前回の続きになります
ケーラー2巻 No6
休符おきにくる一つ一つのフレーズの塊を丁寧に吹くようにしましょう
アクセントのついている音ははっきりと吹いてそのあとは少し音色を落ち着かせるとこと
13小節目の♯ドミソの指転ぶので練習しておきましょう
素早く小指を移動させるのがポイントです
21小節からのアーティキュレーションの形綺麗に吹けています
27小節目の♯ドーラのラの音が潰れるので息の方向性意識してみてください
29小節からは1小節単位でクレッシェンド、デクレッシェンドです
37小節目のラファラは柔らかく
68小節目を吹く時に前の小節からの繋げ方が少し急すぎるので落ち着いて入ってくるように
そのパターンのところは全て気をつけましょう
指はもう回っているのでこの第2主題は表現することに意識をもっていくようにしましょう
80小節目のピアニシモ綺麗に吹けています
86小節の入りも今までとは違い32分音符から入るので32分音符の速さが速くなりすぎないように
122小節の3オクターブのファの音荒くならないように気をつけてください
6番は全体的に良く吹けていました
No7
出だしをメゾフォルテ位で吹いているのでもう少し音量は下げて吹く事
スラーが小節線を跨いでかかっていますがここは小節の頭の音にテンションが掛かるための準備だと思ってください
そうする事で拍子をしっかりと感じて吹けるはずです
14小節目の♯ファは勢いよく吹いて上がってしまうのがいいと思います(よく狙ってください)
18小節目からのプラルトリラーは速く入れる
22小節からは高い音と、低い音が交互に出てきます
下の音のスタッカートが甘くなるので注意してください
30小節目のallargand大事です
36小節からは39小節3オクターブのラに向かって盛り上げて吹きましょう
そのラの音はフォルテで吹くように(後半でもう一回出てきますがこっちはフォルテシモです)
41小節の低音♯ファの音が密度薄くなります、顎のスライドでハマった音で吹きましょう
43小節からはよく歌って吹く事
その時に気をつけるのは3拍目の符点の音符を重くしないように
あと強弱記号も守りましょう
116小節の頭のスタッカートの音は鋭くハッキリと
122小節の♯ドの音が掠ってしまうので注意
127のピアシニモはかなり難しいですが変え指と横隔膜の上げてクリアできるはずです(前に一緒にやったピアノを鳴らすための練習を思い出して)
終わり4小節は消えるように、小さい音の中で余韻が残せたら最高です(今はブツっと切れてしまうので)
一つ一つのエチュードで求められることが全然違うので難しいと思います(2巻のほとんどの曲は音大受験の課題になったりする曲です)
7番に関してはスタッカートの練習に特化していると思うのでここでスタッカートの粒を揃えられるように頑張りましょう
お菓子を差し入れしてくれました
亀有と言えばここのお菓子って感じくらいに有名なお店です
かりんと饅頭もカリカリだし、なべぶたもしっとりしていてとても美味しかったです
母親含め3名で争奪戦になりました(笑)
気を遣っていただき感謝
それではまた⭐︎