長い長い試験対策授業が終わりました。
今回の中間テストは、不入斗中・池上中・坂本中の順で3週間にわたってテスト期間がありました。
教える側もタイヘンでした(笑)。
坂本中の1年生の英語のテストは、50点満点でした。
昔に逆戻り!?
テストが始まると、つい
「テストできた?」
と訊いてしまいます。
「できましたー」
とか、
「授業でやったのが出ましたー」
とか、
「漢字が全部書けましたー」
なんて言われるとうれしいのですが、
「やばいっす」
みたいなことを言われると、かなり落ち込みます。
そのあとの授業のテンションが下がったりして(笑)。
とある中3の男の子が、2日目の教科に向けた対策授業を終えて帰るときに、
「せんせ、英語、難しかったです…」
と言いました。
英語が苦手な彼もちょっと落ち込んでいるようでした。
「そっか。じゃ今度反省会しよっか」
そして、今日。
いくつかテストが返ってきたようです。
彼がやってきました。
「英語の平均点が○○点で・・・」
「えっ、高いねぇ。で、何点だったの?」
「◇◇点です」
「えっ、いいじゃん!」
「はい、なんかできてました」
おいおい、なんだよ、びっくりさせないでよ~。
ずっと落ち込んでいたのよ~。
ふ~よかった。
数学担当のO先生も、紙に記入してくれた点を見て、
「へー、彼にしてはいいじゃないですか~」
とほめてくれたので、
「ねー、がんばりましたよねー。でも数学の方がいいじゃないですか~」
とホメかえしたり(笑)。
「現在完了は得意っす」
なんて言っていたから、これだけとれたのかな。
がんばりました!!
次はさらにプラス10点ね!
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