結んだ・・・?」
「もしかしたら・・・僕の知らない間に結ばれてたのかも・・・!?」
この大陸にかつて存在した 伝説のレッドブーケを
ここに蘇らせよう
「ええええ!?レッドブーケ結成・・・!?」
「これがメロルドが言っていた・・・一世一代の嘘・・・」
「ハルリット・・・!!!!」
「ああ・・・!!!」
*
今ここに宣言する 伝説を蘇らせる
我ら6人はレッドブーケとして
ここに結成された もう何も心配ない
今こそみんなで 手を取り合おう
ここに集いし6人 希望の旗を掲げて
赤の大陸の平和を守る
「マイメロディ王国 メロルド」
「マロンクリーム王国 ロマリシュ」
「ポムポムプリン王国 プルース」
「KIRIMIちゃん王国 リミチャ」
「ウサハナ王国 サナー」
「ハローキティ王国 ハルリット」
「俺たちは今ここに、伝説を蘇らせる」
「信じ」「誓い」「寄り添い」「敬い」「奮い立ち」「誇りをもって」
「貴方の盾となろう」
*
胸に広がる不安や恐怖 誰かにぶつけても消えはしない
信じ合い思いやることで 心を一つになれるはず
これが俺たちの使命 笑顔を取り戻すため
世界の不安をこの手で消し去る
さあ伝説を塗り替えよう 俺たちのレッドブーケ
信念貫く物語が 新しい伝説になる
俺たちを信じて欲しい
「膨れ上がった不安が・・・薄れていく・・・」「僕たちの声が・・・みんなに届いたんだ!」
「見てください!シーズの力が弱まっています!」
「今ならいける・・・」「メロルド・・・!一緒にやるぞ!」「・・・うん。」
「みんなも力を貸してくれ。」「ええ」「もちろん」「うん」
「それじゃみんな・・・行くよ」「ああ」
「俺たちが・・・レッドブーケだ!!!!!」
手と手を繋ぎ合えば 世界は一つになる
国を超え 大陸さえ超えて
簡単なことじゃないけど 隣にいる誰かを信じてみて欲しい
純真という絆が結ばれる
さあここから始まる みんなの物語が
いつまでもいつまでも なかよく
繋いだ手を離さず 思いやり分け合って
希望に満ちた光 灯そう
【M17】あなたのために (全員)進むと決めたこの道
揺るぎなき忠誠の心 あなたに捧ぐ
尽くすと決めたこの愛
守り抜く大切な笑顔 すべてをかけて
色も形も何も違う
色とりどりで全てがバラバラ
ちぐはぐで鮮やかすぎるブーケ
だけど信じ合えば
奇跡起こせる
誇り
高き
騎士の
使命
貫け
茨の道を突き進め
崩れゆく世界で失われたものを取り戻すため
進むと決めたこの道
揺るぎなき忠誠の心 あなたに捧ぐ
果たすと決めた約束
戸惑いも後悔も超えて 信じる心
風に なびく
希望に光るフラッグ
風が 運ぶ
希望に満ちた歌
触れることも見ることさえ叶わない
不確かなもの
でも心は覚えている
その温もりを
果たすと決めた約束
この手に掴んだ
確かな愛
進むと決めたこの道
揺るぎなき忠誠の心 あなたに捧ぐ
尽くすと決めたこの愛
守り抜く大切な笑顔 すべてをかけて
あなたのために