息子がアルコール依存症になった日・・・母の記録 -2ページ目

息子がアルコール依存症になった日・・・母の記録

息子が重度のアルコール依存症になり、相談した元夫(父親)も程度は違えどアルコール依存症とわかり私の苦しみは何倍にもなった。

アルコール依存症&肝硬変の長男は、私の下を離れて

 

酒豪の元夫(それでも俺は依存症じゃない)の下、遠くの病院で3度目3か月の入院。

 

退院後、またもやすぐ再飲酒した息子が酔って倒れて警察に拾われて。

 

それを元夫と元義理姉が隠匿しようとしていたのが判明(怒

 

そして戻ってきた長男本人に電話で説明させる元夫と元義理姉。

 

元夫はだんまりで息子本人に電話をさせてきた!頭がまともじゃないのに。

 

本人からの電話は記憶障害っぽくって、かわいそうで・・・眠れなくて。

 

状況がわからず、たまらず運ばれたという警察署に夜中電話しましたが、

 

私について年齢から何から事細かく聞かれた挙句、

 

本人の申し出じゃなければ何一つとして教えられないと言われました。

 

それが無理な頭になっているから!と説明しても!

 

 

 

トイレだか路上だかで泥酔して保護され、父親に警察から連絡あって引き取りに行ったそうです。

(この報告だって過少にしているだろう)

 

なぜ隠そうとした?

 

そのことで元義理姉を責めたら逆切れされて

 

「あなたからのメールすべて削除します。もう連絡しません」と言われました。

 

それはそれですっきりしたけど。

 

(イラスト:次男)

 

 

 

 

 

 

 

 
 

共感していただけましたらリターン品(1000円~)を購入予約していただく形です。
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・達成後は、アカウント登録時のお名前と入力したコメントが(コメントなしでも可)プロジェクトページ上に自動的に掲載されます。掲載されるお名前を変更される場合は、アカウント情報の変更をご確認ください。ニックネームでも大丈夫です。

一人プロジェクト

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自己資金でも行いますが、プロジェクト達成することが問題提起の発信となると思っていますので拡散、ご支援なにとぞよろしくお願いいたします。m(__)m

-------当事者さんやご家族へ-------

やみくもに送れないので

【お届け可能な個人様、断酒会、家族会、アルコール病棟、リハビリ施設等の

名称・住所をお知らせください】


TwitterのDM(アルコール依存症×2さん (@ezb3c0) / Twitter)または

ブログのDMまたはコメント欄(公開しません)へお知らせ願います。
 

・通っていらっしゃる方にお届けして会場に持って行っていただく。

         o r

・会場に直接お届けし、通っていらっしゃる方に事前に知らせていただく。
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・今も治療中の息子「お母さんの気持ちの整理になるならOK。進捗状況報告はいりません」

(息子の言葉原文のまま)と、私がブログを本にして届けることを了承してくれています。


・元夫(アルコール依存症の父親)も了承しています。


・ブログは2020.4~2021.2までの振り返りブログです。現在の状況心境は異なります。


・名前、地名は仮名です。はてなブログ【第一弾】息子がアルコール依存症になった日


 ・ 私はアラノンに1回、入院先の家族教室に2分の1回しか出たことがありません。
出てもなかなかそういう場では思う事をしゃべれないので、記録としてこのブログで吐き出し、

Twitter等で拡散してきました。本にして配りたいと思ったのはその延長でもあります。

 ・ブログ第一弾を書き終わって、次男の描いたイラストを含めて なかなかいいブログだと自画自賛して、一冊作ってみてすばらしい!って自画自賛しました( 笑) はてなブログと連動しているmybooksと会社による製本です。



・自己資金も用意してありますがクラウドファンディングにも挑戦します。クラウドファンディングをやること自体が発信だと思っているので。資金が集まらずとも自己資金でできる範囲でもお届けプロジェクトは行います。
 

・仮名にしてありますが実録です。
最後どんでん返しのオチは物語としてもちょっと面白いかもです(笑)

・息子は今私から離れて元夫の元、遠くの地で3回目の長期入院中です。
未だ断酒の意志にはなっていません。正直、遠くの病院に居て何もしてやれない辛さを紛らわせる気持ちもありますが、そこはなにとぞご理解をm(__)m

 ・現在進行中の実録本はきっと訴えられるものがあると思っています。

振り返りのブログです。
2020年6月7日。この日から始まった、アルコール依存症×2との壮絶なすったもんだ。

【ブログを本にして家族会・断酒会・アルコール病棟に届ける 
一人プロジェクト】2021.4.30 10:00公開です。
m(__)m⇒https://readyfor.jp/projects/sakenomitama

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「明るいうちに今日は帰るね。」と私が玄関を出て、ドアを閉めるときの長男のなんともほっとしたような優しい顔・・・ベッドの上にはいつも飲んでいるお酒の容器が転がっているのが見えました。

私は新神戸駅で足が止まりました。
新幹線改札に入る前の今ならマンションに引き返せる・・・と。

「来てくれてありがとう」という気持ちや態度も十分に感じていました。けれどドアを閉めて早く一人になってお酒を飲みたいという脳になってしまった瞬間を見た気がして新神戸駅で足が止まりました。

f:id:sakenomitama:20210114144932j:plain「今新神戸駅に着いた。飲んじゃってたよね。心配で足が止まっちゃった。」

長男f:id:sakenomitama:20210114144833p:plain「辛いなら戻れば。ねっ」


ここで私は、離婚して電話帳から削除していた元夫(父親)の電話番号を次男に聞いて、意を決して連絡をしました。子供の事ですから当然協力し合っていくものだと思って・・・

f:id:sakenomitama:20210114144932j:plain「副作用で入院してたことは知ってるよね。その後急性アルコール中毒で1日入院してから様子が変なの。お見舞いに行ってみてくれる?」

f:id:sakenomitama:20210114145605j:plain「俺、会社があるし・・・金銭的にも余裕がない」
 

渋る元夫を何とか説得し、訪問してくれるように約束しました。

でもこの日から元夫(父親)の言動によって私は何倍も何倍も苦しめられることになりました。

 
東京に帰ってからの電話

f:id:sakenomitama:20210114144932j:plain「薬の副作用を調べたら、次はアルコール依存症を調べて。すでに会社や友人に対しても迷惑をかけていて、もう、自分でコントロールできてない。お父さんや私の飲酒を基準に考えないで。

来るときはお酒を持って来ないで、血や肉になる美味しい食べ物にしてね。

すぐに禁酒させる訳ではなく、筋肉と貧血を回復させないとまた倒れる可能性がある。

お父さんが来た日は私は優一のマンション前にあるホテルに泊まるから。来る日にち、滞在日数決まったら知らせて。お酒の量はみててあげて。」

f:id:sakenomitama:20210114145605j:plain「アルコール依存症なんて知ってるよ」「俺なんか70過ぎまで飲み続けて今も仕事もしてる」

「お前も飲むだろ××××××××××××。」
 

全く子供の事を考えていない自分基準、病気とも思っていない冷たい声だった。元夫は検索することさえしたことがないくらいネットを知らない。メールすらもほとんどやったことがなく、情報は自分の凝り固まった頭にあるものがすべてのような人だった。

f:id:sakenomitama:20210114144932j:plain「優一はき◎がいになったんだよ!!!消えて!!!

優一と一緒に消えて!!!

はじめてあんたと出会ったこと後悔したわ!!!!!!!」

心の底から怒鳴った・・・

アルコール依存症。この恐ろしくて悲しい病気を多くの人に知ってもらいたいです。

(追記)2021.3.14

1.28から肝硬変&依存症で父親のいる遠くの病院で入院中の長男は

「禁酒はできる、断酒はできん。」と言いました。

少しづつですが前に進んでいるのだと思いますが、まだまだ分からないところも多い病気です。

 

なかなか理解してあげられなくてごめんね・・・

息子とは今お互いに「過去も過程ももう言わない」と約束しています。

しばらく遠くから見守りたいと思います。

(第2弾でお伝えできる日まで・・・(;_;)/~~~)

 

1980年生まれの息子もこの曲知りませんでした(笑)63歳母

♪喜びの 喜びの 涙にくれて 抱きあう 抱きあう その日がきっと来るように・・・

 

 

「アルコール依存症は大切な家族・仕事・趣味よりなによりもお酒に脳が支配されてし

まう病気です。社会的生活ができなくなり、健康面、精神面も侵されてやがて廃人の様

な生活を送ります。脳のコントロールができなくなる病気です。完治しません。」

 

  お酒はもちろん合法です。

けれど重度の依存症になってしまうと薬物中毒よりも怖いのです。

どこでも誰でも買える、安価な金額で買えるから誰でもなる可能性がある。

TVはCMであふれ、スポンサーになっていることが多いから酒害を伝えることはTVでは

扱いにくい。

  身近に起こらなければたぶん誰も興味を持たない。

山口達也が問題起こしてアルコール依存症だと報じられても実態はわからないし理解は

されない。「酒癖が悪い奴」くらいのイメージでしょう。

 

 息子がお酒に強いのは知っていました。一緒に飲むことも多かったしいつも楽しいお酒

でした。酒癖が悪いなんてこと一度もありませんでした。いい会社の普通のサラリーマ

ンです。なので、悪化して別人のようになって入院までに至ったのが信じられない事でした。

 

そして手遅れになって、必死に調べるまで私もアルコール依存症について何も知りませ

んでした。まず、知る機会がありませんから!

 

 ★信じられない息子の症状★

社会的生活ができなくなるというのがどういうことか・・・

廃人のような生活がどういうことか・・・

何よりもお酒が第一になるのがどういうことか・・・

を目のあたりにした悪夢のような日々の出来事。

 

お酒が入ると言動も思考もまともではなくなります。

【まともな状態に戻る=回復】には【断酒】しか救いの道はありません。

本人に断酒の意志になってもらうしかありません。

 まともな状態ではないので、本人を説得するのは難しいことです。

 

息子がアルコール依存症と診断され、クリニックで最初に言われた家族対応は

「アルコール依存症患者にはかかわるな。ほおっておけ。仕方がないと思え」でした。

それもわかるようになってきました。

でも特に父母は、飲酒コントロールができなくなった子供の姿を見たら「ほおっておく」ことはできません。普通はね。

だから家族や周りの協力と病気に対する正しい理解も絶対重要です。

 

★信じられない元夫の言動★

 第2のアルコール依存症の父親(「それでも俺はアルコール依存症じゃない。」元夫)

は酒に強い事を武勇伝の様に思っていた古い考えの人。長男がアルコール依存症で

3か月間入院した後も、アルコール肝硬変症で1か月間入院した後も配慮せずに普通に一緒に飲んでい

ました。

いつまでたっても「依存症は脳の病気である」ことを理解しません。

いつまでたっても長男の症状を過少申告、過少判断します。

この凝り固まった考えが何よりも私を苦しめ病ませ、息子の治療を遅らせ症状を悪化さ

せ「断酒の意志に導く」機会をことごとく逃してきたと思います。

こんなことが起こっていいのだろうか?という事ばかりでした。

 

元々の長男なら父親のおかしな言動を指摘するくらいの冷静な子でしたが、

お酒に支配されている脳は、心置きなく一緒に飲める親父になびいてしまうのです。

私はそれが一番恐ろしく悲しく悔しく、はらわたが煮えくり返る思いだったのです。

 

飲酒歴が男性の場合20年間、女性の場合10年間でアルコール依存症になると言われています。お酒を飲み始めた若い方も、お酒を飲みすぎかな?と思っている方も、ご家族の方も、ぜひうちの実態を知ってほしいのです。


私もまだまだ病気に対する理解が足りないところもありますが。

お題「#この1年の変化」は「この1年の激変」でした。

63年間生きてきてすべてのレベルが違った。

悲しみ。苦しみ。怒り。憎しみ。

このブログを始めたのも、吐き出さなければ

どうにも精神状態を保てなかったからです。


----------【息子がアルコール依存症になった日・・・母の記録】---------

自慢の息子が アルコール依存症になって別人に。
そして第2のアルコール依存症・元夫(父親)に苦しめられた慟哭の実録

新型コロナウイルスで最初の緊急事態宣言が出た2020.4.7~に
長男は重度のアルコール依存症を発症した。

 

(2021.2.15までの振り返りブログです。現在の心境、状況とは異なります)
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「アルコール依存症は大切な家族・仕事・趣味よりなによりもお酒に脳が支配されてしまう病気です。

社会的生活ができなくなり、健康面、精神面も侵されてやがて廃人の様な生活を送ります。」

「アルコール依存症は脳のコントロールができなくなる病気です。完治しません。」


小さいころから手がかからず、優しく賢かった長男が日に日に別人になっていく。

社会的生活ができなくなるというのがどういうことか・・・

廃人のような生活がどういうことか・・・

何よりもお酒が第一になるのがどういうことか・・・

を目のあたりにした悪夢のような日々の出来事。


アルコール依存症=アル中=手が震えてヒック=「おい、酒買って来い!」

のイメージしかなかった。全く違った。


元々の性格は優しく穏やかで賢く、
飲んでも穏やかで明るい酒飲みで顔にも出なかった息子。

重度アルコール依存症と分かった後も、静かに飲んで寝て・・・
他に迷惑かけることはしない。

 

しかし、一杯のお酒でコントロールを失って

何もやらなくなる、できなくなる。

脳内はお酒を飲むことだけでいっぱいになり

賢さなんてどこかに行ってしまう。

優しさなんてどこかに行ってしまう。

母の涙や心配なんてうざいだけになる。


意を決して相談した元夫もアルコール依存症だとわかった。

離婚しているとはいえ子供の事だから当然協力していくと思っていたのに・・・

息子の症状を訴えても訴えても認めない。

【アルコール依存症ゆえの重度の否認なのか?】

その信じられない数々の言動で×2、いや、2乗、3乗の苦しみになった。


・・・優しく賢かった息子に戻るには時間をかけて【断酒】するしかないのです。

でも、たとえ何年断酒【回復】したとしても一口の飲酒で戻ってしまうのです。


この1年の激変は、次の1年後もまた次の1年後も

激変で良くなることはないと思います。

【目次】  息子がアルコール依存症になった日

元夫(父親)は・・・

追加記事

 

 

母(92歳)が海馬の萎縮があって認知症です。でも失禁しないよ。アルコール依存症の脳委縮の方がやばいよね。アルコール依存症は失禁脱糞多いようなので・・お父さんはしたことあるの?教えてください。

という質問に対して、

 

2021.03.02 
 私は、失禁も、脱糞もした事はありません。依存症でもありません。2月の定期検診で、主治医の先生から、酒の量も確実に減ったし、血液検査の結果も良いなで、定期検診は、一旦打ち切りましようと言われました。この状態を維持出来れば、依存症になる心配はないので、体調が悪い時、予約を取ってください。と!

 

こう言ってきた元夫(父親)

 

●「断酒」しか救いの道がなくなった長男を断酒の意志にするには・・・

 

私「お父さんは節酒でやっていけてるアルコール依存症だから、断酒しようがしまいがいいんだよ。

年だから老い先短いし。」
 

次男昭二「いや、甘いな。親父も一緒に断酒するしかない。」

 

親父(最近になってようやく)「私も(優一が)断酒できることが一番いいと考えている・・・

優一の意思で断酒を決意するには、どういう事を考えればいいか?毎日考えている。

 

自分が依存症じゃないなら、お酒に執着がないなら、見ていて辛いなら、

息子がアルコール依存症になった時点で!考えるまでもなく!!!

【優一を見ていると辛い。お父さんはもう、一生一口たりとも酒を飲まない。

飲めなくなった。優一も一緒に断酒しよう。】

でいいんじゃないでしょうか?!?!

 また昭二が正しかった。

 

 【依存症じゃなかったのに】

なんで優一の症状をかたくなに認めなかった?なんでも否認否認否認!!!

【悪化させた父親の訪問(否認の病気?)】

【異常行動・幻覚にも「ふ~ん」】

【依存症なんて知ってるよ】

 

なんでアルコール病棟に入院した時に1週間で中断させようとした?

入院一週間後「優は治った。俺が責任を持つ」

 

なんで3か月もの長い入院の後に【飲酒肯定論】を聞かせた?

【親父・とんでもない飲酒肯定論で3か月の入院生活を台無しに】

 

なんで退院すぐの再飲酒で失禁までした優一の目の前で酒を飲みたがる?

依存症じゃないなら数時間くらい我慢できるだろう!?優一すら飲んでいないところで!

【失禁後「お父さんとお酒を飲みたい」】

 

なんで優一が肝硬変症までになった後もすぐに一緒になって飲酒を続けて、

1か月もの入院も台無しにした!?家族なら家中の酒捨てて肝硬変での退院に備えてるだろう!?

優一の体のことを思うなら!!

【体を治してまたおいしくいただいただけでした】

 

・なんで飲酒のコントロールができない重度依存症の優一の目の前で酒を飲むなんて

酷なことをする?業務用みたいな大きな焼酎買い込んで!!!

 

「なんで・・・」に対するご回答お待ちしています。

 

★依存症じゃないなら、お酒に執着がないなら

息子がアルコール依存症になった時点で自分が酒やめるだろう。すぐに!!!

親なら!!!!!最初から!!!

 

★そもそも社長(父親)がヘルニアの痛み止めと称して昼休みに酒を飲むことを正当化しているかぎり、優一の手伝い出勤 の時に飲むなとは言えないだろう!

まともな会社じゃ通用しない。

 

★「AAなんて宗教だ」って言いきってたけど、じゃあ自分で断酒会ミーティング開催して二人でやればいい。成果を出してから他批判しろよ。

 

お父さんが断酒をしない理由は何もない!!!

 

「元夫(父親)は・・・」のカテゴリー全部見直しなよ。

一貫して優一よりも自分の飲酒を優先してるよね!?

 

先生!(^o^)/

「本当に優一君のことを思うなら、自分が残りの一生を一口も飲まずに断酒して励ましてください。

依存症者の目の前で飲むなんていじめじゃないですか?」

 

依存症じゃないなら重度の自己中なのか?!?!

※「血まみれで寝ていた」のは劇薬リリカを酒で飲んで転倒したと言う情報アリ。長男の最初の入院、腰痛の薬の副作用と同じだ

(リリカやロキソニンを飲んで飲酒もしたのが一因)親父の方が滅茶苦茶だ!一緒に酒やめろwww

追加情報:脱水で倒れたこと数回あり。

(イラスト:次男)

・息子が重度のアルコール依存症になって、

アルコール性肝硬変症にもなったのを目の前で見てるのに、

飲酒をやめない父親ってどういう病気?!?!

【親父心の声】
「し、しまった!・・・酒飲めなくなる・・・いい訳も見つからない・・」

いじめどころの話じゃなかった↓

 

 

 

 

長男は今日41歳の誕生日を迎えました。

遠くの病院に入院中の誕生日です。

 

留守電に「優さん、誕生日おめでと・・・・・またね・・・」

と残すのが精一杯でした。

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 第一弾

 神戸⇔東京⇔下関をまたにかけた壮大な? アルコール依存症×2

のノンフィクション物語。

このブログは今日をもっていったん更新を止ます

 

★長男の信じられない症状。

★元夫(父親)の信じられない言動。

 

2020.6.7の新神戸駅で足が止まった時から始まったドラマでした。

 

まだお気楽に話ができていた時には

 

-------------ドラマの一場面-----------------

新神戸駅に着いた時、母は足が止まりました。

「新幹線の改札に入る前の今なら息子のマンションに引き返せる」と・・・

 

「今日は明るいうちに帰るね」と言って、玄関ドアを閉める時に

長男の何ともほっとしたような優しい顔を見ました。
 

⦅あぁ・・このドアを閉めればやっと一人になってお酒が飲める・・・⦆

 

べッドの上にはいつも飲んでいるお酒の容器が転がっているのが見えました。

------------ドラマの一場面↑-----------

 

長男「その場面で流れる音楽は?」

私「う~ん・・・あえて無音。ドラマ化決定ヾ(o´∀`o)ノ」

 

そんな余裕のある会話さえしていました。

 

この振り返りブログを書き始めた2021年1月から今日まで、

正直、辛さと、はらわたが煮えくり返る思いとがよみがえりました。

 

 【長男については】

そばにいるとどうしても、「もういい加減現実を見なきゃ!」と怒ってしまいそうでもあるし、反面「あんたが悪いんじゃない」と甘やかしてしまいそうでもあるし・・・
 

このブログで振り返って吐き出せたことと、次男の描くイラストで笑ったことで

しばらく遠くから見守ることができるようになったと思います。

 

再入院して20日目頃電話で話すと

「退院すると飲みすぎちゃうから、できるだけ長く入ってる」と

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plain「・・・ちょっとちがうかな」

まだ【断酒する】という言葉は出てきません。

 

それにしても、神戸での3か月間の入院も、本人曰く「模範生で全うした」と言っていた。

入院中は飲酒をしなくて済んでいるのに、なぜ出たとたんに飲んでしまうのだろうか?

 

優一のアルコール依存症で母はすごく病みました。もう軽症ではありません。

あんたの回復が母の回復でもあります。

優一へ。母はあんたの家を守って待っています。

【断酒して、回復したら】戻ってきてください。

2020.7.5

神戸で最初のアルコール病棟に入院した時にあんたが言った言葉だよ。

忘れちゃったの?嘘だったの?(涙)

 

・・・助けが必要なこともある。そんな時、酒ではなくヒトにすがれるようになるための修行、


 

 【元夫に関しては】

離婚しているとはいえ、親だから普通に協力していくものと思っていたから
意を決して連絡をした2020.6.7。

頭ごなしの否定や自分基準の飲酒肯定思考にどれだけ苦しめられたことか。

 

最初に感じた恐怖「優は治った」も、何が何でも優一の症状を認めなかった真逆の対応も、

全部依存症の症状だよね?そうでなければ説明がつかない。

 

元夫へ。ここに記す!

まず優一に「お父さんが間違ってた。」と言おうよ。

(もう言っていたのなら申し訳ありません)

そして回復への道は2020.12.22にご自分が宣誓した

【宣誓供述書】どおりでお願いします!

 

2021年2月13日

初めて元夫(父親)から断酒という言葉が出ました。

 

 

私も断酒出来る事が一番良いとかんがえている。だけど断酒する事が一番良いんだよ、だからだんしゆしなさい。と言って、はいそうします。と言う事であれば、なん苦労もない。100ぺんでも1000ぺんでもいいます。優一の意思で断酒をけついするには、どうゆうことを考えればいいか?毎日かんがえています。(原文のまま)

 

 

ネットができないこの ↑親父には、

断酒中の皆様のツイートなど参考にしてもらうためプリントして送っていました。

 

悪い奴ではないんです。たぶん。ただ、まだまだ人の意見を聞かない性格です。

 

今までどれだけ大量の文章や資料、本を送ったことか・・・

 

どうか皆様の体験で「断酒を決意したきっかけ」などを教えていただけたらありがたい

です。親父にプリントして送ります。

当事者の言葉は強いです。

 

アルコール依存症の優一はアルコール依存症の父親の元

 

これからどう変わっていくのか・・・

 

 追記-------------

 

 ブログを読んでいただいた皆様、Twitterの皆様ありがとうございました。

 

これまでは「言いっぱなし」ブログとしていましたが、この文言は取ります。

 

今後はコメント、メッセージいただけましたらありがたいです。

返せるかどうかはわかりませんが。

 

 (2021年2月15日までの振り返りブログです。現在の状況と心境とは異なります。)

(イラスト:次男)

 

  第2弾ブログで、

アルコール依存症長男の行く末をお伝えできる日まで・・・(@^^)/~~~

 

・・・と思いきや・・・・なんなんだ!!!

追記記事「俺はアルコール依存症じゃない」おやじ?!?!?!

2021年1月29日

 

昨日優一が入院しました。ただし、職員にコロナ患者が出た為に、入院患者は、受付ないので、数名空きがある精神科に先生が予約を入れてくださいました。但し15日間は、個室保護室隔離。先生も、辛いだろうが、10日間頑張りなさいと、励ましてくださいました。それは、君の為になると!

 

 この保護室でしばらく過ごすと言う事は、なかなか断酒の意志にならない長男、

 やっぱり節酒や減酒ができなかった事、何度か受診もドタキャンしたのでしょう。

病院にコロナ患者が出たこともあって厳重な観察後にアルコール依存の病室に移る。

父親からの又聞きなので、私はそう解釈していました。が、

 

  2月1日長男から久しぶりにメッセージが入りました。

 

 

一時的にスマホ使用可になりました。通話不可!心配かけてごめんなさい。みんなのおかげで、無事生きてます。 お母さんと一緒に家に住めるよう、ガンバって治すから待っててね。ビシッとスーツで帰るから…皆さんの体調はどうですか?すごく心配です

 

 
 
 
 
 
 

最高にうれしい🎵😍🎵(入院中の酒がぬけている状態だからかもだけど) 昭二は相変わらず。母は自分なりの回復方法で泣かなくなったし、よりせっせとやってます❗おばあちゃんが認知症と判定された(´;ω;`)ウッ

 

親父アドレスが無効になっててメールが送れん。
今の状況が会社に伝わってるか知ってる?

 

 

会社に?入院翌日にラインで「10日間保護室にいてその後別室に移る」と、私は聞いています

 

 

コロナ&重症が伝わってればそれでよし

 

 

なに?あんたがコロナだったの?いみわからんぽ

 

 

もちろんコロナ&重症を会社に即日報告のこと!!超常識!して無ければヤバい

 

 

えー❗優がコロナなんて一言も聞いてない❗アルコールの治療で入ったと思ってた

 

 

報告して無ければ超超超ヤバい!即連絡!!!入院しますでなく、コロナ&重症。事の重大さが全く違う

 

 

死ぬかもって冗談じゃないんだよ!40歳で亡くなったら、即事件

 

 

アル中で隔離なんかしない! 即即即、報告。羽田さんの状態だったのよ

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ちょうど父親が病院に向かっていたので、長男のラインを転送し、医者に見せてもらいました。

 

その後主治医が「君は陽性じゃないんだよ」と言い聞かせてくれたようでした。

 

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翌日聞いた話によると

 個室程度かと思っていましたが、便器と布団のみ、コンセント、ゴミ箱すら

無いという想像以上の隔離病室でした(泣)

 

長男はそんな隔離状態だったから夢と現実がわからなくなったと言っていました。

 

 お医者様は「誰でも隔離病室に入いると精神的に不安定に・・・」(元夫からの又聞き)だそうですが、

やっぱり離脱症状の妄想もあったのでしょう。

 

私はこのブログを書きだして気持ちの整理をつけ、

次男の描くイラストを見て笑えるようになって、

ようやく泣かなくなったのですが、この日のラインを見て久しぶりに泣きました。

 

 新型コロナウイルスの最初の緊急事態宣言2020年4月から会社も時短営業、外出自粛。

2020年5月からの入退院。ずっと社会に出ていません。

最初から長男は妙に国のコロナ対策の不満を言います。

 

そして今回の妄想?といい、心の中に

「もしコロナがなかったら前の様にコントロールできて仕事していたのに」

という気持ちがあるのではないかと・・・

もしそうだとしたら不憫で仕方がありません。

 

 何度もの入退院で短期間に太ったり痩せたり・・・そのたび別人のようになって・・・

それだけでも不憫で不憫で泣けてきます・・・ 

 

 

アルコール依存症×2

 

・元夫は嫌いで離婚したのだから憎めるからまだいい。

・子供は・・・病気は憎めるけど長男のことは憎めないので

気持ちをどこにぶつけたらいいのかわからない・・・つらいです。

 

長男アルコール依存症発症以来、

一滴もお酒を飲まない次男が言う言葉。

「いったい、なにもんちゃくだよ!次から次へと!」

 

私は「宣誓供述書&土下座」で 気持ちをすっきりさせて

前に進むために訪問した下関だったのに・・・。

 

自宅に帰った翌日の夜のこと。元夫からしつこくライン電話が鳴った。

f:id:sakenomitama:20210215222023p:plain

出ると

f:id:sakenomitama:20210114145605j:plain「優がしっかり話せるようになったから代わる」


長男f:id:sakenomitama:20210215222424j:plain「明日はお父さんとおばさんと4人で近所の○○銭湯に行く!」

 

f:id:sakenomitama:20210114144932j:plain「3人じゃん。」

 

長男f:id:sakenomitama:20210215222424j:plain「母さんも来たら4人だ。」

 

f:id:sakenomitama:20210114144932j:plain「お母さんはもう東京だよ」

 

長男f:id:sakenomitama:20210215222424j:plain「※×〇?」

 

f:id:sakenomitama:20210114144932j:plain「お父さんに代われ~~~!!!!!」

 

後から思えば元夫は、下関での別れ際長男が不機嫌で「めんどくせ」と言ったきりだったので、

長男が明るく話す声を私に聞かせてやろうという気持ちでかけてきたのだと思います。

ところが話は人数も場所も混乱したようなよっぱらい。

ふたりで飲んでご機嫌になってかけてきたのでしょう。

依存症がお酒を飲んでるときに調子がよく見えるのは当たり前!

私は何度も言ってきた!だから、ブチぎれてしまって

 

f:id:sakenomitama:20210114144932j:plain「何がしっかりしゃべれるようになっただ!

滅茶苦茶じゃないか!!!数字も場所も!」

f:id:sakenomitama:20210114145605j:plain「そうか~?でも、そこから何かを読み取らないといかん(`・ω・´)

f:id:sakenomitama:20210114144932j:plain「( ゚д゚)!!!!」ナナナントイウ!?イイワケ!!!

 

 (イラスト:次男)

 

気づくと、向こうから電話を切ったつもりでの話し声が聞こえる。

f:id:sakenomitama:20210215222424j:plain元夫「チッ、自分勝手だな。×××××××××めんどくさい事ばっかり言ってくる××××ぶちぶちぶちぶち××××ぐちぐちぐちぐち」 

 

 つながっりぱなしの電話で悪口を聞かせるという・・・

ひどい・・・いじめドラマみたいだ・・・ひどい・・・

電話口から自分の悪口が聞こえてきたら聞くよね!!!

 

 元義理姉の携帯に電話をかけて切るように伝えます。

切りません。

電話を長男に代わってもらって、「筒抜けだよ、聞こえてるよ!

お父さんに切ってよって言ってよ!」と怒鳴ります。

切りません。

 長男が理解しないのか?おやじが切らないのか?ライン電話と普通の電話の区別がつか

なくて切ったつもりなのか?受話器世代の親父だから切ったか切らないかもわからない

のか?

 

 二人の酔っ払いはこうもネタを提供してくれるのか!

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この日から元夫には「電話ならライン電話のみで、午前中のみ」とした。

 

 二度と

「自分は警察沙汰になったことないから大したことじゃない」と言うな!

「誰にも迷惑かけずに飲んでるだけだ。」と言うな!

「覚えてない」で済ませるな!

 

アルコール依存症×2は確実に私を深く傷つけ、

深く病ませていることを自覚せよ!!!

 

次男は高卒でフリーターでいろいろ心配かけられてきだけど、

この件では本当に私の力になってくれた。

次男がいてくれなければ私は気が狂っていたと思う。

倒れていたと思う。

兄を心配していないわけではないけど、大泣きする私を見ても、

涙ひとつこぼさないで冷静にそばにいてくれた。

最初から一貫して【断酒か廃人か】と言っていた。

【アルコール依存はヤク中より怖い】と教えてくれた。

 

でも「所詮僕の人生には関係ない」と

 

下戸の昭二が描くイラストは大げさじゃない!あんたらの実態だ!

アルコール依存症×2は、2020年6月からの昭二の協力とストレスを考えろ!

 

昭二は今「下関のアル中親子は私には関係がないので一切かかわりません。

かかわらせないでください。」と言っています!

 

私は母親だからそういうわけにはいかないけど、弟はそれでいいと思う。

 

昭二お疲れ様。ありがとう。