週刊超次元@書けたよ、と、いただいたコメント。 | 占星術小説家@酒井日香の占い死ね死ねブログ

どうも~☆彡 安倍晋三です☆彡

 

マスクのつけ方が変ですみません(涙)。

 

 

安部のマスクで配るマスクを自らつけPRはわかるけど、マスクが小さすぎて

安部さんのマスク姿が 「プレイ」 にしか見えないのはワス

だけだろうか。。。(※ もう少し大きいマスクをなさったほうが。。。)

 

 

 

 

はい、ということで、4月22日から一週間分の

「週刊@超次元占星術」 が書けましたので、

それを紹介しつついろいろと書いていきたいと

思います☆彡

 

 

 

 

まずは力作コメントをいただきました。

↓      ↓       ↓

 

ということで、「aさん」 のコメントに対していろいろ

語ろうかと思いますが、ここに出てくる 「ミーム」 という

単語、これは 「模倣性(まねっこ)」 のことですね。

 

 

 

 

ある情報が人から人へ伝達されていくさまを、遺伝子工学

とか分子工学みたいなのになぞらえてできた言葉。

 

 

 

 

占星術も完全に 「ミーム」 です。しかもおカネと野心で

動く 「ミーム」 ですからやっかいです。

 

 

 

 

ただ単に、誰かの占星術を真似っこするだけなら

問題ないですが、どうして 「まねっこ」 し、まねっこ

するだけでなくそこに独自の 「汚染(創作)」 も付け加えて

しまうのかといえば、そこにおカネと名声が絡むからです。

 

 

 

占星術とか他の占いもそうなのですが、人気がありますね。

ライターに対する人気ではなく、占星術そのものに莫大な

人気があるわけですよ。

 

 

 

すると、その人気の海の中で、上手に 「私の創作ミーム」 

を提案できれば、自分の名が売れる。女性雑誌で取り上げて

もらってアホねーちゃんにちやほやしてもらえるかも。そんで

上手く行けば在宅ワークで楽に稼げるかも。

 

 

 

・・・と思うから、みんながんがん 「創作ミーム」 を打ち出して

しまうんですね。 超次元占星術もそういう意味では、他の

占星術と同じで 「ミーム」 であると言えるかも。

 

 

 

ただ、私はパクリ元は明言・断言しています。アメリカの

占星家 R・エバーティンです。超次元占星術をなぜ、

書き始めたのかというとあまりに 「創作・ねつ造」 が多く

なりすぎて、そういう占星術の流れの中でなんとか、

論理的であろうと努力し続けたエバ―ティンを紹介したい!

と思い、精神科学としての占星術の伝統が、このままでは

日本で消滅してしまう!! と思ったからです。

 

 

 

 

 

占い師のほとんどが占星術を 「詩吟」 だと思っています。

 

 

 

 

口当たりのいいもやもやした文章を書き、受け手が勝手に

納得すればいい。売れればなんでもいい。売れるためには

よりミームを複雑化させて、こねまわして、どんどん汚染して

何がオリジナルだかわからなくさせればいい。

 

 

 

 

サビアン占星術などはこのいい代表例です。

 

 

 

 

だからエバーティンを長年学んできた私は、

サビアン占星術や松村潔さんの占星術を

読んでけっこう愕然としました。

 

 

 

 

これこそ 「ミーム」 じゃないか! と。

 

 

 

 

 

ただ、松村潔さんと、私の 「好みの範囲」 は似ている

なと感じます。彼もなんだかんだ、シュタイナーとかエドガー

ケイシーなどを語るので(※ただし松村さんの文章は読みやすい

けど何を言っているのか意味がわからない)、 好みの

範囲は似ているのかな、とは、感じます。占星術をやっていると

シュタイナーにさわってしまう、というのはありますね。

 

 

 

ただ、松村さんは 「なんでもミーム化しすぎ」

で、なんだかちょっと分裂病っぽく感じることがあります。

いろんな占星術を知っている俺、すごいでしょ、なんだけど

その大半が彼独自の 「彼が考え出した独自ミーム」 に近くて、

じゃあ松村さん。あなたの占星術の元ネタはなんですか??

原作者は本当にそんなことを言っていますか? というと、

そこは霧につつまれていてわからない。

 

 

 

 

 

松村さんの占星術は正直 「ミーム」 すぎるのです。

 

 

 

 

でも、そんな彼の著作で日本の占星術やる人は

大半学んでしまったので、ミームがミームを産み

一時期は 「もうなんでもいいじゃん。どうせみんな

妄想なんだから」 といわんばかりの人が増えましたが・・・。

 

 

 

 

しかし、ようやくエバ―ティンを語れる時代になって

きました。必ず反動で 「もう少し体系だった、筋の

通った占星術を知りたい」 という動きも出てくる

からです。 

 

 

 

 

そして 「ミーム」 を率先して広めてきた出版社、雑誌社が

もうガタガタである、というのが占星術には追い風です。

 

 

 

 

出版社や雑誌社こそ、占いを汚染する最大戦犯です。

 

 

 

 

 

面白いミームでありさえすればいい、受ければそれでいい

とやるものだから、もはや何でもあり。

 

 

 

 

 

けれども、もう出版社なんかと仕事したっていいこと

なんかありませんから、書き手も自分でセルフパブリッシング

できますよね。

 

 

 

 

それでようやく、ちゃんとしたことを書こう、深いことを

書こう、ちゃんと残そう、売れる売れないが問題じゃない。

意識研究としての占星術文化を残すんだ、という

人も増えてきて、Amazonではかなり良い占星術本が

出回ってきています。

 

 

 

 

 

出版社なんか要りません。 出版社絡むと

ロクな本になりません。出版社の人には悪いけど、

彼らと付き合ったって足かせ以外の何物でもないです。

内容に口出すわ、印税根こそぎ持っていくわ、なにも

書き手にメリットないですよ。どんどんつぶれてしまえ

ぐらいに思います。 (※ というか出版社なんて欲しければ

いつでも自分で作れますからね)

 

 

 

 

 

ということで、そういう、汚染情報まみれの占星術に

飽きた人が、私のところに来るのかなぁと思いますね。

 

 

 

 

ミームに触り続けているとだんだん疲れてきますし・・・。

 

 

 

 

だって実態がないんだもの。

 

 

 

 

論理的に確からしいところを、占星術で積み上げようと

するなら、それはやはり 「天文学を知る」 しかありません。

 

 

 

 

天文学(暦学) の基礎だけでも、理解できれば、

空間にはたくさんの座標系があり、占星術の

12星座だけが座標系ではないとわかります。

 

 

 

 

そして天文学者が占星術に何を込めてきたのか

とか、星空と人間との有機的な関係が見えて

くるといいましょうか・・・。

 

 

 

 

やはり、現実の空を見ない占星術なんておかしい

んですよね。。。

 

 

 

 

 

それで、この記事を書いたわけです。

↓    ↓      ↓

「完全解説・12星座はズレている問題」

https://ameblo.jp/sakainichika/entry-12434818703.html

 

 

 

 

この記事に対するコメントを 「aさん」 が

くれたので、 まぁ、 「ミーム」 というものを

考えてみました。

 

 

 

 

いや、私の占星術だって 「ミーム」 ですよ??

 

 

 

 

人のことは言えないかも知れません。

 

 

 

 

ですが、少なくとも占星術の 「確からしさとは何か」

ということを30年近く考え続けてきた、というのは

あります。誰も占い師が教えてくれない 「占星術の

天文学」 を理解するのに、どれほどがんばったか!!

 

 

 

 

というのは、あるのです。

 

 

 

 

そしてエバーティンは 「コスモバイオロジー(宇宙生物学)」

というものを研究していた科学者であり、惑星の運行が

人間の心理現象にどうかかわるのかということについて、

真面目に 「研究」 を積んできた人です。

 

 

 

 

占星術の奥底には、 「ミーム」 ではない、

新しい21世紀の精神科学たり得る 「何か」

があるのです。

 

 

 

 

超次元占星術は、その 精神科学たりうる部分を

大衆に理解してもらうための占星術なのでした☆彡

 

 

 

 

 

ということで、今週もその 「超次元占星術@週報」

本日、4月22日からの一週間分、アップできました。

↓     ↓      ↓

http://sakainichika.jpn.org/chojigenweekry20200421/

 

 

 

 

 

読んでね~☆彡 という、お願いです。^^;;

ははは☆彡