2020年7月前半 | LIFE I$ 農 JOKE 〜日本の農業をカッコよく!〜

LIFE I$ 農 JOKE 〜日本の農業をカッコよく!〜

農業を始めたい、そんなあなたに一度は読んで欲しい新規参入への挑戦、失敗と成功を何一つ隠すことなく書き記した人生の記録。

これは「日本の農業をカッコよく!」をテーマに情熱伝道師として全国を飛び回る農業者のストーリー。

この記事は鈴盛農園鈴木の当時のSNS記事をまとめたものです。

 

キッチンカーの車検のために荷台に積んでる小さな家を初めて下ろしました。

 

ハチ号は外装こそ磨いて綺麗にしていますが実はもう30年近く前の年式の旧車!

丁寧に乗っていきます。

 

団子仕事用の#FR2のTシャツ、仕掛けがあって写真を撮ると昼はティファニーブルーですが夜には黒色になります。

 

こういう遊び心が好きで私服はほとんどここのブランドです。

勉強になる。

 

 

マコモの田んぼ、かなり順調に育ってます。

 

写真をよーく見てもらうとカルガモの親子がいます。

 

田植え後少ししてからずっと親子4匹でうちの田んぼにいて、たまに畔で並んで休憩してる姿を見ると胸がキューンとなるほど可愛い。

 

しかしひどい雨が降り続きます。心配です。で、また夏には雨が1ヶ月以上降らなくて、その後上昇した海水温で異常な大きさに育った台風が襲ってくる。これが当たり前のように毎年のことになっています。

 

農業をやる前は、雨が続いてヤダな、晴れて嬉しいな、台風だからうちでのんびりしてよう、天気の事はそんな程度に捉えていた気がします。どれほど気楽だったか。

 

今年もやれることやって大自然と向き合うしかないね。

写真の説明はありません。

 

世の中の人参の相場が高騰している事もあってか、産直での人参の動きが良い。

 

近隣スーパーの人参の価格が上ってもうちの人参は値段を上げない。なぜなら普段から充分な値段をつけさせてもらっているから。

 

他の人参の価格が上がると相対的にうちの人参の価格がいつもより手に取りやすい感覚になるので販売数が増える。直売農家の新規顧客増加に相場高騰はプラスに働く。

 

そこから着実に一人、二人とリピーターに繋げていき、販売店舗ごとの「人参はちょっと高くても鈴盛さんのところのに決めてるの」というお客様の層を分厚くしていく事が重要。

 

残りの面積もそんなに多くないけど、長雨や高温に負けずきっちり全部販売します。

 

人参ジュースも小サイズは手持ち在庫完売しました。

 

世の中色々あるけど、ずっとずっと、初めから、自分らしい農業やってきてよかった。