(カニの保存方法)
生・活けのカニはとにかく買ってきた日が勝負です。
一刻も早く茹でる、できれば蒸す。
蒸したほうが、うまみが逃げないのでおすすめです。
大量のカニを大きな釜で塩茹でするのなら別として、家庭で茹でると茹で汁にうまみが逃げてしまいます。もちろん鍋やカニ汁にするならいいダシが出るので、問題ありません。
茹でたら冷蔵庫で保存。
保存するときはできるだけ切らない。切るとしてもせめて関節だけ、というのがおすすめです。ムキ身にしておくのは風味が飛んでしまうのでおすすめできません。
茹でガニを買ってきたときもそうです。
凍ったまま、できるだけ切らずに保存するのをおすすめします。
一度溶けたら再冷凍は避けたほうが無難です。
溶けたときに大量の水分が出てくるで、パサついてしまいます。
それが証拠に2度目の解凍では出てくる水分の量が半分くらいになります。
もうそうなったら出て来た水分ごとあんにしてあんかけチャーハンとか、かに玉にでもするしかうまみを味わう方法はありません。
上手に解凍して身だけを食べる場合にも絶対にこの水分は出てしまいます。
この水分には、カニのうまみがつまっているので、味噌汁やカニ雑炊にして食べたほうがいいと思います。
「保存方法」と言っておきながらなんですが、とにかくカニは一刻も早く食べる、これに限ります。
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