こんにちは!

ウォーキング指導者を目指して

勉強中の朝倉真弓です。

 

 

 

先日は、足さばきの基本として、
 
 
正しい足さばきは
右のように
つま先を少し外側に向けて
着地させるのがポイント、
 
というお話をしました。
 
「これだと、
ガニ股に見えちゃう……」
 
そんな声が聞こえてくる気がします。
 
でもね、
決してそんなことはありません。
 
ガニ股というのは、
ひざもつま先も外を向いてしまう
ことを指します。
 
そうすると、ひざが曲がり
重心が左右にふらふらと移動する
『こち亀』の両さんのような
歩き方になってしまいます。
(知らない人は画像検索してみてくださいね!)
 
ですが、
ひざが前を向いていて
内側重心(内転筋を使う立ち方・歩き方)
出来ていれば、
つま先がわずかに外を向くのは
足の構造上、自然なことなのです。
 
 
 
そしてまた、
つま先を外側にして着地することは
メリットも多くあります。
 
この画像を見てみてください。
 
 
つま先を外に向けて着地すると、
これだけの面積で
身体を支えることができます。
 
でも、まっすぐの場合は……
 
 
明らかに、体重を支えられる面積が
小さくなりますよね。
 
特にヒールを履いて歩く場合は
靴底の面積が小さくなります。
 
そのため、
つま先を外側にして
着地したほうが
安定感が増すのです。
 
 

朝倉真弓の

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実は私、小学校のころ

男の子から「ガニ股!」と

言われたことが気になりすぎて、

 

多少内股歩き気味に

自分で矯正していました。

 

大人になってからも

一番上の図の左側、

まっすぐ足を出す歩き方が

クセになっていたんです。

 

でもこれって、

正しい歩き方ではないと

知ったときのショックたるや!

 

 

内股歩きは

足が太くなる可能性が高い

(外側重心になるため)

なんて知りませんでしたし、

 

まっすぐに足を運ぶのも、

 

①安定感に欠ける

 

②真正面から見たとき、

つま先が外を向いているほうが

足が長く、かつ堂々と見える

 

以上のことを知って驚きました。

 

 

 

ですので、この記事を読んだお母さん、

お子さんの歩き方を

一度チェックしてあげてください。

 

ガニ股でない限り、

つま先がわずかに外に向く着地で

全く問題ありません。

 

内股歩きをしていたら、

「それだと足が太くなっちゃうよ」と

教えてあげてくださいね。

 

 

 

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