【Q&A】【竜】と【龍】 | 龍と鳳凰を天井画・襖絵・屏風に描く斎灯サトルは日本一の天井画家

龍と鳳凰を天井画・襖絵・屏風に描く斎灯サトルは日本一の天井画家

天井画、襖絵、屏風に龍と鳳凰を描く日本一の【天井画家】斎灯サトルの描く絵とちょっとイイ話!

芸術家・天井画絵師
斎灯サトル
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斎灯サトル事務局です。







お客様からのご質問です!







【質問】






【竜】と【龍】は

何が違いますか?













斎灯の答え









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これは

細かく話すと

一つの講座が

できてしまうくらい

深い内容なので

今回は

シンプルにお伝えします。







誤解を恐れずに

ものすごく

シンプルにお伝えしますと

【竜】

という字は

神様だけを

あらわす言葉ではありません。







【ドラゴン】

という言葉もそうです。







動物的な

コモドドラゴンもいれば

空想のドラゴンもいます。







先に

の漢字が

生まれました。







ワニやトカゲ、

イモリやヤモリなど

を表す漢字はでした。








その後

様を示す

の文字が

生まれました。







どちらが良い悪い、

ということではなく

斎灯サトルの

見解としては

空や雲、空想では

を使い、

大地や川を守るのが

だと思っております。








空を守る龍

大地を守る竜

という感じです。







色んな地域で

龍伝説があります。








宗派の数だけ

物語が生まれます。







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こちらは

斎灯が描かせていただきました

静岡県掛川市の

永福寺様の

天井画の龍です。













以前

【龍とドラゴン】

についての

ブログを

書いております。







よろしければ

そちらも

お読みくださいませ。





こちら








斎灯の著書

写龍


金の龍神塗り絵

にも

龍の話がございます。











そちらも

お手に取っていただけたら

嬉しいです!














斎灯サトル事務局でした