(要約)ダイナム、全国41店舗に自家消費型太陽光発電を導入 | 七転び八起きの爺さん

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(要約)ダイナム、全国41店舗に自家消費型太陽光発電を導入
パチンコホール「ダイナム」が、全国41店舗に自家消費型太陽光発電設備を導入!
7月から順次稼働開始、年間CO2削減効果130万kg目指す。

概要
パチンコホール運営のダイナムは、全国41店舗に自家消費型太陽光発電設備を導入することを発表しました。2024年7月初旬から順次稼働開始し、9月末までに全店舗への導入を完了する予定です。

導入の背景
ダイナムは、環境負荷低減に向けた取り組みの一環として、店舗の電力使用量削減に注力しています。既に、総電力消費量の開示や、前年比電力使用量削減目標の達成などを進めています。今回の太陽光発電設備導入はその取り組みをさらに加速させるものです。

導入店舗と発電量
第1号店として、茨城県稲敷市の「ダイナム茨城稲敷店」に太陽光パネルが設置され、今年1月から稼働しています。パネルは中国ジンコ・ソーラー製で、合計出力は98.28kWです。月間発電量は1万6000kWh~2万kWhで、5月には店舗で消費する電力の約25~30%を賄いました。年間CO2削減効果は8万5776kgと見込まれています。

今後、全国41店舗に太陽光発電設備を導入し、店舗の使用電力量の約20~25%を賄う計画です。年間発電量は296万kWh、年間CO2削減効果は130万kgを見込んでいます。

導入効果
太陽光発電設備導入による効果は以下の3点が挙げられます。

コスト削減、発電した電力を自家消費することで、電力購入量を削減し、電気料金を節約することができます。
環境負荷低減、CO2排出量を削減することで、地球温暖化対策に貢献することができます。
環境意識の向上、太陽光発電設備を設置することで、ダイナムの環境への取り組みを顧客にアピールすることができます。

今後の展望
ダイナムは、今後も太陽光発電設備の導入を進めていく予定です。将来的には、全店舗への導入を目指すとしています。

考察
パチンコ業界は、電力消費量の多い業界として知られています。ダイナムのような大手企業が太陽光発電設備を導入することは、業界全体の環境負荷低減に大きく貢献するでしょう。また、他の企業にとっても、自家消費型太陽光発電の導入を検討する際の参考事例となる可能性があります。

参考情報
ダイナム株式会社 プレスリリース:https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/04280/?ST=msb

#ダイナム #太陽光発電 #環境 #省エネ
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/04280/?ST=msb&n_cid=nbptec_tectw