急遽、連れの遠賀郡方面の用事で運転手をさせられましたので、用事終了後にせっかくなのでと「宮地嶽神社」参拝へ向かいました。
そもそも参拝予定はしておらず事前リサーチしていなかったので、まずは当日(10/22)行われていた「プリンセス駅伝」の交通規制で身動きが取れなくなりました。
やっとの事で交通規制解除された後、宮地嶽神社へ向かいます。
天気も良く、男坂から望む一直線の参道「光の道」はやはり見事です。
手水舎もバージョンアップされており、花手水と透明板の上から水が流れ落ちてくる様がきれいです。
こちらもリサーチなしで想定外だったのですが、境内では拝殿前で「御遷座記念祭(奉納ツクシ神舞)」が執り行われていました。
「ツクシ神舞」は、「続日本書紀」にも記載されている幻の宮廷舞、能や舞楽の原型とも言われており、神職や敬神婦人会の方々により奉納されます。
昭和5年(1930年)に、社殿が北東に50m移動して現在の位置に遷座したため、それを記念して毎年10/22に御遷座記念祭が行われます。
奉納ツクシ神舞は二十数種の演目があるようで、このうちから毎年違う演目が選出されるようです。
今年の演目は「秋風の辞」, 「鑑の曲」, 「ふき」, 「唐衣」, 「浮神」だったようです。
「宮地嶽と西方浄土が一本の光の道で繋がる」との「光の道」が10/14~10/22の間の夕日の時間に拝め、これがまたたまたま最終日で、非常に天気も良かったので絶景が拝めたかもしれませんが、参拝したのは夕日にはまだ早い14時頃でした…。
再参拝の際には、前回’18に参拝し損ねた山頂の宮地嶽古宮, 日の出参拝所へも登拝したいと考えていたのですが、今回は参道のお店で松ケ枝餅を食べながら待っている連れがいたので、登拝はまた次の機会にと相成りました。
前回の参拝時の記事は以下です。
期間限定の「光の道特別記念朱印」と、秋らしい紅葉の特別朱印をいただきました。
他にも色々と限定御朱印があったようですが、ありがたいことに直書きでいただけるものも多かったです。
次回こそ宮地嶽古宮, 日の出参拝所への登拝を目指します
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