堺市の交通まちづくりを考える会 -90ページ目

堺市の目抜き通り「大小路シンボルロード歩道空間改善」工事 その6

 3月9日に堺市建設局土木部西部地域整備事務所に赴いていろいろと尋ねた。

  1. 8mm程度のブロック段差が工事後の2ヶ月ほどで生じたのか、工事直後からの段差なのかが正確にわからないが、こういった段差やうねりは工事後の検査基準に合致しているのか?どういった基準なのか?→合致している。必要であれば開示できる。←ぜひ拝見します。
  2. 今後段差がひどくなったり、段差箇所が増えてきたりした場合には、工事完了後の維持管理おける補修の判断基準と補修方法は?→基準はないが、市民からの要望があれば一次対応として堺市職員が補修に当たる。←また凸凹に補修するんですね。安全な歩道空間から程遠く、がっかりです。
  3. これまでに歩道の不具合が原因で事故など起こっていないのか?あるとすればどのように対応してきたのか?今後はどのように対応するのか?→一度だけ怪我の連絡があった。←聞いた話では数件の骨折事故と転倒事故を確認しているんですが記録されていないよう。
  4. 歩道ではなく歩道空間の改善なのか?→特に「空間」が名称に付いただけで有無に差異はない。←そうですか。
  5. こういった大小路シンボルロードの補修工事はあったのか?これまで当該区域は30年以上に渡って歩道改修がほったらかしだった理由はなにか?今回の工事期間ではなぜ市之町東周辺だけなのか?→純粋な歩道補修工事は今回が初めて。市民からの補修要望があったので対応した。これまで水道工事などで歩道タイルを剥離した場合は、当該工事の予算で歩道の張替工事が行われた。その際にはオブザーバーとして参加した。←自主的な歩道点検などせず、大きな声にだけ対応するんですね。
  6. 大小路筋と直交する大道筋のブロックにおいては透水性に優れているが、これまでの大小路筋のブロックはほぼ吸水していないように見受けられる。そもそもこれまでのブロックの選定が不適切だったのではないのか?→30年前に新設された際にコンセプトが掲げられたが、詳細はわからない。これまでの歩道ブロックの張替えは、このコンセプトを参考にして施工されている。←ぜひそのコンセプトを拝見します。
  7. 歩道上のアルミ鋳物支柱の役割とその危険性についてどう理解しているのか?支柱に衝突するなど支柱に起因する事故はこれまでにあったのか?今後どのように対処するのか?→支柱に係る事故の報告はなく、自主的な判断で撤去してきた。今後も市民からの要望に向き合って改良する。←衝突事故を確認しています。

 お互い貴重な時間を費やしてはみたが、堺市は資料も持たず、メモも執らず、納得いかない回答だったので、2022年3月22日にあらためることとなった。

 

 今朝はしとしと雨がふり、水たまりから歩道のうねりが目立つ。

堺市の目抜き通り「大小路シンボルロード歩道空間改善」工事 その5

 

 堺市堺区市之町東2丁の歩道における段差を簡易測定してみた。 完成して3ヶ月ほど経ったが、すでに8mmほどの段差が生じている。
 工事後に段差が生じたのか、工事直後からの段差なのかが正確にわからないが、いずれにせよ、こういった段差が今後ひどくなったり、段差箇所が増えてきたりした場合には、どういった基準でどのように補修を続けるのか疑問。
 そこで午後から堺市建設局 土木部 西部地域整備事務所に赴いて、色々と聞いてみることにした。
 以下、株式会社北海道ロードサービスによると、点字ブロックのJIS規格は高さ5mm (+1mm−0mm)であることから、今回のブロック段差は小さくないことがわかる。

 

 

 

堺市の目抜き通り「大小路シンボルロード歩道空間改善」工事 その4

 

大道筋を超えた堺警察署から坂道を下がる市之町西2丁までの約200mの区間では、アスファルト歩道が出現。雨水が染み込む高機能インターロックブロックとは真逆のアスファルト歩道。シンボルロードはどうなるのか?と危惧。一方でアスファルトの表面は平滑でつまずいたり、水が浮いて滑ったりしないので安心できる。

堺市建設局土木部西部地域整備事務所の担当の甲田さんの説明では、水道ガスなどのインフラ工事のために一旦アスファルトにしたようだ。工事終了後は、大道筋を挟んで東側同様にインターロックブロックが採用される予定。ひと安心。