久しぶりのブログはプライベートな事を書きます。
小学校の入学式にPTA会長として参席しました。
かなり縮小した式で、来賓はゼロ。PTA会長のみ保護者代表として祝辞。
30分もかからずおしまい。
在校生は久しぶりの登校で賑やかな声が聞こえてきましたがこの状態では当地区も休校に入るのは間違いないでしょう。
運動会など学校行事も一学期の分は全て延期、中止になると思います。
何しろ学校での授業を受けることができない状態でも学ぶ子は学び、何もしない子は何もしないまま時間は等しく過ぎていきます。学力の差がつきやすいように思います。
長く続けばいつかはコロナ世代と呼ばれるような学力の溝ができてしまうのではないかと感じました。
今だけが特別なわけではなくて、新種のウイルスとのいつ始まりいつ終わるかのわからない闘いは繰り返されます。
教育含めて、ヒトの生き方を考え、大きく変える時期なのは間違いありません。
農業においても、販売方法は当然ながら種や資材の入手など今までとは違う状況になっていくことが考えられます。
歴史は繰り返すものなので、こういう時こそ自分の今いる立場、業種の過去を振り返りながらじっくり螺旋階段を下っていくと答えが見つかるはずです。
あれ?◯◯が無かった時代ってどうやっていたんだろう?
そんな思考にヒントがあるような気がします。
みんな、小学校ではたくさんの「好き」を見つけてください。
夢中になれるものを見つけてください。
友達と一緒になって楽しくがんばれるものを見つけてください。
好きなことは得意なことになり、いつかみんなを支えてくれる大切なものになります。
そんなメッセージを送らせてもらいました。
みんな、事故には気を付けろよ!
とにかく毎日笑顔でうちに帰ってきてくれたらお家の人はそれだけで幸せだ!
入学おめでとう!