枠を広げて若者に希望のある福祉を! | ~日本から次世代のSocialFirmが動き出す~ 社会的健康企業:埼玉福興グループ 

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“障がい者&農家さん&若者たち”で農業をやってます。障害者雇用・就労支援など、世代も枠組みも越えて、福祉と農業で日本の食糧を支える仕組みに挑戦中!!2e5c70c50cfef4cd

こんばんは!


仲間と話しをしていて、僕らには障害者や利用者と言う言葉は合わない。


うちの寮では寮生でしっくり。


しかし、グループホームを展開していくと、寮生ではない。


なんだろう?


障害者と言う言葉も自分には合わない。


サービス事業所とすると利用者だが、僕らが生み出す世界は利用者ではない。


制度の先を導くものとなり、しっかりとした事業としての福祉?福祉という言葉の本当の意味を事業としてやっていく。


う~ん!


ずーと心にあった福祉の違和感の理由が新たな仲間を通してだんだん分かってきた。


すべての社会全体の構造、仕組みからみた福祉の制度をみなで話し合わないといけないな。


国は福祉は利益率が高すぎで内部留保がいっぱいで儲け過ぎだと、単価を下げていく事をどんどんする。


固定資産税などの税金払ってないのだから、利益率が高いのは当たり前だろうという事が分かっていないのでしょうね。


企業は借り入れだ、税金だ、返済だ、障害者雇用だ、CSRだ等々での利益率。ソーシャルファームはここ。


そういうトータルの経済が分かった人が、福祉の制度を作るところにはいないのでしょう。


このままの福祉では枠があり、金額も減り、若者がやるわけが無い、希望のない世界ですね。


まずは福祉の事業が若者や、やっている人たちの希望が広がるような制度にしなければなりませんね。


単価を下げるのであれば、条件を緩くする事。自由度を増やす事。枠をはずさないと広がらない世界。


まあ、いろいろ言ってもしょうがないので、行政にぶつかりながら、枠をこえ一緒に良いものにしていかないといけないよね。


難しいが、やりがいだらけで、素晴らしく楽しい挑戦、ソーシャルファーム!