最近凄い寒いですよね〜
気合いのせいなのか頭痛が…。フルートを吹く上でも体調管理って大事です
流石に頭痛いとフルートどころではないので
さてそれでは本日もさっそくレッスンブログを更新していきます
基礎練2.
お腹の圧力をしっかりとかけて吹くことが大事です
横隔膜を上げで圧をかけるのではなく下に下げてスピードの速い密度の濃い息を出すようにしましょう
鏡を見てもらいながら自分の体がどう動いているのかを確認してもらうと生徒さんも納得していました
あと片手でお腹をおさえて吹くとわかりやすいかもです
♯ドの時に息の向きをもっと下にしましょう
中音のミレも息をもっと入れられるポジションを探してみてください
ソノリテの時は音が良い感じに鳴っていました
低音の時に足部管の差し込み方で指が上手く滑らない時があるのでそこは修正してみてください
生徒さんによって手の大きさも違うので一概にここが正解ということは難しいですが少し外側に回し過ぎているように感じました
ガリボルディOp88
NO1
今回から新しいエチュードです
NO10までで一通りのフルートで使うテクニックとピアノ〜フォルテまでの音の調整が出来るようになるので頑張ってやっていきましょう
出だしの音はもっと鳴らして大丈夫です
この曲の1番難しい全体的にかかっている長いスラーの中でのレガートがとても上手に吹けていたと思います
これけっこう難しいので丁寧に練習してきてくれたのがよくわかりました
1段目の終わりから2段目の頭にかけてデクレッシェンドしていきましょう
2段目最後の小節のスタッカートのミの音が潰れてしまうので縦の穴を意識してください
3段目の2小節の中音以下の音の繋げ方は顎をもっと使う必要があります、それと喉のことも大事です
最後の降りてきた低音レの音をしっかりと捉えましょう
その最後のソの音はお腹をしっかりと下げてメゾフォルテくらいの音で出して平気です
4段目の2小節目の短い2拍の中でのクレッシェンド、デクレッシェンドうまく出来ていました
5段目の頭の8分音符たちは鋭く
その段の最後の小節のスタッカートも粒が揃うように
6段目の最後のフォルテの時に息の密度が足りていません
複付点四分音符が所々に出てきますがこの音符の長さも曖昧にならずに正確に出来ていました
最後の段の高音域のソは腹圧をもっと使ったて唇の力はもっと抜いておくこと
NO2
こちらの曲も前の1番同様に難しい一つの課題のリズム正確にとれていました
これけっこう出来ない生徒さん多いです
32分音符、16分音符の3連の区別が中々難しいのですがここもしっかりと出来ていました
1小節目のパターンの2拍目から3拍目に音が移るときに勢いをつけ過ぎないようにしましょう
音がフワッと上がるイメージです
他の箇所も全て気をつけるように
2段目の2小節目はメゾフォルテスタートです
4段目の2小節目のようなスラーの中での跳躍綺麗に跳べていました
6段目の2小節目はピアニシモなので息の向き気をつけて
その段の4小節目のファ〜シの指が音が混ざるので注意
中盤以降にターンの後のフワッとする箇所の跳躍の幅が前半よりも開くので今まで以上に気をつけて演奏するようにしましょう
最後段の終わり2小節は音が少し散ってしまうので音のまとまりを意識しましょう
どちらのエチュードもとてもよく吹けていました
今年はアンサンブルもやりたいと言っていたので色々挑戦できると良いですね
僕で力になれることがあればお手伝いします
新年初レッスンということでお出汁をいただきました
最近お出汁流行ってるみたいですね
料理はたまにしかしませんがせっかくなのでネットでどう使うのが1番良いかを調べてみようと思います
それではまた⭐︎