きょう7月21日はsora tob sakanaの結成記念日だ。

 

 

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これはこの良い写真を紹介したいためのリンク

 

そもそも21日が毎月魚結成記念日である

 

 

 

それから22日はふぅちゃんの日である

 

 

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もっとも私は初めてオサカナのライブに行ったのが2019年4月28日の定期公演なので、

↑のブログの頃も知らないし結成当時のことなんて全く知らないのですが、

今になって↑のブログに出てくる、車中で眠るてるりんの写真とか見ると

 

 

 

今やアリーナクラスというかワールドクラスのアーティストとなられ、

照井順政さんにとっては素晴らしい10年(正確にはオサカナ結成当初から照井さんが関わってはいなかったようだから、約10年か)だったのではないか。そうであってほしい。と思うところだ。

 


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これを書いている目的をまず書くと、やはりまだまだsora tob sakanaは知られてなさすぎるというか、とても十分とはいえないというか、もう知ってるよという人にももっと聴いてみてほしいと思うので、一旦今パッと聴けるオサカナのYouTubeを貼りまくってみたい。


ではどうぞ。






私はまずsora tob sakanaのライブの良さから伝えたくなってしまうので、貼るなら最初からこの3本となる。

オサカナ主催フェス、崎山蒼志をはじめとする豪華アーティストやアイドルを呼び、3開場を散々泳ぎ回ったファンたちが最後O-EASTで目撃したのは大トリsora tob sakanaの“最高”の高度だったと思う。

(この後、世界はコロナ禍に覆われ、歓声がない中で行われたラストライブのステージは“究極”だったと思っている)



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MVも貼らねばなるまい。やっぱりメンバーが写っていてほしいというところでラストシングルとなったflash、そして解散発表後の信号。他のMVも全部印象的だけど写ってないうちからも1つ選んでribbon。



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東京国際フォーラムホールCでの4周年ワンマン、そのオープニングシーンと、メジャーデビュー直前のギュウ農フェス。オサカナのライブ演出を浴びるともうとにかく楽しみになってしまうし、ギュウ農フェスは客席の音もかなり入ってるから当時の雰囲気がわかる。



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オサカナの音楽の良さを知りたいという方に。

やはりこの伴奏で歌って踊るのは普通無理だろ…。バンドも歌もやってる事が凄すぎる。



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遡ってどちらも比較的初期の定期公演の映像。照井Pの指示にうなずく神﨑風花さん、個人的には飲み込み超早いな~テンションも集中力も高いな~~という感じである。てるりんの言っている内容は全然わからないが練度の高いオサカナメンバーにとっては超的確なのであろう。魔法の言葉の演奏も良いしMCも良い。オサカナのMCはマジで良い。寺口夏花さんは実にしっかりしてる。



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バンドメンバーの弾いてみた叩いてみたではすまされない驚異的な演奏


https://min.togetter.com/vBRIeCQ?s=09




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これより無駄に長い個人的感想になります。



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ブログ見てもそうだけど、オサカナメンバーの10年前からの活動には、どこを見てもすごいなと思わされる。

 

私はsora tob sakanaのライブに初めて行ったのが2019年4月28日の定期公演、

アイドルを観に行ったことはおろか、

ライブハウスに入ったのもほとんど初めてだったので、

やはりアイドルもライブハウスも初体験の印象が強すぎるからなのかもしれないが…

 

2020年9月のオサカナ解散後も、やはりアイドルやバンドのためにライブハウスに行く、ということを現在も続けているというのは、完全にsora tob sakanaに出会ったためでそれ以外に原因は考えられないし、


そうやっていろいろアイドルもバンドも観に行ってなお、全く上書きされないところからすると、やはりsora tob sakanaには個人的に圧倒的な良さがあったのだと、思えばオサカナ解散後はそれを確かめているようなものである。



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たとえばサカナ日記18日目の魔法の言葉は、音源と両方聴くとますます分かると思うのですが、全部のフレーズで精密に音の長さが決まっているのを、ライブでも完全にその通り歌っているし、





サカナ日記23日目のMoon Swimming Weekenderだって、当時からメンバーが次々歌い継いでいくこんなアンサンブルをやっていたのかと思えば、終幕の曲untieがこのような作品となることも納得できるといえるだろう。




まだ聴けないというファンの方も多いようであるが無神経に貼ってしまう



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自分にとって何がそんなに良かったかを改めて書き出してみれば、


①そもそも楽曲が良い、毎日聴きまくるほど

→曲がいくら聴いても飽きない(かなり稀な経験)

→複数の女性ソロボーカリストによるアンサンブル(初めての経験)

→ダンスミュージックだから元気が出る(初めての経験)

→低年齢の歌声だから目が覚める(初めての経験)

→音質的にオーディオ性能を追い求めたくなる(これまで以上の経験)


②ライブの内容が当然良い、演出も含めて

→ライブハウスの爆音の低音(圧倒的体験)

→周囲のオーディエンス(オタク)の異様な音楽的ハイレベルさ(圧倒的体験)

→音源で聴くよりもライブの方が演奏(歌)が良い(初めての経験)

→音源よりも強烈に凝ったライブアレンジがある(初めての経験)

→TONTONさんの毎回アグレッシブなVJ(初めての経験)

→全曲好きなのでマンネリ感とかセトリが残念とかな可能性が0%、というより毎回セトリだけで衝撃(初めての経験)


③活動量がすごい、日々のブログから毎週のライブから頻繁なリリースまで

→ブログ、Twitter、Instagram、ラジオ、テレビ(初めての経験)

→ライブの度に特典会があってメンバーに直接感想を伝えられる(初めての経験)

→グッズがかっこいいし安いのでバンバン買って毎日普通に使える(初めての経験)


④そもそもメンバーが楽曲派の断り書きを外しても最強

→自撮りを見て心臓が止まりそうになる(初めての経験)

→なんでアイドルやってるの??と思うほど純粋に将来が楽しみな人がアイドルをやっている(初めての経験)

→特典会の対応が今思い出しても鮮烈(初めての経験)


⑤演奏が音楽的にタイプ

→とにかく歌い方が良い(圧倒的体験)

→ライブの度にメチャメチャ良くなっていく(圧倒的体験)

→変な歌い方になっていったりではなくこうなってほしいと思っている方にどんどん行ってくれる(圧倒的体験)

→歌よりもむしろバンドの方がさらにチャレンジングでスリリングな演奏(圧倒的体験)

→音楽的にこの辺で良かろう的な妥協がなく工夫や進化をやめないアグレッシブな姿勢(圧倒的体験)

→楽曲の世界も表現の仕方も年齢につれてどんどん変わっていく(圧倒的体験)

 

 

…どうやら一生書き終わらないことに気がついてしまったが、唯一無二という言葉以外で表現しようとすればするほど、唯一無二だったなあという、何も意味してない感想になってしまうところが、sora tob sakanaのsora tob sakanaな所なのかもしれない。


というわけでこれからも、sora tob sakanaの夢を見ながら私はライブハウスに通い続けたいと思っています。



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改めて紹介するとオサカナのまだ購入できるコンテンツとしては、冒頭、照井さんが10周年ポストで載せている動画、nodeから始まる5周年ライブが収録されたブルーレイ/DVD特典付きCDがある。改めて書くまでもないが最高の作品である、



https://store.nbcuni.co.jp/s/nbcu/item/detail/5723-1?ima=0936


こちらが版元のNBCユニバーサル公式販売だ



私が積立代わりにセールの度にコツコツ買い溜めているため(嘘)、

Amazon限定盤


はたぶん残り僅かとなっている

 


そして我らがタワレコ


もまだ在庫ありの模様


 

いずれにしてもいよいよ在庫もなくなると思われるので、このブログをご覧の全国1名の読者のあなたは早くポチった方が絶対にいいことを書き残して終わろうと思います。