斎灯サトル事務局です。
お客様からのご質問です。
【質問】
楠木正成、毛利元就、
山本勘助、前田利家らが
摩利支天
を
信仰していたと
伝えられている、と
知りました。
ご利益はどんなのですか?
猪に乗っているので
亥年生まれなので
気になります!
斎灯の答え
↓
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アフリカのマリ共和国にある
銀行の支店が
マリ支店です(笑)
すみません(笑)
摩利支天は
インドの民間に
信仰されていた神様です。
三面六臂と言われてます。
(三つの顔に
六本の手ということです)
マリシ、というのが
古代インド語で
陽炎
を
意味するそうです。
陽炎のように
身を隠すことによって
護身をしたり
意表を突いて
攻撃するなどから
軍人に
愛されていたと思います。
猪にのっている理由は
山の上から
一気に突進して、
また身を隠す
出ては消える
陽炎のような
神出鬼没な
神様だったからのようです。
一般では
あまり知られていない
仏様ですね。
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以前、
毘沙門天について
ブログを
書かせていただきました。
アフリカの…
と話し出されたので
アフリカにも
仏様があるんだ、と
ビックリしてしまいました(笑)
たくさんの
神様や仏様のお話しが聞けて
私も楽しいです。
摩利支天の絵があるか
探してみましたが
見つかりませんでした…。
また斎灯が
摩利支天を描かれたら
ブログでも
ご紹介できたらな、と
思います!
こちらは
三面六臂の摩利支天では
ありませんが
お顔は一つで
腕が8本の
八臂弁財天
になります!
ご質問
ありがとうございました!
斎灯サトル事務局でした