虐待を | 早紀のブログ

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大人に振り回される子供を
体験したからすごくわかる。
子供は20になっても子供なのだ
40になっても
母親にハグされたいと思う人もいる。
それを気持ち悪いと発言する親もいる。

お母さんにハグされたくて
泣いてるのに
その切望の感じの声は
健常者なら読み解くだろうし
親ならわかるはず
なのに
届かない

届かない親だから
切望するのだろう。

そして自分を認めてもらいたいのだろう。

私は
母親に小さい時から首を絞められ続け
首を触られたり、首が閉まる服を着ると
フラッシュバックが起きる。
頭もグラグラと視界も変わる
そして嫌な汗も出る
動悸に震えと

なので、胸が見えそうな服を真冬でも着ていた
鼻をズルズルしながら

今はアウトドア用の服のジッパーで調整ができ
体温調整がしやすい服を着ている
これで胸が見える事もない。
早く出会いたかったな(笑)

あんたさえいなければ
あんたがいるから
あんたは要らない子

それも両親や親戚や近所からも

自治体の子供会に入っていたが
障害者手帳を、取得したら
強制退会させられた。

子供ながらにホッとしていた
なにをいってるかわからない
何されるかわからない
そんな状態だったからだ
喋れなかったし

父親からは暴力や罵倒はもちろん
いろんな意味での虐待を受けた。

だから
親を許しなさい
という人に
どうあがいても
そこまで育ててくれたでしょ
いう人に
同じ体験して
同じ事言えるのかと問いたい。

私は途中で父親を階段から突き落とした。
母親も殴った。

家を出る時
家にいてほしくないのなら
部屋の保証人になれも
即書いてくれた

ハローワークを知らなかったから
健常者のふりでアルバイトをやり続けていた。
家賃が払えなくなって
ほらみたことが
言われるのが嫌だったから

両親に学校来てほしくないから
模範生でもいた

心底関わってほしくないから

そんな過去をもってるって
全部しらない婚約者は
一つ一つ
私の不安を取り除く
護ろうとしてくれる。

初めて会った時から
心地よかった

言葉なくても
察してくれる
表情を読み解く人だ。
小さい時に親の顔色を伺って育ってきたそうだ。

早紀を護ると決めた
早紀の耳の代わりになると決めた

甘え下手な私を
ハグしてくれる。

頭を撫でてくれる

いい子良い子

がんばれも言わない

彼の子供もなんやかんやと
さりげに関わる。

なんとなくこの空間が居心地がいい。

そうか当たり前の日常?
当たり前の生活ってこうなんだ?

よくわからず
戸惑う。

どう接して良いかわからないけど
のんびりとと見守ってくれる。

甘えなさい!
甘えたことないだろうけど!
素直に!
それが幸せということだ!

この歳になって
居場所がかすかに感じるようになって戸惑う

ゆっくりと
ゆっくりと

普通というのを
感じて覚えていこう

焦らず のんびりと

でも焦る💦
戸惑う💦

当たり前の日常を
切望していた
心のどっかで
あきらめながら

当たり前は奇跡なんだなぁ

出会いに感謝