2021年7月 | LIFE I$ 農 JOKE 〜日本の農業をカッコよく!〜

LIFE I$ 農 JOKE 〜日本の農業をカッコよく!〜

農業を始めたい、そんなあなたに一度は読んで欲しい新規参入への挑戦、失敗と成功を何一つ隠すことなく書き記した人生の記録。

これは「日本の農業をカッコよく!」をテーマに情熱伝道師として全国を飛び回る農業者のストーリー。

SNSまとめ

 

本日メーテレさんの朝の情報番組、ドデスカ!の撮影!

テレビ局の方がハチのお客様に僕の色んな写真を見せてオーナーの鈴木さんってイケてますよね?と訊ねるという鬼企画でした。

社交辞令を半強制的に引き出すというあまりのこそばゆさに逃げ出したくなりながらもやり切りましたので編集では面白い感じにしてくださることを期待しています。

もうこういうのは若者に譲ろう。おじさんには厳しい。3日分くらい疲れた!

お付き合いいただいたお客様には感謝感謝です。

 

今朝のメーテレ「ドデスカ!」にて、

愛知のイケてる農家特集として取り上げていただきました!

今年は定期的にテレビ撮影があるので自分自身のメンテナンスに気を抜かずにいられます。

視察があれば農園が綺麗になるし、

講演があれば思考が整理されるし、

色々あるのはいいことです。

次はテレビCM出演の話をいただきました。

ACジャパンに続いて2回目。楽しみ。

もっともっと伝えたいことがあるのでラジオなど音声メディアもやりたいな。

色んな手段で農業を発信していきます!

1人以上、立っている人、テキストの画像のようです

 

今日は知立 遍照院寺の市に出店中!

9年ぶりの出店です。

初めて出店したのは農業始めてすぐの頃。

他の農家さんグループに「アンタなに?」「農業ちゃんとやってんのか?物売りのアルバイトにしか見えないね」「今日もどうせ売れてないでしょ」と理不尽に厳しい声をかけられたのを思い出します。

何ヶ月か出店しましたが毎回同じグループが嫌味を言いに回ってくるので、居心地悪い場所にわざわざ行く必要ないなーと思いスパッとやめました。

団子屋になって帰ってきました。

本日13時まで!どうぞよろしくお願いします。

 

アウトドアの画像のようです

 

家庭菜園。

落花生もう少し太らせたら収穫。

調理方法は旬を感じる【地豆の塩茹で】一択。

スイートコーンもあと少しですが先にヤングコーン回収。

楽しみ。

 

「いいよ、やっといてあげるから!」

「それはやってあげる、大丈夫」

というのが口癖の社長がいる。

いかにもそれはサービスの範囲でやってあげるから気にしないでという口ぶりなんだけど、請求書を見るときちんと全部請求されてる。

正直なところ不信感を感じた。

偶然見つけた1970年代に発行された地元企業とその経営者が紹介された古い本にその会社の先代にあたる方が紹介されていて、「とにかく同業他社が周りに少なくほとんどの仕事をお願いされて一手に引き受けていた、寝る間も無く風呂にも入れない日々が続いた」などなどの言葉があった。

なるほどね。当時はガッチガチの売り手市場。客の側が、なんとかしてくれ、おたくにしか頼めないんだよ、お願いしますよ、と頭を下げていたんだろうな。

それで毎日毎日こう言ったんだろう。

「いいよ、やってあげる」

その頃の感覚が社風として残り、今もあの感じなんだろうなと思ったらすごく興味深く、また大先輩に失礼ながら愛らしくも感じ、不信感が晴れた気がした。

50年前の資料なので、掲載されている会社のうち潰れていたところも多数ありますが、今も碧南を代表する企業として大活躍されているところがいくつもありました。

人に企業に歴史あり。

地域史などの古い書物が大変面白く感じられる年齢になりました。

 

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月曜から高浜高校の生徒2名がインターンで鈴盛農園に来てくれています。

驚きの嬉しい出来事がありました。

「中学の職場体験でここに来て農業が好きになってインターンでもここに来たいなと思いました。将来も農業関係に進みたいと考えています。」

と、四年前にも来てくれた生徒がまたうちを選んでくれました。

林君が優しく丁寧な指導で農業の楽しさや厳しさをきちんと伝えてくれたからでしょう。

当時在籍していた榊原さんも真剣に指導してくれていたのを思い出します。

職場体験最終日に必ず行う鈴木流『熱すぎる座学』も響いていると嬉しいです。

わずか数日のことですが、職場体験やインターンで来てくれる子達はみんな自分の生徒のように思っています。

卒業生が成長してまた遊びに来てくれたかのような嬉しさを感じました。

今日もいい日だ!