こんにちは!
ウォーキング指導者を目指して
勉強中の朝倉真弓です。
先日は、歩き方の基本として
①後ろ足をグイっと蹴り出して
身体を前に出す
②正しい姿勢の一直線が
そのまま片足ずつ移動する
という説明をしました。
みなさんもやってみましたか?
これ、案外大変です。
最初は、はだしやフラットシューズで
歩いてみてください。
それでも
ふらつく人が多いと思います。
でも、前の記事にも書きましたが、
この歩き方ができるようになると、
お腹周り(腹筋を使うため)や
太ももの後ろ(蹴り出すため)が
だんだんシェイプされていくんです。
正しい歩き方ができると、
自然に身体が
締まっていきます♪
日常動作の「歩く」行為が
エクササイズになっていくんですね。
さて、今回は、
上から見た場合の
足の運び方の説明です。
図で説明すると、
正しい足さばきは
右のように、
つま先を少し外側に向けて
着地させるのがポイントです。
正しい立ち方のときに
つま先は握りこぶし1つ分開けると
お話ししました。
この開きのまま、
つま先をやや外側に出して
歩みを進めるのが
正しい歩き方なんです。
「えー?ガニ股に見えそう……」
分かります。そう思っちゃいますよね。
でも、ガニ股というのは
ひざもつま先も
外側を向いてしまっていることを言います。
ひざはまっすぐ前を向いたまま
足だけがやや外向きになっていると
一歩がとても安定するのです。
このお話は大切なことなので
また次回、
図を使って説明したいと思います。
朝倉真弓の
自己紹介はこちらから ⇒ ★
ちなみに、
ひざからつま先までが内側を向く
内股歩きの人は、
常に足の外側に力が入ってしまうため
ふくらはぎや太ももの外側が張り、
太くなってしまいます。
ひざからつま先が外側を向く
ガニ股歩きの人は、
内転筋を使った内側重心がしづらく、
左右にゆらゆらしながら歩きがち。
見た目が良くないだけでなく
つまずいたり転んだりする危険があります。
私、実は、
少し前まで内股歩き……というか、
上の図でいう左側、
まっすぐ足を出すクセがありました。
(小さいころは内股歩きでした)
まっすぐ出すのは
良くないわけではないのですが、
安定性に欠けます。
こちらの話も、
また次回書かせていただきます。
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