食べさせてますやん | 早紀のブログ

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虐待は色々ある


養護施設?で働いていた友人が語った

親がいない子供は1%か2%

ほとんどは親がいる

事情があっての子供たちがいるという

それでも待機児童は倍いると←

え?

行政が頑張って引き離して保護しても

親権が勝つのだと


どうしょうもなく悔しいという中で

驚いたのは


体重が軽く

栄養失調の子供が入ってきた


なんと!

その子供は食べ物を認識しない!

スプーンもフォークもお箸も知らない


え?どういうこと!?

ポテトチップスだけを与えられていたのだ


それでも裁判で


食べ物は与えてますでしょ?

じゃ?何?

ポテトチップスは食べ物ではないの?


保護出来なかったのだ

親元に連れ戻されてしまったという


なんで?

なんで守れないの?


悔しいという

虐待されているのに

大抵の子供は親を庇う

親の愛情が欲しいのだという


どれだけ頑張っても

どれだけやっても


虚しくなる時があるという


なんで?

なんで??


と悔しくて泣くという


それが今の現実!?

8年前の話ではあるけど

今はどうなんだろう


新聞記者をしている旦那から

里親になってくれと

頼まれていた人は

ご自身の子供もいないのに

虐待された子供の里親なんて!!

無理!


その新聞記者は

虐待された子供たちの取材もして

一人でもと

奥様にお願いしたそうだ


そこまでいうならと

ボランティアで手伝いに行って

覚悟を決めて彼女は

里親になった


保護施設でも限界がある

どうかこの子たちに

普通の家庭というものを体感してあげて欲しい

そんな気持ちで周りは動いていた


里親も何か起きたら

やっぱり親へ指示を仰ぐという

そこが悔しいという

運動会も

親が行く時は

お弁当だけ持たせて遠くから見るか

家で待つという


18歳までと言わず

どうか

社会に出て大丈夫になってから

そこまでみてあげて欲しい


里親からも

保護施設からも

声があがって

やっとそれの見直しが始まっている


18で追い出されても

部屋を借りるのに保証人

働くのに保証人

色々ある

壁ももちろんある

それを相談できて

前向きになり

生活が安定して


それが責任というものであろう


みんな声をあげている

血のつながりのない

子供たちのために


血のつながりなんて関係がないのだ


ただ、子供たちに幸せになって欲しい

立って欲しい


それが社会の責任ではないのか?


その子たちが頑張れば

税金も固まってくる

引きこもりも

問題も

減るのではないのか?


最終的に

自分達が助かるのではないのか?


今の子供たちが

安心して働けるような

制度をキチンと考えなきゃいけないのではないのか?


何を優先にするのかはあるだろうけど


知る事と

理解することは

別物である


知るのは情報

理解はご自身の中での解釈で流れを掴む


知って欲しいより

理解して欲しいという声が

色んな事で上がっている


はいはい

とスルーするより


何をどう理解するのか?

なんで訴えているのだろう?


そこから考えてみませんか?


押し付けにはうんざりすると思う


何故切羽詰まった訴えにまで発展したのか

そう思う事が理解に繋がります。


世の中の色んな声を

一つ目を向いてみてみませんか?


理解することは

怒りを減らす道標


たった一つだけでも

分析してみませんか?


世の中には情報が溢れている

その一つをのぞいてみませんか?


色んな人の意見

色んな人の事情

色んな人の捉え方

色んな人の考え方


意外に面白いですよ