こんにちは!

ウォーキング指導者を目指して

勉強中の朝倉真弓です。

 

 

 

前回の記事で、
私の小さなころの経験として、
 
「『ガニ股!』と言われたことが
気になりすぎて、
内股気味に歩くように矯正した」
 
というお話を書きました。
 
 
内股さんは、
歩くときに足の外側の筋肉を使います。
 
実際に内股歩きを
試していただくと分かるのですが、
スネの外側や
太ももの外側が張るような
感覚になると思います。
 
これを毎日続けると、
足の外側ばかりがモリモリ発達して
足が太くなってしまうのは
想像していただけると思います。
 
 
これに加えて、
足の指にも支障が出てきます。
 
足の親指が内側に曲がってしまう
「外反母趾」という言葉は
聞いたことがあると思いますが、
 
その反対、
小指が内側に曲がってしまう
「内反小趾」になる危険があります。
 
これも
外側ばかりに力がかかることが
原因のひとつと言われています。
 
(内反小趾の原因は、これだけではありません。
股関節の異常など、先天的、後天的な理由が
ある場合もありますので、
気になる方は専門の先生にかかることを
強くおすすめいたします)
 
 
かくいう私も
「内股がカワイイ!」と思い込み
内股歩きをし続けることで
いつしか内反小趾気味な足になり、
 
右足の小指の爪が
ぼろっと取れてしまったこともありました。
 
日本ではなぜか「カワイイ」と評される
内股歩きや内股立ちですが、
続けることで
こんな支障が出る可能性があることを
知っておいていただきたいです。
 
 
※以下、注意点を書きましたので
ぜひご覧くださいませ※
 
 

朝倉真弓の

自己紹介はこちらから ⇒ 

 

 

※ここで注意!!※

 

私の場合は、

股関節や膝に

先天的や後天的な障害がないうえで、

自ら内股歩きが「カワイイ」と思って

し続けたことによる内反小趾です。

 

そのため、内股歩きを止めて

自然な歩き方に戻していくことにより、

少しずつ症状が軽くなっていきました。

 

ですが、内股歩きや内反小趾は、

股関節や骨盤、膝などに発生する

先天的や後天的な障害が原因で

引き起こされる場合もあります。

 

そういう場合は、

いくら姿勢や歩き方を修正しても

根本治療にはなりませんし、

むしろ障害を

よりひどくしてしまう可能性もあります。

 

何かおかしいなと思われましたら、

すぐに専門のお医者様に

かかることをおすすめします。

 

 

お母さま方も

ぜひお子さんの歩き方をチェックして、

何かおかしいなと思ったら

すぐに対応してあげてくださいね。

 

 

 

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