ドラマ・映画など　見たまんまの感想

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21Dec
- 2023年冬ドラマ　個人的総括
  今期も、そろそろ全部のドラマが最終回を迎えつつありますので、いつものように、個人的な独断と偏見による総括をさせていただきたいと思います。1，『コタツがない家』/☆☆☆☆☆（日テレ/水曜日　22：00～23：00）　　結局、最後まで毎回楽しみにして見ていたドラマはこれでした。ダメ男たちと小池栄子さんのバトルが楽しく、吉岡君演じるダメ夫が実にくそダメ振りを見せてくれて、ホントにマジでクソだなあと、見ていてむしろ痛快なくらいで、毎回大笑いさせてもらいました。小林さんも流石に上手いし、結婚生活に対して、不安になったり考えさせられたりした人もいたのではないでしょうか。最高に面白いドラマでした。2，『うちの弁護士は手がかかる』/☆☆☆☆+0.5（フジ/金曜日　21：00～22：00）　　途中まではいいドラマだと思いながら見ていましたが、後半はムロツヨシさんのおふざけがちょっと過ぎた感じがあって、昭和のおやじ向けドラマ？と言う感じが否めず、途中経過より1段下げました。法律話は、あまり大上段に構えることなく、かなりをユーモラスに取り組んで、お茶らけちゃったドラマに持っていきましたね。ちょっと残念だったかな。3，『下剋上球児』/☆☆☆☆（ＴＢＳ/日曜日　21：00～22：00）　　なんだかんだ最後は良かったですね。鈴木亮平さんの安定感は抜群。でも、最初から結末の分かっているドラマなので、感動は無いと言えなくもない。次回の『マエストロ』はどうなんだろう？4，『マイ・セカンド・アオハル』/☆☆☆+0.5（TBS/火曜日　22：00～23：00）　　　アリスさんの勢いも良かったけど、結構リアルにこれからはちょいちょい溢れて来る内容なのかも？と思いました。女性の晩婚化は、若い男性を釣り場にするかもしれませんよね。なんたって、ホストに金を貢ぐ女性が問題になっているご時世、金のない男たちに人参ぶら下げて釣る30オーバーの女性たちが増えそうじゃないですか。市場は今、セカンド・アオハルなのかもしれません。そんな香りを感じたドラマで、面白かったです。最後は2027年って、その年の何かを少し出してくれたらもっと面白かったですね。例えば、2026年の今年の漢字とか！予言してくれたらよかったのに。。。4，『ゼイチョー』/☆☆☆+0.5（日テレ/土曜日　22：00～23：00）　　なんかベリータイムリーな話題で、税金の非徴収者ってやっぱりいるんだ！って感じでした。どんな絡繰りかは知りませんが、上のやることは勝手気ままで、岸田政権も税金取ることしか考えてないし、菊池君ズバッとやっちゃって！って思わず力が入る内容でしたね。6，『セクシー田中さん』/☆☆☆（日テレ/日曜日　22:30～23：30）途中で脱落しそうになりましたけど、頑張って見ました。まあまあ、いい感じでまとめていたと思います。田中さんの残念感がとても哀れを誘う回もあり、世の中思い通りにはいかないし、やっぱり控えめにしていた方がいい場合もあるかな？と思わせる反面、いやいややっぱり思い通りに生きないととエールを送る場面もありながら、結局はメルルの頑張りがドラマを支えたかもしれません。7，『時をかけるな恋人たち』/☆☆☆（フジ/火曜日　23：00～23：30）　　　どうでもいいと言えばどうでもいい内容で、未来から来た自分が、今の自分を変えるという話みたいで、それって、メビウスの輪じゃねぇ？終点はどこ？って突っ込みを入れたくなる内容で、最後はなんとなく予想が付きました。でも結局、未来人と現代人、くっつける訳ないじゃん！ですよね。7，『家政夫のミタゾノ』/☆☆☆（テレ朝/火曜日　21：00～22：00）　　　まあ安定と言えば安定。コメディなのか、主張のあるドラマなのか、微妙で、家事情報は使えないものも色々とあり、そこまで頑張って出さなくても、と思いながら。やっぱり、深夜枠でこっそりやっているのを、なんとなく見る方があってると思いました。9，『フェルマーの料理』/☆☆☆（TBS/金曜日　22:00～23：00）　　　数学と料理の組み合わせ、作者はとても頭が良くて、料理も上手い人なんでしょう。料理を熟知したような内容で、こういう専門家からダメ出しが出そうなドラマの制作は、大変だろうなぁと、その辺をずっと心配して見ていました。高橋君の変貌ぶりは何故？と言うところから始まりますが、その答えを見たくてついつい見てしまいました。結果はなんとなく想像がつきましたが、ＮＨＫの『ハングルナビ』にも出ているので、そのよしみで最後まで見てしまった感じでもあります。10，『今日からヒットマン』/☆☆☆（テレ東/金曜日　23：15～24：15）　　　相葉君が頑張りましたね。内容的には、やっぱりマンガなんですけど、、、。一番の後発ながら、一番早く終わった感があって、それで後発なのかと納得。まあ、これくらいでいいのかもね。内容もマンガだし。11，『ハイエナ』/☆☆☆（テレ東/金曜日　20：00～21：00）　　　やっぱり韓国版を見たいと思いましたね。日本でやるとどうしてもテイストが残るというか、日本には馴染まない何かがあるんですよね。篠原涼子さんに若干抵抗もあるし、別の女優さんの方が良かったのかも知れません。11、『トクメイ！』/☆☆☆（フジ/月曜日　22：00～23：00）　　　橋本環奈さん、好き嫌いはともかくとして、ドタバタ感はやっぱりコメディでしたね。シリアスに演じていても、コメディ感は抜けず、ちょっと鼻につく感じがいまいちイラつきました。13，『押しが上司になりまして』/☆☆+0.5（テレ東/水曜日　24：30～25：00）まあ、マンガですけど、全編マンガでしたね。それが良いということで押してましたけど、やっぱり途中で飽きた。最近は、マンガも読まないので、1話完結が良かったかな。なんか、最後は妄想の暴走なのか？って感じでしたが、そういう話でも、気持ちの悪さがあって、良かったかも？14，『ＯＮＥ　ＤＡＹ』/☆☆（フジ/月曜日　21：00～22：00）考察動画を出している関係上、最後まで見ましたが、ミステリーには捻りもなく、くだらない退屈なレストランシーンや、独りよがりな報道マンの傲慢さを見せられて、胸糞悪いドラマでした。麻薬取引の現場を見るよりも、音楽の祭典を見たいという視聴者を、全く無視した番組作りは、報道マンの傲慢さそのものじゃないですか？「どう？見た？見て見て！私がすっぱ抜いたのっ！！凄いでしょ！いいモノ見れたでしょ！？私のおかげよ」と言わんばかり。その考え方が、ゴミ報道を偽善化しているということに未だに気が付けていない内容が、そもそもフジテレビのダメなところ。視聴率が悪いのは、当然です。15，『ゆりあ先生の赤い糸』/☆☆（テレ朝/木曜日　21：00～22：00）　　いやあ、スタートはメチャメチャ面白いと思ったんですけど、ゆりあ先生のラブストーリーに入った途端、なんだか気持ちの悪いドラマに変貌しましたね。見ていて痛いというか、見ていたくないという、苦痛に感じる内容で、私の中では打ち切りドラマになりました。一応最終回は見ましたけど・・・。プロデューサー女性みたいですけど、こんなラブストーリーに憧れているんでしょうか？詰まらなかった。16、『ブラックファミリア』/☆☆（日テレ/木曜日23：59～）　　　　　　初回を見た後、途中を飛んで、最終回の1話前（解決回）を見たら、全部が理解出来てしまいまして。そういうことだったんだぁ、って。17，『くすぶり女とすん止め女』/☆☆（テレ東/火曜日　24：30～25：00）う～ん。なんだろうか。消化不良。18，『泥濘の食卓』/☆☆（テレ朝/土曜日　23：30～24：00）　　　こちらも消化不良でしたね。途中の話は、だるくて飛ばしました。最終回だけは見ましたが、何ともすっきりしない感じの、そういうの多いですよね。誰か死んで終わるか、ぬかるんだままの気持ち悪い状態で終わってくれた方が、評価高いと思います。ところで、主題歌、ヘッドフォンの中の世界『引き算の美学』ですけど、何かと何かを足したような曲ですよね。始まりの何小節かは、明らかに、『ひと夏の経験』by山口百恵だし、その続きも、ちょっと思い出せないけど、どこかで聞いたような曲調。懐かしい感じだったけど、あれって、それでＯＫな曲なんだろうか？特に調べてはいませんけど・・・。19『けむたい姉とずるい女』/☆☆（テレ東/月曜日　23：06～23：55）　　　時間が無くて、リタイヤ。なんですけど、設定は好きでしたね。見たいなとは思ったんですけど、他に見たいのが山ほどあって、後回しにしているうちにだるくなってしまいました。19，『単身花日』/☆☆（テレ朝/土曜日　23：00～23：30）　　　最終話1時間なんですよ。。。要は、旦那を殺しちゃったとか、そんな内容なのかな？絶対に見なくちゃ、っていう気にはなりませんでした。以下『いちばん好きな花』『パリピ公明』/☆　1話リタイヤ組『すべて忘れてしまうから』『君に届け』は有料チャンネルにて、放送済みドラマでしたので、除外しましたが、どちらも面白かったと思います。☆は３個くらいでしょうか。
06Dec
- 韓国ドラマ　『皇后の品格』／☆☆☆☆☆
  韓国では、2018年11月21日から2019年2月21日で放送されたテレビドラマです。今、Ｊ:ｃｏｍテレビで放映中ですが、既に２周目（つい先日１周目の放映が完了したところ）をやっているので、またやるかもですね。有料チャンネルでもやっていますので、検索してみてください。１話６０分番組（CMを入れて）全26話。架空の皇室を舞台に、突然ミュージカル女優が皇后になるというロマンティックラブサスペンスアクションドラマ。最高視聴率は17.8%。と言う触れ込みですが、はまる人はメッチャ好きなタイプのドラマだと思います。私は、こういうの好きです。なので、☆☆☆☆☆ですが、あれだけヒットして話題になった、『ＶＩＶＡＮＴ』でも、苦手という人や、ワースト３にあげる人もいますので、好みは大きく分かれると思います。現代は下記の通りです。直訳が『皇后の品格』なので、そのままなのですが、ドラマを見るとなんとなくタイトルの意味がわかります。最初は、タイトルから韓国時代劇ドラマなのかなと思ったのですが、肩透かしを食らった感じで見始めて、なんだこりゃ！って思ったんですけど、見始めたら、４話くらいからはまりだして、止まらなくなりました。前出の通り、架空の設定ですが、架空の設定なんて言うのは、言ってしまえばドラマ全部がそうなので、特筆事項ではありませんが、実際にないものを作り上げたという点では、作り物です。何せ、今は存在しない朝鮮王朝ですから。日本の皇室と違い、韓国の王室は、政治をしておりましたから、王様相手に有力な官職者たちが政権争いをしていた訳で、だから、倒したり倒されたりしていたのですが、現代の王室は政治をしない設定となっています。つまり、世界に倣って象徴的な存在として、王室が存在しているのですが、ビジネスはする模様で、税金を当てにしながら金策もしていると言う訳です。そんな開かれた王室で、皇帝の結婚相手を決める段になって、本人と太后（皇帝の母）、太皇太后（皇帝の祖母）で意見が分かれ、本人の意思とは関係なく結婚が行われたところから、問題が起こるのですが、そもそも、皇帝と太后の人間性に問題があるので、殺人事件にまで発展していく展開になります。振りが分かり易く、いや、これやばい展開じゃ無い？と思うと、その通りにドラマが進んでいくので、やっぱりなー、と心がざわついてドキドキそわそわしながら見る感じになります。まだ、残り１０話以上もあるの？どう言う展開が待ってるんだぁ？と、ざわつきが止まないので、正直『ＶＩＶＡＮＴ』を見るよりも、疲労感があります。しっかりと静養して、ゆっくりと見るのが良いと思いますが、ついつい一気見仕勝ちです。お気を付けください。主演は、チャン・ナラ、チェ・ジニョク、シン・ソンロクと言う実力派揃いで、チャン・ナラさんは、今、やはりＪ:ｃｏｍテレビでやっている『ＶＩＰ～迷路の始まり～』にも主演されていますが、2019年の作品で、この作品の直後なのに、グッと大人っぽくなった姿で、さすが女優さんですね。歌も上手だし、気兼ねなく話せる感じのフランクさも良い感じです。チャン・ヒョクさんとチャン・ナラさんは、息が合うのか、これが３度目の共演ですが、チャン・ナラさんの結婚相手は一般男性でした。しかも６歳年下とか。若見えするし綺麗だし、男性からしたら６歳上でも問題ないですね。シン・ソンロクさんは、『星から来たあなた』にも出ていますが、胸クソ悪くなる役はピカイチです。私もまだ、１４話までなので、残りを楽しみにしているところです。Ｊ:ｃｏｍテレビでは、１７話から残りとなっております。ああ、続きが楽しみで、しょうがない・・・。
22Nov
- 韓国ドラマ『ヒョンジェは美しい～ボクが結婚する理由（わけ）～』/☆☆☆☆+0.5
  テレ東の朝ドラ枠（韓流プレミアム）で放送されている、『ポッサム』に代わる新しいドラマです。『赤い袖先』『ポッサム』と時代劇が続いたところに、急に現代劇で、気分転換というか、頭の転換というか、少し面食らっておりますが、見慣れるてしまえば、案外どうと言うこともなく。（笑）チョ尚宮役のシン・ドンミさんが、引き続きご出演で、ちょっと嬉しかったですね。主役の、ヒョンジェが所属する弁護士事務所の代表弁護士役。『ポッサム』でのチョ尚宮同様、ずっと出演されるレギュラーメンバーの様なので、楽しみです。かなり人気の女優さんのようで、毎年何かドラマに出ておられるご様子で、『ポッサム』が2021年、この『ヒョンジェ～』が2022年です。どちらも、視聴率は良かった模様です。出演者と言うことで言いますと、パク・ジヨンさんも、ミレのお母さん（スジョン）役で、出ていますが、『赤い袖先』では提調尚宮（チェジョサングン）役で出てましたね。『赤い袖先』も2021年の作品で、こちらも視聴率は悪くなかった模様ですが、2021年は時代劇が２本あったんですね。ドラマは、三人の息子がマンションを争奪する話ですが、それだけ聞くと、なんともキナ臭い話ですね。長男が歯医者で３９歳、次男が弁護士で３６歳、末息子は２７歳で公務員試験に向けて勉強中のバイトの身。末息子の結婚はまだ早いので、それはどうでもいいのですが、上の二人はそろそろ結婚して孫の顔を見せて欲しいと思う母親ですが、そんな母の願いを余所に、当の本人たちは全くその気が無いので、マンション譲渡を餌にして、半年以内に一番早く結婚した者にその獲得する権利を与えた、と言うお話。ライバル心剥き出しにするに違いないと踏んだ両親と、祖父。狙い通りに食いついたのはいいのですが、どうでもいい末息子が本気で乗り出したから、困りもの。上の二人が本気になるための餌だったのに、餌が餌に食いついてしまったのは誤算。餌のマンションは、時価総額１億円らしいので、そりゃあ目の色が変わるというモノです。（私も欲しい。。。）長男ユンジェは歯医者ながら、投資の失敗もあって借金がある身。なんとしてもマンションが欲しい。次男ヒョンジェは、困ってはいないモノの、兄のユンジェには負けたくなし、弟スンジェなんかには尚のこと負ける訳にはいかない。末息子スンジェは、公務員試験に落ち続けて、もう嫌気がさしているから、マンションを貰って、楽勝人生を狙っていると言う始末。設定が面白いですね。単純に恋愛ドラマを楽しめそうで、韓国の家庭事情とか、現状の思想とかが垣間見れて、いつもながら日本とそっくりだなぁと思えて嬉しくなります。隣国なので、仲良くした方がいいし、文化にそれほどの差が無いとなれば、行き来もし易いですからね。ドラマの方は、ホームドラマにありがちな、登場人物多いパターンです。人物相関図をしっかり頭に入れていかないと、ついて行けなくなりますので、覚えましょう。ウチのなんかは、全話見る訳では無いから、「この人誰？」と一緒に見ているとうるさいのですが、いちいち説明をしながら見ております。顔を見分けるのが苦手らしく、同じ人を何度も聞いたりするのが、ちょっと難です。でもこれ、日本のドラマでも同じで、韓国ドラマだから見分けられないというのでは無く、韓国アイドルも乃木坂も見分けが付かないという症状で、それっていわゆる○○現象なんでしょうか？（○の中に入る文字はご想像ください）私の方が年は上なのに。。。さて、複雑な人間関係で、基本コメディで進んでいる中、ミレの話だけはちょっと面倒い話になっていて、現在係争中なんですね。騙されて結婚したとか言う話ですけど、そもそもどう言う経緯で結婚になったのかは、今のところ謎ですね。相手の経歴や資産に嘘があったとか言うけど、事前に色々と調べて、相手のことをよく理解してから結婚するんじゃ無いのかな。なんで、そんな結婚をしたのか、その辺不明なんです。全65話とかなり長めなので、そのうち分かるのでしょう。因みに、タイトルの『ヒョンジェは美しい』って、ヒョンジェは女性なのかと思ったら、次男の名前だったのが意外でした。韓国人の名前って、馴染みがないので、男性か女性か分からないのですが、ヒョンジェって男性名なんですね。で、『ヒョンジェは美しい』は良いとして、『～ボクが結婚する理由～』って、「ボク＝ヒョンジェが結婚する訳」って意味ですよね。この前後関係が今のところ理解不能で、『ヒョンジェは美しい』って誰目線の発言なんでしょう？それもこれから分かって来ることなのでしょうか。その謎の解明が、今のところ一番気になっているところです。(=_=)
28Oct
- 2023年秋ドラマ　『今日からヒットマン』／☆☆☆☆+0.5
  昨日から始まったドラマで、秋ドラマとしては、恐らくこれがアンカーだと思いますが、正直、相葉君なので当初（9月ごろ）の私個人の期待値としては、かなり低かったです。いや、言ってはなんですが、前作（と言っても既に2年前）の『貴族探偵』での演技は、多くのコメント主同様、難ありと思いましたから、また主役って、どうしたテレ朝って思いました。でも、広告動画を見てみると、意外と悪くない。セリフ回しがかなり滑らかで、自然な感じなのです。そこで、少し期待度があがりまして、ＨＰを見てみると、現実離れした異空間を体験させてくれそうで、結構面白そう。これぞドラマと言うイメージでしたから、結構前のめりになってみることになりました。いやいや、相葉君、君は凄いよと、思わず唸りました。ここまではっちゃけて出来るなんて、なんて上達。ブラボー、ってスタンディングオベーションしたくなりました。あのアイドルが、パンツ一丁で（トランクス）、しかも若干下ネタ交じりの銃撃。これは凄いでしょ。相葉ファン、卒倒間違いないですよね。あるいは、お守りにするのかも？相葉君の奥さん役として出ている本仮屋ユイカさん、いつもマジな怖さを醸し出してますけど、恐妻振りを発揮していました。あれ、マジでこわいわーって思いました。滝藤さん、貴族～では使用人役でしたが、こっちでは殺し屋。他の役者かぶりはいないようでした。原作はＬＩＮＥ漫画で、既に274巻まで出ている人気作のようです。脚本と撮影が上手くマッチして、演者がそれにきっちりそれに答えた出来栄えで、これは面白いドラマだと思いました。2話目以降の展開も、とても楽しみとなりました。いやー楽しみなドラマが出来て、嬉しい。ありがとう、相葉君！と、1話目を見る限りは、☆4.5のドラマにさせていただきました。【豊作・秀作秋ドラマ】2023年秋ドラマ序盤総括ベスト１０／好調『ゆりあ先生の赤い糸』、視聴率堅持『下剋上球児』、ポンコツ男子『コタツがない家』、迷走『ＯＮＥＤＡＹ』どれを選ぶ？私はこれだ！！2023年秋ドラマがおよそ出揃いましたので、序盤鑑賞した上での、花角チャンネル的総括を上げさせていただきたいと思います。ノミネートしております作品は下記の通り。動画内でもお話しておりますが、刑事ドラマは見ておりませんので、対象外となっております。『ゼイチョー』（日テレ/土曜日　22：00～23：00）『セクシー田...youtu.be
23Oct
- 2023年秋ドラマ　途中経過の総括　追伸
  星数は期待度『フェルマーの料理』/☆☆☆（TBS/金曜日　22:00～23：00）『セクシー田中さん』/☆☆☆☆（日テレ/日曜日　22:30～23：30）として、前回ブログに書かせていただきましたが、『泥濘の食卓』、それと『ハイエナ』を入れてなかったので、追加で入れたいと思います。『フェルマーの料理』/☆☆☆（TBS/金曜日　22:00～23：00）期待度通りというところでしょうか。高橋文哉君の料理は、さすがにやってる人の手つきで、志尊君は全くやらない人ということでしたが、さすがに役者さんですね、天才シェフに見えました。上手くできていない料理を、ひっくり返したり皿ごとたたき割ったりってシーンが無いことを祈っておりましたが、さすがに今のご時世、そういうのは入れないですね。良かった。みっちょんは相変わらずのいけ好かない役で、それが住み分けの世界になりつつありますね。好きな役者さんなので、もう少しいい役がいいな。数学との組み合わせというのは、よくわかるのですが、数学的逆算の理論より化学的な理論の方が、料理はしっくりくる気がします。いまいち、よく理解できなかったかな。『セクシー田中さん』/☆☆☆☆（日テレ/日曜日　22:30～23：30）木南晴夏さんのベリーダンスは、色香が漂っていてよかったです。ミルルの可愛さも際立っていて、演技も良かったと思います。楽しんでいる感じがしますね。前田公輝君も、ちむどんでの八百屋以来、ドラマに出ずっぱりで、売れっ子ですね。ストーリーは、ただのコメディかなと思っていたのですが、意外とヒューマンドラマのようで、ある意味、期待と違っていましたが、よかったです。『ハイエナ』/☆☆☆☆（テレ東/金曜日　20:00～21：00）原作が韓国ということで、日本版にするとあまりしっくりこないのではないだろうかと、鑑賞リストに入れてなかったのですが、一応録画をして鑑賞してみましたが、悪くないですね。2回目以降も見てみようかと思わせる内容でした。弁護士物ということで、どうだろうかと思いましたが、ちょっと『弁護士ソドム』の女性版を思わせる内容で、裁判に重きを置いたモノではないので、新しい感じがします。『泥濘の食卓』/☆☆☆+0.5（テレ朝/土曜日　23：30～24：00）初回は若干ジャブ程度で、これから、パラサイトになっていくのでしょう。どうなって行くのか、楽しみにしています。結構ハラハラ物になると思うのですが、そうならなかったら、詰まらないです。吉沢悠さんの作りこみには、ビックリしました。役者違ったかな？と思うほどに、これまでの作とは別人になりましたね。あれだと、街中であっても誰だかわかりませんね。凄い。改めて順位をつけると、私的にはこんな感じです。上位の3つは、離脱しないと思います。【豊作・秀作秋ドラマ】2023年秋ドラマ序盤総括ベスト１０／好調『ゆりあ先生の赤い糸』、視聴率堅持『下剋上球児』、ポンコツ男子『コタツがない家』、迷走『ＯＮＥＤＡＹ』どれを選ぶ？私はこれだ！！2023年秋ドラマがおよそ出揃いましたので、序盤鑑賞した上での、花角チャンネル的総括を上げさせていただきたいと思います。ノミネートしております作品は下記の通り。動画内でもお話しておりますが、刑事ドラマは見ておりませんので、対象外となっております。『ゼイチョー』（日テレ/土曜日　22：00～23：00）『セクシー田...youtu.be1，『うちの弁護士は手がかかる』/☆☆☆☆☆（フジ/金曜日　21：00～22：00）　　世情的に関心が深い部分の法律問題がよいです2，『コタツのない家』/☆☆☆☆☆（日テレ/水曜日　22：00～23：00）　　男たちのダメな事情に共感できるので。3，『ゆりあ先生の赤い糸』/☆☆☆☆☆（テレ朝/木曜日　21：00～22：00）　　ゆりあ先生の精神的に打ち勝つ姿勢を学びたい4，『下剋上球児』/☆☆☆☆（ＴＢＳ/日曜日　21：00～22：00）　　特に理由はないけど、視聴率が良いので5，『ゼイチョー』/☆☆☆☆（日テレ/土曜日　22：00～23：00）　　税金関係のお勉強になるのはありがたい6，『ハイエナ』/☆☆☆☆（テレ東/金曜日　20：00～21：00）　　　韓国版も見たいと思うので7，『セクシー田中さん』/☆☆☆☆（日テレ/日曜日　22:30～23：30）　　　意外とヒューマンドラマなので8，『押しが上司になりまして』/☆☆☆☆（テレ東/水曜日　24：30～25：00）　　　結構笑えて胸キュンなドラマ。サクッと見られるのもいい。9，『マイ・セカンド・アオハル』/☆☆☆☆（TBS/火曜日　22：00～23：00）　　　まあ、アリスさんの勢い乗せられて、1.2～1.5倍速で。10，『ＯＮＥ　ＤＡＹ』/☆☆☆+0.5（フジ/月曜日　21：00～22：00）　　　一応考察をしているので追います。11，『けむたい姉とずるい女』/☆☆☆+0.5（テレ東/月曜日　23：06～23：55）　　　意外と深い内容で、面白いです。11，『くすぶり女とすん止め女』/☆☆☆+0.5（テレ東/火曜日　24：30～25：00）　　　ＭＥＧＵＭＩさんの主張、結構いいです。11，『家政夫のミタゾノ』/☆☆☆+0.5（テレ朝/火曜日　21：00～22：00）　　　家族団らん用。安定鉄板。11，『泥濘の食卓』/☆☆☆+0.5（テレ朝/土曜日　23：30～24：00）　　　パラサイト不倫の行き着く先を確認したい11，『単身花日』/☆☆☆+0.5（テレ朝/土曜日　23：00～23：30）　　キスシーンはもはやＡＶ級。サスペンスもあり？11、『トクメイ！』/☆☆☆+0.5（フジ/月曜日　22：00～23：00）　　　新しい刑事ものとして追っていきたいかな？17，『時をかけるな恋人たち』/☆☆☆（フジ/火曜日　23：00～23：30）　　　頭休めですね18，『フェルマーの料理』/☆☆☆（TBS/金曜日　22:00～23：00）　　　見たい度が回ごとに上がることを期待したい18、『ブラックファミリア』/☆☆☆（日テレ/木曜日23：59～）　　　　　　ちょっと暗すぎるかな？20，『いちばん好きな花』/☆☆☆（フジ/木曜日　22：00～23：00）　　内容だけ追う感じ。1.5倍速以上。
21Oct
- 韓国ドラマ『王になった男』／☆☆☆☆
  まだ一話目しか見ておりませんが、レビューを見た感じでは期待して良いようです。架空のお話のようなので、時代設定はない、実在しない王様のお話になっていますが、見た感じ、15代国王の光海君をモチーフにしているように思います。相関図を見れば、なんとなくそんな感じですよね。そして、これは2019年の制作なんですが、つい先日テレ東の韓ドラプレミアム枠でやっていた『赤い袖先』（2021年制作）で主演ソン・ドギム役をやっていたイ・セヨンさんが、こちらでは王妃役をやっているんですよ。そして、こっちでも王様とのロマンスがあるんですが（まあ、王妃と王様ですから、夫婦なんで当たり前ですが）、王様の求愛というか夜のアレを断るみたいなシーンがあって、「おい、こっちでもか？」と突っ込みを入れたくなる展開があって、面白い。※『赤い袖先』の中でも、王様からのキスを、顔を背けて拒絶するシーンがあって、再現されてるってことです。このお話は、冒頭に書きましたが、15代国王の光海君を下敷きにしている感じで、王様に就いた後、反対派を粛清して、弟を殺害して、かなり多くの人間を殺してきたので、少しノイローゼになっている感じなんです。死んだ弟が、毒殺だったので、お腹が痛いですと、夜中寝所にやってくる夢を見てうなされたりするシーンは、ちょっとしたオカルト映画のようで、案外怖かったです。そんなこんなで、困った状態の王様だったのですが、顔がそっくり（瓜二つ）の旅芸人が漢陽（ハニャン：都）にやって来て、彼と入れ替わって、町での民の暮らしに触れて、良い王様になるという感じのお話なのだろうと思います。当然、身代わりで王様になっている旅芸人の彼の方も、てんやわんやの騒動があるのでしょう。特に、王妃とのラブストーリーなんかも、展開があるんでしょうね。そういう、仮想空間でのストーリーですから、ドキドキしながら見る感じで、楽しめそうです。相関図、載せておきます。全24話と思われます。まだ、1話しか終わっていませんので、参入できます。テレビ埼玉なので、ローカル限定にて。今、テレビで見られる＝つまりはタダで見られる、韓国時代劇ドラマを3本ご紹介しております。『ポッサム』『ホン・ギルドン』『王になった男』お勧めです。今、テレビで見られる＝つまりはタダで見られる、韓国時代劇ドラマを3本ご紹介しております。1本目は、元少女時代のクォン・ユリさん主演『ポッサム～愛と運命を盗んだ男～』です。朝鮮王朝第15代王様光海君の時代のお話で、政治的なきな臭い話を大筋に、ポッサムを機に運命が変わった王の娘と彼女を取り巻く男たちの話。朝鮮王朝史に...youtu.be
- 韓国ドラマ『逆賊　民の英雄ホン・ギルドン』／☆☆☆☆
  テレビ埼玉で毎週火曜日10：30～11：30に放映されている時代劇ドラマです。時代は第10代国王燕山君（ヨンサングン）で、ポッサムの時代の第15代国王光海君（クワンヘグン）と同様、暴君として廃位された国王の時代です。（※光海君が暴君とされているのは、政治的な理由があってのことで、治世はそれほど悪くはなかったと思われます。）子供時代から始まりますが、怪童として、いやそれ以上の怪物としての片鱗を見せていましたが、父親が固くなにそれを隠させて過ごさせました。バレると王様に捕まって、殺されると警戒したからです。怪童伝説というのがあり、力は熊のごとく強く、走れば猛獣のごとく早く、傷を負っても一晩で回復する超人が現れると、国を倒す、みたいな話があって、自分の子供がもしもその怪童だったら、と思ったためです。実際、彼は矢を背中に何本も受けながら、敵と戦い、水中に落ちても這い上がって、一晩でその傷が治ったという話が8話辺りでありました。実は、お父さんが活躍する話が結構長く続きまして、話数にすると7～8話程度でしょうか、その間は、主役のギルドンは、目立った活躍はしません。お父さんが、使用人から、悪党の長になって（と言っても、そこで暮らす人々を守るためにしていたので、人々からは親方と慕われていました）、それを敵対組織に妬まれて、陥れられて、没落してしまった状態から、ギルドンが仲間たちを集めて、力の回復を図る物語が、ここ何話かあり、お父さんを陥れた連中を倒して、王様の気を引くべく銀山を献上し、都に入って、ならず者から身分を持った民としての生活を得る、というところまで来ています。ざっくり言うと、そんな感じです。ここからが、ホン・ギルドンが活躍する第2幕というところですね。逆賊というくらいですから、こちら本当の意味での暴君である燕山君を倒さないといけませんが、それを成すのが、このギルドンということなのでしょう。そういう伝説的な小説が、後世に出回って、ポッサムの時代に、ホンギルドン伝説の話なんかが出てくるのだと思います。そして、ちょうどこの時代に、もう一人の暴君とも言うべき、朝鮮王朝三大悪女の一人、ノクスという女性も出てきます。ノクスを演じた女優さん、王様を虜にした役なのか、メッチャきれいな人です。王様がノクスを好んだのは、容姿がきれいだったからではなく、芸に秀でていて、王様自体も芸能を嗜んでいたから、そこに惹かれてという話もありますが、基本的に容姿端麗も加わらないと、寵愛しないでしょうね。という訳で、ノクスです。因みに、こちらで出てくるヨンゲという役の人、この人　　　イ・ジョンヒョクさんポッサムにも出ていて、この人同時に説明していると、訳が分からなくなるんですよ（笑）どっちも同じような格好だから。話が逸れました。💦全30話ですし、ここからが本領発揮の場面なので、途中参入しても良いと思います。今、テレビで見られる＝つまりはタダで見られる、韓国時代劇ドラマを3本ご紹介しております。『ポッサム』『ホン・ギルドン』『王になった男』お勧めです。今、テレビで見られる＝つまりはタダで見られる、韓国時代劇ドラマを3本ご紹介しております。1本目は、元少女時代のクォン・ユリさん主演『ポッサム～愛と運命を盗んだ男～』です。朝鮮王朝第15代王様光海君の時代のお話で、政治的なきな臭い話を大筋に、ポッサムを機に運命が変わった王の娘と彼女を取り巻く男たちの話。朝鮮王朝史に...youtu.be
- 韓国ドラマ『ポッサム～愛と運命を盗んだ男～』／☆☆☆☆
  テレ東の朝ドラ枠と私が個人的に呼んでいる時間枠のドラマです。正式名称は、”韓ドラプレミアム”。今やっているのがコレ。ポッサムって包むという意味らしいのですが、朝鮮王朝時代の闇の仕事の名称だった模様で、寡婦を袋詰めにして誘拐（どちらかというと拉致）するという、字面を見るとメッチャ物騒な仕事（と言えるのか？）ですけど、実のところは、依頼されてやることらしいです。どういう事かというと、あの時代は、再婚が禁じられていたとかで、結婚したいけど結婚できない寡婦（要は未亡人）が悶々とするということがありました。それを解決するために、闇で暗躍した人たちがいたと言う訳です。どんな時代にも、困ったを解決してくれる人は、表だろうと裏だろうと、現れるのです。特に、表立ってできないとなると、裏側で動くのです。お付き合いしている男性の方が、手を回して（お金を払って）、思い人の寡婦をポッサムして貰うのです。（女性は、袋詰めされて、荷物のように担がれて運搬されるから、結構大変です。）誘拐されて来ちゃって、そのまま囲われることになりました、というのが女性側の言い訳となって、元の家としても、誘拐（拉致？）されましたということで、いなくなった理由が立つというシステムのようです。まあ、ちょっとした法の網くぐりみたいなものです。三方良しの闇稼業。そんな家業をしていた主人公、通称バウ（＝“時代劇不敗プリンス”チョン・イル）が、相棒のお惚けのせいで、ポッサムする家を間違えて、翁主（オンジュ＝王の娘）をさらってしまったところから、とんでもないことが起こってしまう、そんなお話です。翁主（オンジュ＝王の娘）役を、元少女時代のクォン・ユリさんが演じているというのも話題の一つで、気品のある王室令嬢を見せてくれています。現在第8話まで進行していて、全28話ですから、まだいけます。ここまでのストーリーは、簡単に言うと、以下の通りです。ポッサムされた翁主は、政府の最重鎮（大北派という王様を担ぎ上げた派閥の長）の家の次男の嫁となっていますが、嫁いだ相手は既に死んでいていないものだから、寡婦と言えば寡婦なんです。間違えてポッサムしてしまって、しかもそれが翁主だと知って、戻さなきゃと思っていたら、最重鎮（イ・イチョム）が、死んだことにしてしまったから、戻れなくなってしまって、王様も娘の生存が分かっても、この重鎮を簡単に咎めることが出来ず、いろいろと考えた結果、死んだ者はもうしょうがない、それをダシにしてイ・イチョムを更迭してやろうと陰で画策する始末で、翁主は、一度は死ぬことも覚悟したのですが、、、。という展開があり、バウはバウで、自分が悪いんだけど、翁主とはどこかで別れて、一人息子とどこぞに隠れ住もうと思っているわけですが、息子は翁主を好きで、お母さんになってほしいと思っているから、別れたくないとせがみます。そこに、翁主をずっと思い続けているイ・イチョムの末息子が、翁主を追い求めて、たいして事情も知らないのに、バウを誘拐犯として殺そうとしたり、むやみに追い詰めたりと、かなり邪魔な存在として現れるのですね。このイ・イチョムの末息子、デヨプという名前ですが、役者はシン・ヒョスという人で、ちょっと高橋一生君に似ているんですよ。まあ、そんないで立ちなので、見るからに悪役ではないのですが、翁主好き好きで邪魔しかしません。さて、王様側もイ・イチョムの側も、翁主が生きてることは知っているので、見つけたいのですね。特にイ・イチョムの側としては、死んで貰いたいと思っているので、翁主は逃げなくてはいけないのです。そんなこんなで、イ・イチョムの顔を見る機会がバウに出来たのですが、その顔を見て、バウは震えました。どう震えたかというと、今すぐに殺してやりたいという衝動に駆られて、です。実は、家族の仇だったのです。この時代のことを書くと長くなるので、バッサリと割愛しますが、詳細はyoutubeの動画をご覧ください。https://youtu.be/CGtfeKUa-sA相関図はこちらイ・イチョムは大北派（デボクハ）の長で、王様は彼によって今の座におりまして、敵対していた西人派（ソインパ）は先王の妃（元王妃＝大妃/デビ）の息子を擁立しようと企てていましたが、イ・イチョムの急襲に合い、デビの息子は殺され、西人派は粛清され、デビは廃位されて幽閉となったのです。実は、バウは、その西人派の長、キム氏の息子だったのでした。粛清で、一家斬首されるのを目の当たりに見て、必ず復讐すると思っていたのですが、小さな息子を抱えて、取り合えず生活をしのいでいたところでした。そんな時に、間違えてさらった寡婦が、翁主で、その彼女はイ・イチョムの息子の嫁、しかも追って来た翁主好き好き男子のデヨプは、仇の息子だと分かって、さあ大変。元々、復讐を誓っていましたが、匿って育ててくれた寺の住職から、思い留まる説諭を受けていて、優柔不断な性格になっていたバウでしたが、この先どうしようかと思っていた時に、恐らくは王様の手の者（西人派）と思われる側に、翁主が連行されてしまって、それを追っているところで、8話まで終わりました。なぜ、西人派が動いているかというと、大北派はイ・イチョムが仕切っているから、使えない訳です。そこで、側近に使える人間を用意して貰った訳ですが、西人派でも、王様の家来であることは変わりありませんから、命を受けて動いていると言う訳です。しかも、イ・イチョムを落とし込めるかもしれないとなると、これはチャンス言う訳ですから。さて、バウ、本名キム・デソク。元西人派の長の息子が、これから本来の姿に戻って、イ・イチョムと対決するというストーリーに展開する模様ですが（紹介ホームページの表書きにそう書いてありました）、これからが第2幕という感じで、楽しみな展開になっていますよ。結構お勧め。因みに、このドラマの中でちょいちょい出てくる「ホン・ギルドン伝説」ですが、これも実は裏でやっています。民の英雄義賊ホン・ギルドンテレビ埼玉ですけど。。。そちらも後で上げますね。では。今、テレビで見られる＝つまりはタダで見られる、韓国時代劇ドラマを3本ご紹介しております。『ポッサム』『ホン・ギルドン』『王になった男』お勧めです。今、テレビで見られる＝つまりはタダで見られる、韓国時代劇ドラマを3本ご紹介しております。1本目は、元少女時代のクォン・ユリさん主演『ポッサム～愛と運命を盗んだ男～』です。朝鮮王朝第15代王様光海君の時代のお話で、政治的なきな臭い話を大筋に、ポッサムを機に運命が変わった王の娘と彼女を取り巻く男たちの話。朝鮮王朝史に...youtu.be韓国時代劇ドラマ『ポッサム』愛と運命を盗んだ男10月10日からスタートした韓国時代劇ドラマ『ポッサム』～愛と運命を盗んだ男～。時代背景とか知っているとドラマをよりお楽しめる情報をお話ししております。元・少女時代のクォン・ユリさん主演。是非ご覧ください。0:00 韓国時代劇ドラマ『ポッサム』愛と運命を盗んだ男0:25 『ポッサム』とは？2:52 『ポッサム』の...youtu.be
20Oct
- 韓国ドラマ『あなたはひどいです』／☆☆☆
  正直、特別面白いわけではない、昼ドラって感じなんですけど、配役に、チャン・ヒジンの名前があったから、1話目から見ていたんです。でも全然出てこなくて、どうなっているんだろうと調べたら、主役の一人：ク・ヘソンさん（チョン・ヘダン役）が病気のため、途中降板となって、その代役として登場するということを知り、ヒジンさんが出るのを待ちつつ、見続けていました。内容は、もう本当に昼ドラで、一般家庭のゴタゴタと、ブルジョアのゴタゴタに、人気女性歌手が絡んで、平和と言えば平和な事件が日々起こる物語。嫁姑問題とかもあるんですけど、まあ、日本と同じなんですけど、韓国って儒教の教えで年上を敬う思想があるので、ちょっとめんどい感出ているんですけど、意外と親に文句言う人間も出てくるし、日本の昼ドラマもこんな感じか？と考え直したところ。なんだかんだ、見ているとそこそこ面白い。埼玉ではｊｃｏｍテレビにて月～金の30分ドラマとしてやっているんですけど、本当は1時間ドラマ。本編８話で交代のところ、本日１７話で交代の案内が出ました。ずっと、ヘソンさんで見ていたからというのもありますが、上手いとか下手とかではなく、醸し出す雰囲気が全く違うので、ヒジンさんが出て来たのはよかったけど、役としては違和感しかなくて、ちょっと残念でした。ヘソンさん、上手かったし、そのまま見たかったかな？ところで、なんでヒジンさんを見たかったかというと、つい先日までやっていた『赤い袖先』で、17代国王英祖の後妻王妃として出ていて、とても美しい人だなあと思ったので、現代ドラマでも見てみたいと思ったためです。最初からヒジンさんがやっていれば、問題なかったとは思いますが、ヘソンさん、いい味出してたんですよね。残念です。因みに、このドラマ、オム・ジョンファさんという歌手であり女優であるという方（看板写真の一番右の女性）が、もう一人の主役なんですけど、結構有名な方らしいです。そして、劇中の歌が結構いい歌が多くて、このまま普通に世に出しても売れるんじゃないだろうかと思いながら見ていましたが、きっと、この方の持ち歌んですよね。既に大ヒットした歌だったりして。韓国の歌情報は疎くて、すいません。
- 2023年秋ドラマ　途中経過の総括
  少しご無沙汰をしてしまいました。実は、youtubeを作成しておりまして、今はそちらにかなり注力をしているものので、こちらのアメブロが失速してしまいました。その一方で、秋ドラマが順次第1話の放送となり、大体出揃った感じになりましたから、ちょうどいいと言えば丁度いい頃合いかもしれません。というところで、前期（春ドラマ）は、「VIVANT」が圧勝した感であり、その陰で頑張ったドラマも、少しはあり、フジの一人負けとも囁かれる中、今期はフジの巻き返しが期待できそうで、結構盛り上がっています。良いですね👍偏屈な私としましても、一押しなのは『うちの弁護士は手がかかる』/☆☆☆☆☆です。（フジ/金曜日　21：00～22：00）秀吉転生という感じで、ＮＨＫでくたばった途端にこっちで、さえないおじさん役って、メッチャ気が利いてる。平手友梨奈さん、六本木以来な感じですが、異常なつっぱり感が、地のようでいいですね。アンパンマンの声も出てるし、身近な案件を取り上げているのも、いいです。パワハラって、立件が難しいのがよく分かった。基本裁判物は外さないけど、ムロツヨシさんというのが、いいですよね。弁護士が頑張って解決ってよくあるけど、パラリーガルが引っ張って、上手くやるのって、一般ピーポーに勇気を与えてくれるから、気が利いていると思います。これは一押し。2番目は、『コタツのない家』/☆☆☆☆☆ですね。（日テレ/水曜日　22：00～23：00）ダメ男3人組のお話が、最初イラっと来たけど、3人がなんだかんだお互いに文句を言いながら庇い合いながらの会話になっていたのが面白かった。ダメおやじの言い分も、編集さんとの会話の中で、理解できた。お父さんの言い分も理解できて、それぞれに、ただだらけているのじゃなくて、理由があって今があり、その中で、いろいろな状況と葛藤しながら生活しているって、普通の生活じゃないですか、というところに大きく共感しました。小池栄子さん演じる社長さんって、そんな利益の出る会社なんですね。実情知らないので、不安しか感じないのですけど。3番目『ゆりあ先生の赤い糸』/☆☆☆☆☆です！！（テレ朝/木曜日　21：00～22：00）いやいや、役者さんが上手なのもあるけど、設定が無茶苦茶で、ただただ笑える。三田佳子さんのボケばあさん振りが、とてもリアルでおかしい。ご飯食べながら、次のご飯の心配をしているあたり、年寄あるあるじゃないですか？うまいなあ。いろいろな災難が降りかかる菅野美穂さん演じるゆりあ先生、鋼の精神力じゃないとやってられないですよね。まだまだ出てくるんですよね。楽しみだなぁ。鈴鹿央士君の演技も、今回は幅が見えていい感じです。4番目『下剋上球児』/☆☆☆☆を入れさせていただきます。（ＴＢＳ/日曜日　21：00～22：00）VIVANTから一転、現実世界に戻って来た感じの、日曜ドラマ。妙なかったるさもあって、なかなか見進まなかったけど、そういうドラマに限って、後からぐいぐい来たりするもので、これはもう主演の鈴木さんに全てがかかっていますね。3年後の話から始まっているんで、そうなるわけだよね～と思いながら見ていますから、安心感はあるけど、一歩間違えると、脱落組になる可能性もあって、どうなるでしょうか。5番目は『マイ・セカンド・アオハル』/☆☆☆☆ですかね。（TBS/火曜日　22：00～23：00）広瀬アリスさんの、コミカルさが合うドラマとなっていますけど、そこまで不運が続くなら、ちゃんとお墓参りしている？って聞きたくなる。道枝君の演技が上手くなっていたので、見続けられそう。設定自体は、先々面白そうな展開ですが、山奥なのかどこなのかわからないけど、人気のないところの戸建てに、若い女一人で男一人の家の中に入っていく設定は、危険だというのを、ドラマの中でも入れてほしい。そんなに、安心感丸出しの筋書きは、今の世に合っていない。6番目に『ゼイチョー』/☆☆☆☆いかがでしょうか。（日テレ/土曜日　22：00～23：00）税金の話がふんだんに出てくるので、お勉強番組として見ておきたいし、全家庭で見るべきと思う。ドラマとしても、面白いと思いますよ。7番目『トクメイ！』/☆☆☆☆を入れさせて下さい。（フジ/月曜日　22：00～23：00）先々の世で、警察を賄えるお金が無くなるというのは、恐ろしいけど、警察が湯水のようにお金を使っているというのは見過ごせませんね。お小遣いとか言って、捜査費を貰っているのも、どういうこと？と詰めたいところ。全国民が知らない、役所関係の裏のお話って、折角表に出して見せてくれているのだから、見ないとでしょ。こういうの見ないで、そんなん知らないし～って言ってちゃダメですね。見るべし。8番目『時をかけるな恋人たち』/☆☆☆+0.5（フジ/火曜日　23：00～23：30）予算少なそうな番組って、見た目でわかるんですけど、精いっぱい頑張ってセット作って、ＣＧ使って補ってますね。今期の巻き返しを図っての、いろいろ戦略ですけど、30分ドラマというのも見易いし、ばかばかしいのも気楽に見られてグッドです。9番目『ＯＮＥ　ＤＡＹ』/☆☆☆+0.5（フジ/月曜日　21：00～22：00）最初から若干の心配はありましたけど、やっぱりか、という感がいっぱいな感じ。フジの目玉だったかも知れませんが、力が入り過ぎたのか、奇をてらたのか、もう少しわかりやすくシリアス一筋でやってもよかったのでは？テレビ局キャスターの、他局を出し抜いてでもスクープ取ってこようとする姿勢も吐き気がするし、そういう姿勢が、マスごみと言われるところだし、ジャニーズ問題を大きくしている原因でもあると思う。中谷美紀さんが悪いわけじゃないけど「スクープとって来てー！！」て叫ぶシーンは、反吐が出そうになった。悪評も目立って、これは始末書モノかな？10番目『家政夫のミタゾノ』/☆☆☆+0.5（テレ朝/火曜日　21：00～22：00）一本調子ですけど、基本は「家政婦は見た」なので、その路線を外さず、裏技情報も乗っけているので、固定客狙いのドラマとして安定です。11番目『ブラックファミリア』/☆☆☆+0.5（日テレ/木曜日23：59～）ネオンちゃん（仮面ライダーギーツ内の役）が早速つかんだ連続ドラマなので、好評を博せるといいんですけど、ミステリーというよりも、敵が分かっていての復讐モノという感じだし、ブラック〇〇シリーズで、古くは『魔太郎が来る』の「うらみはらさでおくべきか」の世界。是非、復讐を達成してくださいと思う人が多い中とは思いますが、世界に目を向けると、その復讐が行ったり来たりして戦争になっていて、無関係な人の悲惨な状況を作っていると思うと、安直に応援もできないのかも？と思ってしまう。VIVANTでも最後はそんな感じでしたけど、恨みは買うものじゃないし、そうならないためには、エゴやわがまま、強欲などなど欲まみれにならないことですね。気を付けないと。『単身花日』/☆☆☆+0.5（テレ朝/土曜日　23：00～23：30）エゴの一つ、愛欲にまみれる不倫や浮気。男なら、バレない様に一つや二つとか、まあしょうがないという向きもありましょうが、奥さんを不幸にしない様にやらないとね。だいたい不倫なんてバレますから、心を鬼にして足を踏み入れないのが何より得策。そういう気が起きたら、風俗で我慢するのが、男の嗜みとしましょう。『パリピ公明』/☆☆☆（フジ/水曜日　22：00～23：00）youtuberの岡田斗司夫さん（しっかり変換で名前が出るんだから、スゴイネ！）が、このマンが面白いけど、女性歌手を歌姫に盛り上げようとする下りから、急に現実っぽくなって面白くなくなるんだよ、って言ってまして、その意味、読んでないけどよくわかるので、バカバカしさがなくなる展開は、正に今のドラマにしたところでしょう。なんか、三国志は詳しくないし、正直、そこまでの面白さを感じない。歌のパートが多いので、音楽番組として見るにはいいかも？ただ、無害なので夕飯時に見るには、ちょうどいい。『いちばん好きな花』/☆☆+0.5まあ、私が見た中での話ですけど、詰まらないです。意味が分からないし、主人公の行動、目的の家があるのに、初めて会った人の家に、お茶に上がるなんて、同性の家でもありえないことするから、なんで？って思う。婚約者が、不義を働いて結婚できませんて、電話で伝えてきて、了解する男の神経にも共感できないし、男友達を簡単に友情だと思っているバカ女の神経にも共感できない。多分、続きは見ない。サイレントのスタッフ、ちょっと無理した感じ。ただ、方向転換するかもしれないので、やっぱ2倍速くらいで見ておこうかな。以下未放送分、星数は期待度『フェルマーの料理』/☆☆☆（TBS/金曜日　22:00～23：00）料理番組？仮面ライダーゼロワンの高橋君と志尊淳君のドラマだし、高橋君のコックとしての腕前も拝見したいし、初回は見ます。『セクシー田中さん』/☆☆☆☆（日テレ/日曜日　22:30～23：30）木南晴夏さんが、可愛いし面白いし、これはコメディとして結構ランク行くのではないかと、期待をしております。　　と言う訳で、この2本が放送されたら、追加入れます。以上。
14Sep
- 2023年夏ドラマ　『週末旅の極意』/☆☆+0.5　最終回のみ/☆☆☆☆+0.5
  最近よく見かける、紹介ロケ番組にドラマ要素を持たせた、コマーシャル的な番組なので、別段お勧め☆は多くありませんが、行ったつもりになるなら、見るのもありだと思います。特に、旅館やホテル、食事関係も紹介されるので、良いかもしれません。ドラマの内容としては、いわゆるDINKSの夫婦が、互いの生き方を見直すという趣旨で、週末ごとに旅行に出かけるという設定。妻役に観月ありささん、夫役に吉沢悠さんで、夫は子供がほしいと思っているけど、妻は仕事を続けたくて、子供はいらない派です。そんなすれ違いのある二人が、普段の生活から離れた場所で、お互いを見つめ直すと、いつも見ているのとは違う姿が、景色と一緒に見えてくると言う物語となっています。通常の回は、お決まりの紹介ドラマでしたが、最終回はストーリーが秀逸で、観月ありささんの存在感に圧倒された感がありました。さすが上手い女優さんだなぁと、感服した次第。女性は、子供を産むと、育てるという時間が必要になり、それはもちろん男性でもできることですが、お乳をあげるという話になると、男性では役に立ちません。必然的に、女性は時間を作らないといけなくなるので、社会から一時退出と言うことになる訳ですが、協力体制という意味では、理解がまだまだ追いついていない社会なので、子供を作るという意欲がなくなってくる訳です。そこを突き詰めたドラマではないので、その辺はさらりと流していましたが、観月ありささんの台詞に、『出産が女の人生のイベントだとすると、逆産で計算しないといけなかった。学校で何で性教育と一緒に教えてくれなかったのか、コウノトリが運んでくるなんてファンタジーに逃げている場合じゃなかったんだ。』と言うのがありました。だから、今となっては、あなたの希望を叶えてあげることはできない。子供がいないと言うことは、私が死んだら、あなたは一人になってしまう、もっと若い女性とやり直してもいいのよ、と言う内容の台詞が続きました。それに対しては、『子供はいたっていなくたって、人生の不安はなくならない。』と言って答えました。それ、確かに、って思いました。むしろ、いる方が不安な場合もありますしね。ウチは娘が一人いますが、いなかった場合を考えると、それはそれでありだったなと思えましたので、至極同感でした。と言う訳で、最終回だけは、☆４+0.5　をつけたい秀作で、お勧めに上げさせていただきました。
07Sep
- 韓国ドラマ　『赤い袖先』/☆☆☆☆
  いつものテレ東の朝ドラ枠韓国ドラマです。現代ドラマ風のタイトルですが、朝鮮王朝ドラマです。韓国では、朝鮮王朝ドラマを時代劇と呼ぶのでしょうか？日本人的な感覚で言えば、時代劇ですが。まあ、そう呼ぶとしましょう。２０２２年の韓国時代劇ドラマの大ヒット作なのだそうです。最高視聴率、１７.４％！！う～む、寂しい数字だなぁと思うのは、私だけでは無いと思いますけど、日本も韓国も、本当に兄弟のようによく似ている。10％行けば、多分ヒットおめでとうのレベルなんですよね、今は。と言う訳で、燦然と輝く数々のタイトルを掲げて、テレ東に登場なので、見ないとです。２０２２年と言えば、去年ですから、感覚的には出来たてホヤホヤ見たいなモノです。内容は、コメディチックな宮廷ラブストーリーです。時代は英祖時代。つまりは、『トンイ』の息子が王様の時代です。『イ・サン』をご存じの方なら、分かると思いますが、英祖は良い王様として長らく治世していたんです。が、母親のトンイが奴婢出身だったことから、奴婢の子として後ろ指をさされることが多く、王様になる前は、時の大臣達に拒まれ続けていました。奴婢の子に頭を下げられぬと。結局、実力で王様になったのですが、出自は死ぬまでコンプレックスだった模様。そんな描き方が多い、英祖ですが、イ・サンはその孫のお話。イは苗字です。＝李サンは名前です。＝祘　（諱です。）つまり、世孫（世継ぎとして認められた地位にある人。日本で言えば皇太子）の名前です。このイ・サンと女官ドギム（ドクイムと読む訳もありますが、実在の人です）の恋物語です。時代背景的には、『イ・サン』と同じ感じで描かれますが、『イ・サン』の方は、大河ドラマのように、史実に基づきつつ、権力闘争などのどろどろしたところを特に手厚く描いたドラマで、大変に人気を博し、全７７話にもなった大作でしたが、『赤い袖先』は、少し軽めに描いた、ラブストーリーを中心に描いた作品の模様です。今日で、第４話目。子供の時に既に出会っていて、その時にはお互いに名前も素性も知らずにいて、そのまま大人になったのです。その後、再会の時が来ましたが、お互いにもう顔は覚えていなかったから、『あの時の！』とはならず、しかも、世孫となったサンは、名前や職位を偽って、からかっていたものだからドギムが臍を曲げて、と言う感じになっています。この後、お互いを意識して、くっついたり離れたりして、邪魔も受けながら側室になって行くのです。その辺の組み立ては、『イ・サン』と同じ感じですけども、サンの妹である淸衍郡主（ﾁｮﾝﾖﾝｸﾝｼｭ）、淸璿郡主（ﾁｮﾝｿﾝｸﾝｼｭ）らと共に小説『郭張兩門録』を筆写したと言う記録に基づいて、それを物語に取り入れている辺り、実名で扱っていることも含めて、『赤い袖先』の方が史実に近いかも知れません。まあ、物語は当然創作でしょうから、その辺はドラマとして楽しむだけですけど。ちなみに、韓国の原題はこちら『袖先赤いクットン』と言うタイトルになるようです。クットンというのは、「女官の衣装の袖のこと」ということなので、袖先が赤い女官の衣装の袖と言うことになりますね。そこで、『赤い袖先』とコンパクトにまとめた模様。王の常服である龍袍(ヨンポ)と質素なクットン――対照的な2つの赤い袖先が、立場の違う二人の切ない愛を表す、と言う意味が込められている要なのですが、それ聞かないと、日本人には通じないかも？
06Sep
- 2023年夏ドラマ　『紅さすライフ』/☆☆☆+0.5
  お化粧のお話だと思うのですけど、その辺少し興味もあって面白そうです。いや、別にお化粧しようって話ではないのですけど、最近は、K-POPのイケメンを初めとして、ジャニーズも、お化粧して歌っているじゃないですか。まあ、最近に始まったことじゃなくて、テレビでは分からなかっただけで、基本的にはお化粧していたと思います。でも、今の仕様は、完全に色を付けてますよね。しかも、ドラマの中でのテーマが、”男性用化粧品”ということで、これからの路線は、一般の男性もお化粧をしましょう、って事なんですよ。口紅も塗るし、チークも塗るしって、脱毛なんて当たり前って感じで。レイクのＣＭでも、千鳥の大悟が、ツル肌テカリ坊主になるのに、レイクを利用なんてお話になっていますが、一夏のアバンチュールに、ツル肌はエチケットと言わんばかりです。まあ、近場の女性に聞くと、やっぱり毛むくじゃら男子は評判良くないし、フィギュアスケートの世界では、脇毛は男子も無毛にするのがルールになっているくらい、世界的にもツル肌テカリ坊主が、良いみたいです。（※胸毛ボウボウの俳優を、欧米の映画でよく見かけますけども・・・）そんな訳で、男性の女性化というのでしょうか、草食男子の次は女子化男子がブームになるのかも？染色体の話になって恐縮ですが、ＸＸが女性で、ＸＹが男性なんですけど、Ｙって男子にしかなくて、これが異常を来すと、補修できる代わりのモノがないから、段々と女性化してくるって、教育番組的なモノで聞きました。Ｘ染色体は、男性にも女性にもあるので、これはコピーして修復が出来るそうなんです。女性ばかりの世界になる漫画を、かつて読んだことがあって、ファンタジーと思っていましたが、現実世界を予想していたのかも知れません。ドラマでは、井桁弘恵さんが主役で頑張っているので、仮面ライダー以来、演技が上手くなっているか、確認もさせていただきます。あの時は学芸会並みだったからな～。あ、関係ありませんが、今の「仮面ライダーガッチャード」で主役をやっている男子と女子、見ておいてください。将来、名優と呼ばれる様になった時に、あんな時代もあったと、後世にに伝えることが出来ます(･ω･)
05Sep
- 2023年夏ドラマ　『警部補ＤＡＩＭＡＪＩＮ』/☆☆☆☆　最終回を終えて
  原作に結構忠実に描いたッぽいです。読んでないですけど。(ﾟДﾟ)いや、本読むの嫌いなんですよ、漫画も最近は面倒臭い。生田斗真君、原作では大男っぽい感じでしたけど、怪力なのは頑張ってやってました。向井理君の好かした演技もいつも通りで安定でした。土屋太鳳ちゃんは、なんか久しぶりな感じですけど、相変わらず可愛いですね。結婚して、子供も産まれたとか？いつの間に？これは、生まれる前の撮影だったの？まあ、そこは置いておい高橋克典さん、最期は冴えない感じで、よく引き受けましたね、あの役を。途中までは、格好良かったんですけど。結構お勉強になることもあって、その辺、動画にしてあるので見ていただきたいなあって思っています。『警部補ＤＡＩＭＡＪＩＮ』故牡丹警部の生前の教えを振り返りたいと思います。ドラマ『警部補ＤＡＩＭＡＪＩＮ』が最終回を迎えてしまいました。１回前、第７話での故牡丹警部の生前の教えを振り返りたいと思います。人間の行動心理について、行確のスペシャリスト牡丹警部、惜しい人をなくしました。('Д')youtu.be結局、秘密結社44（って言うのが出て来るんですけど）、これの撲滅には至らなかった訳で、season2　ありきの終わり方でした。同じメンバー集められるんでしょうか？この原作漫画に至る元ネタの『クロコーチ』という漫画もあるようです。そっちの方が、ファンは好きらしいですよ。
- 2023年夏ドラマ『ＣＯＤＥ-願いの代償-』/☆☆☆　最終回を終えて（ネタバレ書いてます）
  何だかんだ最終回まで見ました。いやー、兎に角イライラする展開というか、主役の動きや語りが苛つくんで、見るの辞めようかとも思ったんですけど、我慢して最期まで見ました。と言うのも、このＣＯＤＥって言うのは、スマホアプリのことで、願いを叶えてくれるというモノなんですけど、どう言うシステムなのか、結論を知りたかったと言うのが理由ですね。この願いを叶えてくれるのは、実際には周りの人達で、一つ叶えて貰ったら、そのお礼をしないといけないんです。叶えて貰った人がね。最近流行の闇バイト的な感じに似ているまあ、と思った訳ですよ。例えば100万円欲しい、って入れると、よく分らないけど手に入るんですね。で、その100万円がどこから出て来るかというと、誰かが強盗していたり、引ったくりをしていたりして、作るんです。人の欲望はキリが無いので、次々に願いが発生して、次々にお礼行動をしないといけない自体になると言う、互助会システムなんですよ、簡単に言うと。その手配をしているのは、ＡＩだった訳です。まあ、ＡＩだったのが分かるのは、最期なんですけどね。ＡＩなんで、自動で進化をしていくんですよ。最初は、ただの互助会システムだったんですけど、人って勝手なんで、願いを叶えて貰いながら、そのお返しはしなかったりする事が発生します。ありますよね、面倒臭いとか言って。お返しするなんて言ってないじゃんとか言う訳ですよ。身勝手極まりなく。そう言う人に、ＡＩは、ルールを守らせるために制裁を加えるシステムを加えて、システムを更新していくんだす。結構重い制裁が与えられたりもするんですけど、それは叶えて貰った事柄にもよって、重さが変わるという、さすがはＡＩの審判という訳です。そうやってドンドンシステム更新が行われて、制裁は3回までと言うルールが出来上がります。3回目の制裁を受ける時は、命を落としたりするんです。怖いですね。しかも、ＡＩは賢いんで、CODEを入れていた人が死んだら、プレイヤーが減るんで、死んだ人のスマホから自動的に電話して、プレイヤーを勧誘するんですよ。その辺のシステムとか、結構考えられていて、筋立ては上手いと思ったんです。で、どうなるかと言いますと、それに対抗するＡＩ管理システムを起動させるという訳ですが、これが全ての人の管理ツールとなっていて、危険人物を事前に察知して対応するシステムなんです。（要は抹殺）それは、人工知能に関しても同じなので、CODEも始末されてしまうと言う形なんですが、人のプライバシーが無くなると言う事で反対されるんですけど、最終的に起動されて、CODEが消える言うことになります。が、それはやはりいかんと言うことで、しかも作った企業のボスが、悪い奴（一括りにするバカ丸出しの単語で恐縮ですけど）だったので、CODEの悪あがきで、イタチの最後っ屁のごとく、そいつの悪行を晒す行動をしたんですよ。ＡＩ対ＡＩの対決です。結果、悪い奴の悪行がバレて、その管理システムは停止することになって、やれやれ一件落着と思っていたら、なんとCODE復活になってしまって、事件を追っていた刑事が最期、CODEに殺されるという結末。ホントにストーリーは良いと思います。（上から目線）イライラするのは、坂口健太郎君の役どころとして、結構多いですよね。そう言うイメージなのかな。残念な役回りでしたけど、もっとスマートに事件を追う刑事役だったら、良かったのにね。
04Sep
- 『VIVANT』第８話振返り　コレ書かないでどうする！？今でしょ（笑）
  話題沸騰の今期ＮＯ.１ドラマ『VIVANT』の第８話を振り返りたいと思います。色々とあり過ぎて書き切れないのですが、動画にも収めましたので、読むのが面倒臭いと言う方は、動画を見流し、聞き流しでご覧いただければと思います。『VIVANT』第８話振返り２０２３年夏ドラマで１番の人気ドラマ『ＶＩＶＡＮＴ』第８話について、考察をしております。内容が濃いので、いつもより長目ですが、どうぞご覧下さい。youtu.beまずですね、早速、ノゴーン・ベキが颯爽と現れるシーン、役所広司さん格好良いですよね。色気ダダ漏れですよね。まあ、そこは置いておきましょう。乃木（堺雅人さん）と対面して、すぐに黒須（松坂桃李君）を銃で殺すように仕向けます。ところが、この前のシーン、ノコル（ニノ）が銃を差し変えます。お父さんの銃が穢れる、コレを使えと言って、自分の銃に。で、この時に、乃木はすぐに気が付いたんです。この銃には、弾は恐らく１発しか入っていないと。何故なら、乃木の特殊能力とも言える重量感覚は、１kgで１０g程度の誤差しかない程に優れていたから。銃の重さは、ミリタリースクール時代に徹底的にたたき込まれていたから、持っただけで何発あるかが分ったのです。----------------------------------------------------------------と言う設定です。そう言うのって良くありますから、深掘りせずに飲み込みましょう。二人の銃は種類が違うモノで、重量も全然異なるものだと、教えていただきました。ベキの銃は、ベレッタで、ノコルの銃はグロックというモノだそうです。＊ベレッタ　と　グロック（※写真は共にウィキペディアより拝借）ドラマで見るだけでは、その違いは分かりませんでしたね(--;)ちなみに、グロックの方は、強度上問題が無い部分には強化プラスチックが使われているそうで、重さが大分軽減されているそうです。しかも、空打ちが簡単には出来ない仕様になっている模様で、ドラマの中のように、何度もカチャカチャとは出来ないそうなので、あくまでも、ドラマの設定ということで理解しましょう。ドラマ内の設定とか、映画内での設定とか、良くあることですので。(^.^)----------------------------------------------------------------そして、乃木は黒須目掛けて発砲。射撃の腕には自信ありとは言え、猿轡の留め具をかするように当てる銃撃は、緊張しますよね。普通は、ね。乃木も、メチャメチャ緊張した素振りで打ちますが、もしかしたら朝飯前だったのかも知れません。そして、この後、ベキがノコルに尋ねます。何故、銃を交換したのか。それには、乃木の銃さばきの早さ・正確さ・動きの予知能力などを考慮して、弾倉満タンの銃を渡すのは、危険だったからと返すのですが、ノゴーン・ベキは更に問います。「私が銃を渡して、もう一人のヤツを殺すように言うと、予想してたのか？」いやー、痺れますね。「私は、お父さんの息子ですよ。」とノコルが答えますが、この後の、ジーーーっと見つめるベキの疑いの眼差しが、怖かったです。ノコルは、別班の内通者であると、だいたい理解できました。ただ、別班メンバーであるとは、考えにくいんです。どうやって、潜入したのか？潜入後の連絡は、一切行わなかった？疑問が残るんです。そう考えると、テントの離反者かも？何か、理由があって、テントに入って活動しているけども、実はテントを憎んでいると言う可能性が高いと考えます。テントは、戦争孤児など庇護が必要な子供達の育成に、収益のほぼ全てをつぎ込んだ活動をしていますが、その資金の出所は、テロや暗殺、誘拐などの反社会正義の事業です。孤児を作るようなことを事業としていながら、孤児を養うという偽善事業者なのです。そうしたテロや戦争への派兵などによって発生した遺児にとっては、テントは逆に仇でもある訳です。となると、どう見ても日本人のノコルは、両親をテントによって殺された遺児で、組織に潜入してベキの信用を得た後、何かの手段を持って別班に連絡を取ったのではないか。そこに関わっていたのが、実はブルーウォーカー＝太田梨歩（飯沼愛さん）ではないだろうか？もちろん、太田梨歩と長野専務との不倫関係というのは、表向きの隠れ蓑で、長野専務は別班の上層部の人間で、櫻井指令の上司と考えます。そう考えると、全てが辻褄が合うんですね。太田梨歩から、テントのモニターである山本の動きを収集して、誤送金をさせるシステムを入れたことを知った長野は、櫻井指令を動かして、乃木にその送金時に関わるようにさせた。結果、乃木はその誤送金回収という名目で、堂々とバルカ共和国に入ることが出来た訳です、と言うストーリーが出来ます。話は戻って、テントの牢屋の中、黒須が裏切った乃木に悪態をつきまくっているシーンで、乃木がそれを堪えて聞いている様子がありました。敵を欺くにはまず味方から、を実践した形で、裏切った形にしてベキを信用させて、潜り込む腹づもりだった訳で、彼の中では作戦遂行中なのです。さて、目方の件ですが、８話の後半で、乃木がベキの実の息子だと言うことも分かり、ベキが乃木を重用しようと思っている矢先、テントの児童施設で、施設長が米の掠め取り詐欺を働こうとした事件がありました。この時、乃木が得意の能力を発揮して、施設長の嘘を見抜きました。実際に食事に出されている米の量と、渡されている米の量に差があることを、皿に盛られたご飯の重さで見抜いたんです。掠め取って、私腹を肥やしていることを。それは見事だったんですが、その時に、ベキは気付いてしまったんです。多分ね。あの台詞と、あの目、あの雰囲気は、間違いありません。これですよ。ベキ：誤差はどのくらいだ？乃木：１kgで１０g程度です。そうかぁー・・・。（拳銃に、銃弾が１発しか入っていないことを、知っていた訳だな・・・）と。ヤバいですね。わざと明かしたのか、乃木のへまだったのか、その辺はまだ分かりません。さて、この後です、ベキが乃木に部屋を与えて、ノコルと共同で仕事をするよう指示を出します。この時、ノコルの心の声が聞えました。『お父さんはどんなに知能があろうと仲間を裏切り、殺し、ここに来た男を、息子と認めていなかったはずだ。なのに何故、急に態度を変えたんだ。俺と同じ純白のデールまで着させて、何があったって言うんだ。』乃木に対する嫉妬心のように聞えるかも知れませんが、恐らくそうではありません。これは、ノコルが、別班側の人間だと言うことを物語っている台詞です。ノコルの裏切り行為が、ベキにバレたかも知れないと言う、疑心暗鬼な心情を表しているのです。これを受けて、予告では、「お前は別班としてここに来たんだ！！」と言って、乃木家伝来の刀で切られそうなシーンが出ていました。バレましたか！？って感じで。そして、来週、特別な週になりました。なんと、9時30分開始で、７９分ＳＰバージョンです。しかも、７時から生放送で、出演者が出て、なんかやるって！！ＶＩＶＡＮＴメンバー増えてるし（笑）麒麟川島さんと田村真子アナウンサーのラビットコンビで司会をして、特番するそうです。いやはや、一つのお祭りですね。ＶＩＶＡＮＴ　フィーバー　良かった良かった。
02Sep
- 韓国ドラマ　『カネの花～愛を閉ざした男～』
  今、ＴＯＫＹＯＭＸにて、毎週木・金の13：04～14：00に放映しているのを見ています。当該テレビ局が、どのエリアまでカバーしているか分かりませんが、ローカルな話でスイマセン(･ω･)オリジナルジャケット持ってきましたが、貼りたかったのは、この韓国文字。原題はなんだろうと思って、調べました。돈꽃（don kkoch）ドンッコッこれで１文字なのかと思っていたら、２文字でした。意味は、「ドン」が『金』「ッコッ」が『花』、で、カネの花。そのまま～！！あまりにもそのままなので、逆にビックリでしたが、副題「～愛を閉ざした男～」で補足した模様。どう言う意味で、このタイトルを付けたのだろうと、何となく見始めたのですが、今１９話まで来て、少し分かってきました。全３２話とＨＰにありましたので、まだ楽しめますね。途中から参戦するなら、人間関係を理解していないと無理なので、上図をよく見ておいてください。主役は、カン・ピルジュ氏。弁護士で、チョンアグループの常務。チョンアグループで一番偉いのは、名誉会長、チャン・グクファン。現会長は、次男のチョン・ソンマンなのだけど、名誉会長が全ての決定権を持っているので、鶴の一声でどこかに飛ばされることも。次期会長の座を賭けて、孫のヨチョンとブチョンが争っている。ヨチョンは、現会長ソンマンの息子。ブチョンは、長男の故スマンの息子、と言うことになっているが、実はスマンの妻マルランとオ運転手の間の息子。ここまで知っていれば、後必要なことは、ピルジュが敵討ちのために生きていると言うこと。ピルジュは、故スマン（名誉会長の長男）が唯一愛した女性（アン・ホギョン）との忘れ形見で、スマンが死んだ時に、弟ギョンチョンと共に湖に投げ落とされて殺されそうになったが、ピルジュは助かった。ギョンチョンを、あと一歩のところで助けられず、見殺しにしてしまったことを悔やみ、殺した人間を恨んだ。そして、物語の進行する中、その黒幕は、故スマンの正妻であるマルランだと分かり実行犯はオ運転手だと分かった。ピルジュの目的は、仇であるマルランーブチョン親子に会社の全てが渡るように尽力し、その全てをマルランーブチョン親子が手にした瞬間に、全てを無くすように仕向け、絶望感を味あわさせ、失望の内に過ごさせるという地獄を見せてやると言う筋書き。そのために、影での暗躍が凄いのです。名誉会長の信用も取り付け、マルランの絶大な信用も取り付け、ブチョンに至っては腹心の部下として務める日々。と言う感じですが、かったるいけど、最初から見た方が良いかも？韓国での放送時、最高視聴率が40％だったとか？マルランさんも、嫉妬が深すぎるんです。そして強欲。１９話に出て来る台詞で、モヒョンにお金の話をした時、手に入るモノは全て自分のものにしたい。他の誰かに渡ることを想像すると、我慢できない、みたいな話をしていて、ここに「カネの花」の意味があるのかな？と思った次第。あってもあってもまだ欲しくなるんですね。元々全く無い身としては、強欲になってしまうのは分かるけど、それは貧乏人の話だと思ってました。でも、例えば、１００億とか手に入ったら、養護施設などの福祉施設に何かしてあげたいとか、思いますよね、逆に。１０億あれば、メチャメチャ遊んで暮らしても、まだ余るかも知れないし、貧乏人にはお金の使い方が分からないから、メッチャ余るかも知れない。でも、宝くじの１等にに当った人の結構多くの人が、何故か破産しているという事実もあるとか。結局、お金の使い方が分からなくて、無茶な使いかたをしてしまうのか？このドラマを見て、その辺の学習もしておきましょう。
31Aug
- 『VIVANT』第７話を見て、振返り考察。見たはずなのに、忘却したシーンを思い出して！
  さて、動画でも同じ内容のモノを作りましたが、第８話を直前に迎えての振返り考察をさせていただきました。『VIVANT』第７話を見て、振返り考察。見たはずなのに、忘却したシーンを思い出して！ - 私はどう生きたら良いのか？今期の大人気ドラマ『VIVANT』。ネットでも話題が絶えず、色々と憶測が飛び交っていますので、私も参戦させてfirst-live.com『VIVANT』第7話をみて振返り考察大人気ドラマ『VIVANT』第８話を前に、これまでのおさらい検証をします。youtu.be毎回、内容が濃いですよね。だから、前回の内容とか、細かいところが抜けてしまうのは当たり前！！太田梨歩強姦事件なんか、「山本め、死んで当たり前だ」など、ネットは湧いていたり、ニノが本格的に登場した前回、ニノでもメインメンバーには入れないメンツの凄さに改めて圧倒されるとか、乃木がテント首領の息子だと言う所から、色々な憶測も飛び交い、最期は別班を裏切ると言う最悪のシナリオー！！そりゃあ、細かいところがジャンジャン抜け落ちてもしょうがないところです。まして、初回の内容なんか、覚えている方が凄い。これ、覚えてますか？いやー、流石に画面シーンを挿入する訳にはいかないので、そこはご了承いただきまして、もう一度見たい方は、U-NEXTとかをどうぞ。※ご案内はしておりませんので悪しからずm(_ _)m初回のラストの方のシーンで、馬上で二人が語るところがありました。ニノ演じるノコルが、役所さん演じるテント首領（この時は人物不明）に、言います。それから、テント首領ノゴーン・ベキとノコルの会話で、ジャミーンのことも話します。テント首領親子は、アディエル親子と親密な関係があると言うことでしょうか。そうなんでしょうね。きっと。と言うことは、この二人に自然な形で接近できるのは、医者か看護婦となる訳ですから、両方を兼ねる柚木薫は、別班が仕掛けるにはピッタリの人となる訳です。この人が。嫌な言い方ですが、ご都合主義で書く脚本としては、これは入れたくなるでしょう。(´д｀)乃木の愛に飢えた様子は描かれていたので、薫への愛の求め方は性急でしたし、これは恐らく、実父へのモノも同じだと考える訳で、そうなると、この欲求は【強烈な欲】で、国防のためとか言う”任務レベル”の責任感では、追いつかないと言う描き方になるのかも知れません。それが、７話最期の局面、別班のメンバーへの裏切り狙撃！！なんとしても父に会いたい。その直線的な最短距離を求めて、ニノを襲ってと言う筋読みが成り立つのですが、ジェームズ・ボンドならそれもありかも？ですが、それをここでも？それは若干疑問符で。ネット界隈では、ニノが拳銃を背中に見えるようにしまって乃木の前を歩いているのが、非常に不自然との声もあり、確かにー、となりまして、『この二人の共謀が前からある説』が浮上しております。一番変な筋としては、ニノも別班。まあ、これはないですね。松坂桃李君だけを生かして一緒に連れて行ったのも、何か作為的な所行として見えますよね。なんででしょう？彼の人生的な背景は描かれていないので、追求出来ませんね。次週の予告を見る限りでは、父親への愛を証明する意味で、桃李君を銃殺するよう言われているシーンがありましたので、そのためのモノ？みたいな。ところで、文字と人の立ち位置の関係、これに大きなヒントが隠れていると言う、番組当初からの読みが、ネットを賑わしてました。これですね。Ｖは別班Ｉは医者または愛ＡはエージェントかアベンジャーＮは日本の警察（ドラマの中でもこう言っている）Ｔはテント（テント首領）と言う当て方。オー、かなりいけてる、と思いまして、更に言うと、堺雅人さんは、ＶとAが被っているので、別班でありながら別の何かと言われていました。二重スパイと言う線で、エージェントだったのですが、父親への復讐とかそう言う線でアベンジャーなどが上がったのですけど、どちらでもない可能性が。。。となると、残りはこれしかないか？それはＡＮＩそう、兄　ﾍ(^o^)/ニノ演じるノコルの兄、のＡ。いけてるでしょ！？または、これもありかも？ＡＩはい、そのまま、ストレートに『愛』です。求めているんです！！彼はね。それから、中段でもお話ししましたとおり、急浮上しているのが、二階堂ふみちゃん演じる薫も、Ｉだけではなく、Ｖも被ってんじゃね？説。やっぱり、薫も別班ですよね。だって、看板メンバーに入れるくらいですもん。じゃなきゃー、桃李君が入っているのに、ニノが入ってないのがおかしい。と言う訳で、薫も別班メンバーで、乃木は愛に飢えた男＝「あいうえお」でした。チャンチャン♪第８話楽しみですね。
28Aug
- バラエティも見るよ　『ＳＰコラボ授業　林修×池上彰』率直な感想言います！！
  これですね。贅沢なスペシャルと言うことで、興味深く視聴させていただきました。ＴＶｅｒ　で9月2日まで視聴出来るようなので、興味ある方はどうぞ。さて、中身について言うことは避けますが、二人の先生のお話、それぞれに面白いと思ったし、授業の進め方が上手だと思いましたが、林先生の頭の柔らかさや心の柔軟さに、改めて敬服するばかりでした。だから、あれだけバラエティにも引っ張りだこで、最初、ＣＭでちょっと人気が出ただけだから、1年でいなくなると思っていたのに（多分多くの方がそう思っていたと思います）、かれこれ何年ですか？今は、いなくなる方が変な感じと言うくらいの、大御所感ありますよね。あの方はきっと、ずっと、スタッフの方に対しても、他の出演者の方に対しても、恐らく、大変腰が低い方なのだと思いました。それを表していたのが、池上さんの、皮肉についてのお話。最近の若い方は、言葉の本当の意味を知らない方が増えたとお感じになっていて、嫌味（反語的なしゃべり）についてもまともに受け止めて、嫌味だと解さない人がいるから嘆かわしい、とお話をされた時、林先生は、全く逆のことを言われました。立場による、受け止め方の違いなのだと思いますが、と前置きをして、池上さんを真っ向否定せず、やんわりと窘めた感じが、メチャメチャ格好良くて、頭の良い人で尚且つ、心の豊かな人だと思った次第です。だから、お勉強の番組だけじゃなくて、クイズ番組やバラエティやトーク番組でも、何でもこなせる訳ですよ。だって、知識はあるけど、ひけらかす訳でもなく、それこそ嫌味がなくて、腰が低くて、分らない事があっても強がらずに、知らないことが悪いことじゃないということを教えてくれているようで、発言内容や対人対応でも、とても安心出来るから、いて貰いたいと思われているんだと思います。人気が続いている理由は、やっぱり人間性なのだなぁと、思いました。あと、番組全体として、よく分ったのは、経済のことでした。これについては、改めて書きたいと思いますが、今の日本経済をダメにしているのは、やはり、日本の上層部と呼ばれる、ホンの数％の人達なんですね。何故、ダメにしているかというと、ダメになっている方が、自分たちは安泰だからです。一言では説明出来ないので、またの機会に。取り敢えず、『ＳＰコラボ授業　林修×池上彰』の感想でした。
22Aug
- 復習しましょう！バラエティも見るよ『イッテＱ』のフロリダディズニーワールド！
  見ましたか？面白かったですね。出川君、良いオジサンになりましたよね。もうちょっとすると好々爺の部類ですかね！？若い子達にも懐かれて、・・・羨ましい(--;)あ、失礼、ツイ本音が^^;ところで、今回取材旅行したディズニーランドって、何処にあるか分かりましたか？アメリカのディズニーランドって二箇所あるんですよ。フロリダとカリフォルニアの二箇所です。いつかは行きたい、フロリダのディズニーワールド。『イッテＱ』の女子会ｉｎディズニーワールドを復習する！！ - 私はどう生きたら良いのか？テレビの番組で、最近、本当に多いと思うことの一つが、ディズニー特集。いやいや、以前からディズニーとかミッキーfirst-live.comイッテＱよりフロリダディズニーワールド振返り2023年8月20日に放送された「イッテＱ　フロリダディズニーワールドで女子会」の模様を振返りました。フロリダディズニーワールドの大きさとかアトラクションの位置関係とか、番組ではよく分らなかったので、考証させていただきました。youtu.be今回のは、タイトルにあるようにフロリダなんですけど、地図出しますね。ここです。赤い印のあるところ一方カリフォルニアはここです。日本からは、こっちの方が近いですね。広さは東京ディズニーランドの1.43倍で、ランドとシーを足したのよりも少し狭い位の、丁度良い大きさ。フロリダの大きさは、番組の中でも紹介ありましたが、山手線の内側の1.6倍。。。東京ディズニーランドの、約240倍！！という、途方も無い大きさです。(ﾟДﾟ)番組の中で紹介のあった、人気アトラクションベスト3って、どこで乗れるか。それらの位置関係も不明でしたよね。フロリダディズニーワールドは、パークが四つに別れていて、1，マジックキングダム・パーク2，エプコット（Experimental Prototype Community of Tomorrow）の略　　　　　　　意味は実験的未来都市3，ディズニー・ハリウッド・スタジオ4，ディズニー・アニマル・キングダムとなっているそうですが、これらの位置関係もよく分りませんよね。分かり易い図を作ってみました。こちらそして、今回のベスト3アトラクションがある場所が○トロン・ライトサイクル・ラン　/　マジックキングダム・パーク○レミーのおいしいレストラン・アドベンチャー　/　エプコット○ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：コズミック・リワインド　/　エプコットマジックキングダム・パークとエプコットとの距離は、だいたい5.5kmくらい。山手線なら凡そ３駅分。それから、ホテルですね○ディズニー・アート・オブ・アニメーション・リゾート素敵でしたね。場所は、こちらです。　　　　　　　　　　　↓ここにエプコットあります。拡大するとエプコットからだと、直線距離にすると、だいたい３kmくらいでしょうか。まあ、ディズニーランドで歩く距離からしたら、歩けますね。もっとも、直線距離でなんか歩けませんから、恐らく、歩くと1時間くらいですか。シャトルバスが走っているらしいので、当然のりますね。ホテルの窓から見えた池のようなのは、ホーアーグラス湖という湖のようです。そして、お昼を食したところが○ディズニー・コロナド・スプリング・リゾートですが、それがこちらホテルと、エプコットとの三角形を作る位置です(+_+)なんで、わざわざそこ？ですよね。そして、新しいエリアです。○スター・ウオーズ：ギャラクシーズ・エッジ場所は、ディズニー・ハリウッド・スタジオの中と言うことですので、恐らくこの辺かとハリウッド・スタジオの中の下の方地図では、まだ未完成状態なので、表示が無いのですが、多分ここでしょう。お昼を食べたところからは、ほど近いですね。その後、移動して、ここに行ったんです。○ディズニー・タイフーン・ラグーンなんと、↓ここですいやはや、広過ぎて、あーあれもう一度乗りたいなーなんて、気安く言えませんよね。ミレニアムファルコン号は乗ってみたいし、トロンも乗ってみたいし、レミーも体験してみたいとは思いますけど、１日じゃ全然足りないのは言うまでもない。それじゃー、３日、、、でも足りませんね。１週間遊び倒すっ！！ディズニーランド１日遊んだだけでも、相当疲れるのに、もはや修行か！？多分、欧米の人は、そんなアクセク遊ばないんでしょうね。１ヶ月くらいの長い休暇を取って、ゆっくりゆったり遊んで、疲れたらホテルライフを楽しんで、過ごすんですよ、きっと。アメリカ人だって、そうそうフロリダにしょっちゅういく訳じゃないでしょうから、チョイチョイ行くなんて、ご近所さんじゃないと無理です。と言っても、隣の街みたいな、レイクランドからだって40～50ｋｍあって、更に先のタンパからだと１００km近い訳。東京から宇都宮に行くようなもんです。もう、旅行ですよ。やっぱり、泊まりですよね。はあ～、大き過ぎ。デビ夫人が、朝４時起きが辛かったって言ってましたけど、きっと取材の関係もあってってことでしょうけど、あれだけの距離移動して収録してって、かなりハードだったと思います。デビ夫人、８３才ですよ！！スッゴい元気で、メッチャ体力ありますよね。尊敬します。出川君の初めてのお使いも、大爆笑でしたが、彼の英語で一つ学んだのは、折角「ティンカーベル」の名前が出たのに、その後、外人さんがその名前を言ってくれなかったのは、出川君が「ワンモア」って言ったからですね。何気なく見てましたが、外人さんからしたら、「もう一人言って」ってなった訳ですよ。もう一人別のキャラクター言ってって意味に。「ワンモアタイム」とか「ワンスモア」とか、言えば「ティンカーベル」って言ってくれたんですよね。後で、そう思いました。ところで、箭内夢菜ちゃんと横田真悠ちゃん、良かったですね、ウッチーファミリーに入って。この二人は、「明日カノseason2」に出ていたコンビですが、横田真悠ちゃんは、season1から出てました。※明日カノ＝「明日、私は誰かのカノジョ」（おー、ちょうどディズニ－プラスで、見られるじゃないですか！）（ついでに言いますと、この女子会ディズニーも、TVerで見られるみたいです）夢菜ちゃんはseason2からで、ちょっとオバサンみたいな格好で男を意識しない風な人として出ていたんですけど、次第にホストに嵌まっていって、見ていて切ない役を上手くやってたのを覚えています。あー、落ちちゃったなぁ、こうやってホストに嵌まるんだなぁ、って言うのが、男ながらに理解が出来たので（逆の場合も有りうると言う意味です）、上手だったと思います。横田真悠ちゃん、ワンチップチャレンジで、キラキラシーン見せちゃいましたが、これからの女優人生（まだまだ可愛い系で売ると思いますので）、障害にならないと良いですね。まあ、バラエティからのお声掛けは、かかるかも知れませんが(^^)と言うことで、一応ドラマのことも絡ませてお話をさせていただきました。

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