奇跡の再会へ
つい4日前なんだけどさ、2年ぐらい音信不通になって、
もう失ったものだってあきらめたけど、そんな人からメールが来た。大学時代からの自分を知っている。その歴史のなかで、
間違いなく最も大事な人の一人。ある意味、最も失いたくなかった人。それがまた自分の人生に帰ってきた。「もうお互いを失わないように」て一言がすげぇ嬉しかったね。最後に会ったのはもう5年も前。それ以来会う機会もなかった。でも、どうやったって忘れようがなかった。
数百万分の一の確率でしか、こんなことっておきない。
感慨深いね。
来年また飛ぼうかな。6年ぶりになっちゃうけど。
かつての決戦の舞台。旅の終わり。奇跡の瞬間。
そんな思い出が眠っている街に。
生きてもう2度と戻ることはないってずっと思ってたけど。
奇跡の意味を見つけたい。
止まってしまった時間を動かしたい。
何よりも失った自分を取り戻したい。
2008年に向けて。
もう一度奇跡は起きるだろうか。
フィラデルフィアの街角で。
生きてまた会いたいと思う気持ちだけ。
ただそれだけ。
それを道標に歩いていく。
替え歌コーナー
アン・ルイスの"あぁ 無情"風に
「サングラス外したら子供が泣くほど
イッちゃった目をしてるあいつが怖いの~♪」
コンバトラーV風に
「コーンバイーン 1・2・3!
コーンバイーン 出撃だ!
大地を耕す新型稲刈り機ー♪(軽くコブシを効かせて)」
なんかこういうの書くと世代がバレるよね。
愛は残酷なフェアリーテール♪
いつか振り向いて意味を知る♪
1987年だもんな、これなんかなぁ。
ちなみにこれは森 雪之丞さん作詞。
覚えてる人いるかなぁ、今。
Don't you cry 傷つきながら優しさを知る
みんな翼のない天使だねぇー♪
あーいはざーんこくなフェアーリーテール♪
うーん イタリアーン
ちら紙のデザインがまだ終わらない。
イタリア対日本の戦いは延長でも決着がつかず、
PK戦に突入しております。
アズーリ対ジャパンブルー、いまだ決着がつきません。
今ニュヨークは夜中の2時。現地時間の日曜日で決着がつくか。
では、この場をおかりしてイタリア代表・ジュリオ氏のプロフィールをご紹介致します。
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ジュリオ・デ・アゴスティノ
1978年生まれ。イタリア・ジェノバ出身で現在はニューヨークに在住。
ニューヨーク・東京・ミラノなどで精力的に活動している。
映像作家としての受賞歴もあるミュージシャン。「音波を光周波に変換する」ハードウェア/ソフトウェアである”PHOTOSONIC GUITAR”の開発者でもある。
ジュリオの作品は、彼の持つ論理的物理学・哲学・考古学・社会学の知識に基づいた“象徴的な言語”を見るものに伝えることを目的としている。
また、ジュリオはIBVAテクノロジーの先駆者の一人としても知られている。
IBVAとは人間の脳波をリアルタイムに映像と音楽に反映される表現手法である。
www.MySpace.com/Julyo78
www.IBVA.com
今回のRBRでの展示会について
今回のRBR展示会では2度の受賞に輝いた「Photosonic」のビデオクリップから3つのディプティックを出展する。テーマは「第六感の覚醒」。
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うーん イタリアーン
さすが情熱と芸術とカルチョの国。
たしかに彼の脳波とリンクしたらすごい光周波と音が
でるんだろうとは思うけどね。
たぶんピサの斜塔が大気圏に突入するんじゃなかとでしょうか。
その昔、横浜FCの三浦カズがジェノアというチームでプレーしてたこともありました。覚えてる人いるかな?
でも、まぁ、この展示会は彼抜きでは成立しないことも確かなんだよね。自分はこういうイベントに参加すること自体始めてなのに対して、豊富な経験があるし。日本を去り際に、「作品を受け取って飾るだけだから簡単だよ」と言っておりましたが、いざ始まってみればすごい運動量を要求されてます。
まぁ、いい経験だけどね。オシム監督が言う「水を運ぶ人」としての役割がこのチームで自分に要求されてることだから。
レジスタのポジションで活躍中。
"マイスターと水を運ぶ人両方がいて、はじめて家が建つ"。
深いなぁ、オシムジャパン。明日からアジア杯か。
さぁ、日本対イタリア。PK戦の決着やいかに・・・・。
オーソーレミーヨー イーターリアーノー♪