友人の帰国 | 早紀のブログ

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突然のメール

今から三ノ宮に来れたりします?


え!?

送り主はカンボジアに行ってる友人


私と初めて出会った時の彼女は保護施設の担当だった

虐待された子供を預かる施設


彼女は母子家庭ではあるが

歳の離れた姉と兄からも愛され

母親からも溺愛されて育った

愛ある家庭で育ったのが彼女にとっては土台であり強みだ

私!愛されて育ってきてん!

子供たちに

先生に虐待された僕たちの気持ちはわからない!

と言われた時に

わからないよ

虐待されたことないもん

愛されてるから

だけど

私はあなたたちを愛することが出来る!

あなたたちと一緒に楽しい事

笑うような事が出来る!

というポジティブな女の子である


これが彼女じゃなかったら

言葉だけなら

ひどいとか

色々思うであろう

だけど彼女はそう思わせない

不思議な魅力のある子なのだ

本心からみんなを愛する

本心からみんなと楽しい事をしようとしている

みんなを愛する!


それだけで頑張るのだ

努力するのだ


その彼女がカンボジアに当然

8年前かな?

行った


カンボジアに小学校が建てられたのは

知ってる人は多いと思う

実際どうなったか

小さい子供がいる家では

小さい子供の面倒をみなきゃいけないので

小学校に行けない子供が多いのだ

カンボジアは

ピラミッド型で

子供が圧倒的に多いのだ

今も変わらず

彼女は

子供に勉強する機会を与えたら

将来的に発展する!

と子供に遊びと学びを伝えたく

奮闘していたのだ

そして

今現在

会社をたてて

幼稚園を作る事になった

さくら幼稚園がカンボジアで出来るのだ!


なぜ?さくら?

彼女は

だって私!日本好きだもん!


色々出資の寄附の話も届くのを断っているという

取材も


いや、カンボジアの現状を

カンボジアに興味をもってもらうため

受けた方がいい


多少の寄付も

寄付した側は

カンボジアのんで寄付してるのよーって

話が始まる

その話を聞いてカンボジアに興味を持つ人が増える

取材も然り

興味をもたれなくなったら終わりだからこそ

良くも悪くも必須だと伝えた


先ずはカンボジアを知ってもらう


今、アンコールワットへの道が整備されて

すっと行けるようになったという

道が出来て

働きに出やすくなったという

雨はぬかるみ

仕事になかなか行けないのが

道が出来たことで範囲が広くなり

働く人が増えたのだという


道が出来るなんて思わなかった人々は

嗚咽のような涙を流したという

今は無料Wi-Fiが増えているという

数年で変わったという


彼女は日本の異様な光景に辟易したという

電車に乗れば

みんな下を向いて

スマートフォンを触っている


日本は海外に優しくない💢

ファミマで充電をかりれるのも

海外の電話番号は登録できずにはねられるという


道案内も不親切でGoogleナビでも

5分で着くはずが30分近くかかる💢

公衆電話もほぼないし

不便だぁー!!!


彼女にとって日本は3年ぶり

コロナで帰国ができなかったのだ

今、日本でのお金が安くなってるから

チャンスなのに

空港であの非効率なやり方では

誰も来なくなる💢

コロナで日本人笑ってる?

楽しんでる?って聞きたくなったー


セルフレジなんて

人とのコミュニティどこにあるのー?

日本のおもてなしってどこにあるのー?


海外の人はそう思うであろう

彼女の大好物はカルビーのじゃがりこ

なのに

カンボジアではない

カルビーに問い合わせをしたら

ポテトチップスは可能ですが

じゃがりこは賞味期限が2週間しかないので

ただ、ベトナムには可能なのですが←


2週間!?

え?

彼女が手に持ってるじゃがりこを見たら

3ヶ月もある

え?2週間ってなに!?

届くまで2ヶ月2週間かかるってこと!?


じゃかりこ食べたいのよーーー!!

カルビーさんがんばってほしいーーー

と彼女は叫ぶ(笑)


じゃがりこのサラダ味

お湯いれたらポテトサラダになるそうだ←

やったことないけど


この感触がいいの!

これがぁー!!


なかなか面白い彼女で周りから愛されているのに

帰国したと連絡した友人は私だけという


え!?

めちゃくちゃ嬉しいやん!


まぁ私も彼女大好きなので メールがあったときに

飛んでいきましたけど🤣


写真は彼女が作った幼稚園のロゴマーク

クメール語喋れるようになったよ

書けるようになったよ!


カンボジアの子供の笑顔を

これからも彼女はもっと守り続けるのだろう


いつかカンボジアに貢献した日本人とカンボジアの国から語り継がれるといいなぁ

彼女の無条件の愛は

どこまでも続く