しばらくご紹介を怠っていましたが、
レッスンのご感想をシェアいたします。
名前もお顔も
全部オープンにしてOK！と
快く言ってくださった
帽子コーディネーターの船渡恭子さん♡
船渡さんの素敵なインスタはこちら↓
ランウェイを歩くにあたり、
２回のパーソナルレッスンを受けて
いただきました。
恭子さんの姿勢、実は
ちょっと珍しいタイプです。
まずは横からのお写真。
猫背でもなければ、
ストレートネックでもない。
お洋服がチュニックタイプなので
わかり辛いですが、
反り腰でもありませんでした。
だから最初、
私も見落としていたんです。
でも、歩き姿を後ろから見ていて
気づいたのは……
・
・
・
・
なかなか頑固な
巻き肩（前肩）さんだったんですね。
横からの写真を修正するとすれば、
肩の位置、腕の位置が
もう少し後ろ
（赤いライン）を通ると
正しく美しい姿勢になります。
多くの人は
猫背やストレートネックに加えて
巻き肩（前肩）になっていきます。
普段パソコンやスマホに
向かい続けていると、
どうしても体全体が
前に丸まっていきます。
でも恭子さんは、
帽子を被り慣れていらっしゃるせいか
首と背中のラインは美しく
保たれています。
その意識の持ち方は完璧！
……なのですが、
肩だけが前に出がちなのでした。
彼女は日常的に
リュックを使っていらしゃるとのこと。
無意識のうちに肩を前に巻いて
リュックを支えるクセが
ついているのかもしれません。
こういう姿勢の方は、
腕振りをあえて強く意識することで
正しい肩の位置に戻りやすくなります。
基本的に、腕の振りは
あまり意識すべきではありません。
体幹や下半身を使った歩きに合わせ、
成り行きに任せる程度の振りでOKです。
その辺りのことは、
LINE公式のご登録プレゼント、
「歩きの常識ウソホント？」
に書きました。
ですが、人によって体つきも違えば
歩き方の個性も全く異なります。
原理原則から離れることも
時には必要なんです。
恭子さんには、
日常的に気をつけたい
腕振りと姿勢の意識の持ち方に加え、
ランウェイを歩く時には
思い切って
こんな感じで振ってみよう！という
アドバイスをさせていただきました。
（「こんな感じ」というのは
個別のアドバイスなので、ここでは省略します）
これぞ、
お一人お一人の体に向き合う
マンツーマンレッスンの醍醐味。
知らず知らずのうちに
体に染み付いた癖を修正するため、
受講者様を上から下まで
舐め回すように（笑）拝見し、
時に体を触らせていただきながら
アドバイスをしていきます。
恭子さんには、初回のレッスン後に
こんな嬉しいご感想をいただきました。
インストラクター冥利に尽きます！
暖かな気候になってくると
颯爽と歩き出したくなりますよね。
基本の姿勢をしっかりと整え、
正しく美しい歩き方を身につけたい！
そう感じたら、
ぜひ一度お問い合わせくださいませ。
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