月謝制 月に60分×2回 8000円
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皆さんこんにちは。
今日はこれからフィリップベルノルドさんのコンサートに向かいます！
向かっている電車でblogを更新と♪
４日の日に滋賀からレッスンを受けに来てくれた生徒さんについて書きます。
本番前の最後のレッスンです。
曲はシュターミッツのコンチェルト1楽章(ショートバージョン)
全体的にはよく吹けていました。１６分の所も走らないし、生徒さんの歌もしっかりと聞こえてくるので(^ー^)
あとは細かいところを今回はよく見ました。
トリルの掛け方が少し曖昧だったので、先ずはトリルの前の装飾音の入り方と、最後の装飾に繋げるところを抜粋して何度も吹いてもらいました。
出来たらトリルも何回入れるかも決めておけるのがベストだと思います。
所々で音程が上ずるというか、やわい音になっているのでそこも注意が必要です。
厳格な感じで終わらせる場面は顎を上に向けないようにしてください！
息の向きもどちらかというとほんの少し下向きにします。
沢山息をいれると音が上ずりやすいのでそこを防ぐために息の向きを調整する感じです。
ピアノや、ドルチェとかかれている場所はもっともっと音量をおとして、柔らかい音で吹けると場面の移り変わりが明確になります！
かなり細かいところまで最後のレッスンなのでよく見ましたし、しつこいくらいに何度も吹いてもらいました。
あとケーラーの二巻の五番も見ました。
いや～(￣▽￣;)難しいですね(笑)
初め通して吹いてもらいましたがちょとテンポが速すぎました。
スラーのなかでの跳躍が上手く出来ていないのでゆっくりと顎を使って練習してください。(今は息だけでやってしまっているので)
上がった音を小さめに吹くとバランスがよくなると思います。
裏拍に大事な音(メロディーライン)が来ているので拍の感じが狂わないようにしましょう。
あと指回りが全体的には怪しいのでメトロノームを使い先ずは８分音符で割りながらゆっくり練習してみてください。
この日の最後の時に一度通してシュターミッツを吹いてもらってこの日のレッスンは終了です。
最後に吹いたときに自分で吹けなかった所はわかっていると思うのでそこを重点的に見ておいてくださいね☆
本番どうか楽しく演奏できますように(*´∇｀)
それてはまた♪