魚屋の家に生まれ育った私が教える
魚の料理教室を主宰しています
西尾 和香です。



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卒業、入学など人生の節目の時期ですねキラキラ

お子様の門出を昔ながらの
祝い鯛で祝福キラキラキラキラ



父が魚屋をしているので
お正月、お食い初め、誕生日
卒業、入学のお祝いなど

当たり前のように我が家では
焼き鯛を用意してましたニコニコ




ですが、ママ友との会話で
焼き鯛なんて
一度も食べたことない
と言われ、びっくり滝汗滝汗


お子様のお食い初めのときは
スタジオ○リスで
お膳に鯛があったけど
実際には子供は食べないしね。

と言ってました。


たしかにお食い初めのときには
子供は食べないけど滝汗


それぞれの家庭のことだから
良いも悪いもないですが

日本の昔ながらの風習が
減ってきていることに
寂しく感じました。



ママ友に

焼き鯛って魚屋さんに頼まなくても
家でも簡単に焼けるし
美味しいよ。

と伝えてみたところ
かなり半信半疑えー




焼き鯛の作り方

①ウロコと内臓を取った鯛を用意。
ほとんどの魚屋さんでやってくれるはず。


②千枚通で皮に穴をあける。
トントンすればオッケー。
焼いたときに、皮が破れるのを防ぐため。




③ひれに化粧塩(多めの塩をつける)をする。
 身の部分はお好みで薄く塩を振る程度で
 大丈夫です。


④グリル又はオーブンで焼いて完成




めちゃ簡単ラブ
いつもの魚を焼くのと
ほぼ同じ照れ

とママ友は言って
次の子供の誕生日に
焼いてみようかなと言ってましたキラキラ




また、今はこのような焼き鯛も
ネットでポチッとできるようですねニコニコ


自分で焼くと
身はふわっふわっ

残ったら身は鯛めし
頭や骨は塩汁としてリメイク。


焼き鯛なんて
面倒だなって思っているなら、

騙されたと思ってチャレンジして欲しい!
本当においしくて、コスパも良い!

なんといっても
子供も喜んでくれますよ。


しかも
難関校に通う子は
魚を食べる頻度が高いそうですよ照れ