越乃寒梅
以前、蔵元が新聞広告に出された記事です。
「越乃寒梅」蔵元の思いが伝わる内容です。
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極(キワ)めるということ。
頑(カタクナ)なであるということ。
「越乃寒梅」であり続けること。
私たちの蔵は、新潟市の郊外の郊外、
阿賀野川の豊かな伏流水に恵まれた
北山という静かな里にあります。
創業は、明治四十年。
この蔵で生まれた「越乃寒梅」は
”端麗辛口でありながら、水のように切れのよい味”
という日本酒本来の味を昔から追い求め、
精進してまいりました。
幸いにして、今日皆さまがたより
ご愛顧いただき感謝しております。
さて、この度「越乃寒梅」の類似品が出回り、
また一部には、適正価格にて販売されていない
状況を私たちはとても憂慮し、残念に思うのです。
確かに、生産量を増やせばというという声が聞こえます。
しかし、私たちの蔵をもっとこだわり続ける
「造り手が、目の届く範囲で仕上げる」という
創業当初からのこの精神とともに、
これからも皆さまの気持ちに
こたえてまいりたいと思います。
私たちにできること。それは、
「越乃寒梅」の味に頑であり続けること、なのですから。
サンマ缶詰
サンマ水煮缶入荷
根室缶詰のこだわり
1.全て、根室近海で取れる天然物
2.最高の鮮度の良さ
3.走りものではなく、本物の旬
4.手詰めにこだわる
5.食品添加物は一切使用しない
●サンマ水煮 200g 294円
●筋肉サンマ 200g 315円
(尾っぽの部分を使用)
サンマは旅をする魚です。
8月末頃、カムチャッカ半島沖で
お腹一杯に食べまるまると脂がのったサンマは、
9月中頃~10月中頃に、根室沖に回遊します。
この時期のサンマは、脂のりがほど良く、鮮度も抜群。
根室では、『日帰りサンマ』と呼ばれ地元でも珍重品。
根室缶詰では、この時期に獲れたサンマの中からさらに
鮮度の高いものを選別して浜近くの工場で
ひとつひとつ手詰めで製品に仕上げています。