西光寺で最高時!

西光寺で最高時!

福井県三国町出村にある浄土真宗本願寺派西光寺です。
ご門徒さま向けのお知らせを、寺報より早くお届けします。

みなさんこんにちは、西光寺住職です。

毎日暑いですが、住職はインドで鍛えているので大丈夫です😅。

 

こう暑いとまたインドに行きたくなります🇮🇳。

 

来る9月14日(土)に上記の法要がお勤めされます。

 

みなさまぜひお参りください🙏

 

この法要ではお稚児さんを募集いたします。小さいお子様のおいでになるご門徒のみなさま、この機会にぜひ😊。

 

ご希望があれば住職までご連絡ください。申込用紙をすぐに持って行きます‼️

 

うちの母(左)と叔母のお稚児さん姿

戦後すぐだと思われます

 

 

 

 

18歳で脳腫瘍で往生された坂野春香さんの言葉です。

住職はこれを書きながらも、あれが欲しいのに買えない、あそこに行きたいのに行けない……と欲ばかりです😔。

みなさんこんにちは、西光寺住職です。

 

 最近どうにもやる気が起きなくて困っています😔。今月の月参りで拝読させていただいている御文章は『睡眠章』(すいめんしょう)ですが……

 

そもそも、当年の夏このごろは、
なにとやらんことのほか睡眠(すいめん)にをかされて、
ねむたく候ふはいかんと案じ候(そうら)へば、
不審もなく往生の死期(しご)もちかづくかとおぼえ候ふ。

まことにもつてあぢきなく名残をしくこそ候へ。

 

 と始まります。

 

今年の夏は、 なぜかことに眠気におそわれて、このように眠いのはいったいどうしたことかと考えてみますに、これはきっと浄土に往生するときが近づいたのではないかと思われます。本当にどうしようもなく、また名残惜しいことです。

 

 という意味になり、ああ、私もそろそろかな〜〜と思ったりもしています🙏。インドから帰ってからハニーのシルバー会員になり、今日はお買い物に行って30ポイントもらってきました😍。シルバー会員になったとき、わかってはいたものの、ああ、ついに私もシルバーか……とがっかりした思いになりました。心の奥底では歳はとりたくないんですね💦。

前置きが長すぎます💦。

 今回お配りする寺報に、福井新聞のこだまに投稿されていた記事のことを載せてあります。全文を寺報に書くと収まりませんので、福井新聞のホームページでも読めますが、ここに転載させていただきます。

まず、2月21日の投稿です。
 

今まで通りの冠婚葬祭願う こだま

 福井市 ○○○○(72歳)

 東アジアの国々は祖先を尊重し、冠婚葬祭などは盛大なようだ。特にわが国の冠婚は、親族をはじめ会社の上司や友人も参加して盛り上がっていたし、葬祭では通夜・葬儀に多くの方が参列し見送る風習がある。

 それが新型コロナの影響で、結婚式は取りやめて籍を入れるだけ、家族葬も多く執り行われるようになった。

 コロナは勢いが下火になり、飲食ほか多くの業界ではコロナ前の状況に戻りつつある中、冠婚葬祭はコロナ発生中と変わらず元に戻っていないように思う。今後もこの状態が続くのではないだろうか。

 費用はかけなくても、せめて多くの方に祝福され、多くの方に見送ってもらえる時代が来るのを願っている。

 

そして4月1日の投稿です。

 

冠婚葬祭は簡素がいい こだま

敦賀市 ○○ ○(68歳)

 2月21日付こだま欄で「今まで通りの冠婚葬祭願う」という投稿が掲載されていました。私の考えは少し違います。新型コロナを機会にこれからも冠婚葬祭は簡素にしてはどうでしょうか。

 冠婚では親族・上司・友人の中から招待者の人選が大変です。新郎と新婦の招待者人数のバランスも考えなければなりません。義理で親族・上司・友人を招待または、来ていただく必要はありません。新郎新婦が納得する形で簡素にすればよく、籍だけ入れたい人はそれも一つのあり方です。

 葬祭にしても、大事なのはこれから生きていく人たちです。多くの人が参列すれば祭壇にもお金がかかります。そのお金をこれから生きていく人たちに生かしていくべきです。義理で参列していただく必要はありません。簡素な葬祭を必要最小限の人数で行えば十分だと考えます。

 コロナ禍が過ぎた今、これを機会にいままでの常識を考え直してみてはどうでしょうか。

 

以上です。

 

 いや別に仏事を昔のようにちゃんと盛大にやってくれという話にはしたくありません。ここからちょっと考えてみようと思いました。

 

では、寺報にお戻りください🙇🏻‍♂️。

 

ブログしか読んでないという方のために、寺報ができたらまたお知らせいたしますね😊。

 

1枚も写真がないと寂しいので、ほぼ60年前に境内で母と撮った写真。みんなこれを見ると、「なんて昔は可愛かったの‼️」と驚かれます💦。今はなんなんでしょうか💦。

 

 

みなさんこんにちは、西光寺住職です。

 

2月いっぱいインドにいようと思っていたのですが、歩きすぎて膝がどうにも痛いのと、大気汚染?からか、アレルギーで蓄膿症になってしまい、鼻が辛くてしんどかったので、帰ってきてしまいました。日本はクラクションの音もなく静かで、コンビニやスーパーでいつでもなんでも手に入り、物価も安く、空気も綺麗で大変過ごしやすい国ですね。病気でなければ、今日死ぬかもしれないという心配もしなくて良い素晴らしい国だと思います。ただ、寒いのと、地震が怖いのが……。でも全てが完璧なところなど、お浄土以外には存在しませんね🙏。

 

帰ってから本堂とお内仏の阿弥陀さまと親鸞さまに久しぶりにご挨拶をしました。親鸞さまも行けなかったインドに、今はお金と時間さえあれば1日で行くことができます。すごい時代になったもんだと思いますね。ただ、今回の旅では飛行機に9回も乗りました。国際線はもちろん、インドの国内線も本当に荷物検査も厳しく、ベルトから時計から全部外さないといけなくて、荷物も私はリュック一つだけだったので、ほぼ全て中身をひっくり返されて調べられました。日本の国内線は本当に緩いと思います。もし悪意を持った方が乗り合わせたら……と考えるとインドのように厳しい方がいいのかもしれませんが、そうすると遅延はしょっちゅう起こり、定時運行が厳しくなるかもしれません。

 

2月中はお寺を留守にしまして、本当にすみませんでした。ご理解くださり、有り難うございました。ご門徒さまと一緒にインドを旅することが次の目標になりました。近い将来計画いたしますので、ぜひご一緒に参りましょう🇮🇳。

 

お釈迦さまが仏説無量寿経を説かれた

霊鷲山(鷲の峰)にみんなでお参りしました

 

バラナシ(ベナレス)のマニカルニカーガート

ここで火葬されてガンジス川に流されると解脱して

天界に行けると信じられています(ヒンズー教)

 

インドはイギリスの植民地でした

コルカタ(カルカッタ)は昔の首都なので

こんな素敵な時計台があったりします

みなさんこんにちは、西光寺住職です。


インドがなにもかも強烈すぎて、すっかり更新が遅れてしまいました。住職はあれから無事に福間先生ご一行とコルカタで合流して、あっという間にブッダガヤー、王舎城、霊鷲山、ベナレス(Varanasi)とご一行との旅は終わってしまいました。その後私はデカン高原のアウランガーバードという街に来ました。


この街を起点に、エローラ、アジャンターという石窟寺院を見学してきました。それはもう言葉にできないほど素晴らしいものでした。17年前にムンバイまで来たのに時間がなくて来られなかったので、今回ようやく実現させることができました🥹


この旅の第一目的がここだったので、もう思い残すことはありません🇮🇳💦







築地本願寺の本堂はここを参考にしたそうです



アジャンターは壁画が多く残っています







アジャンターの全景




みなさんこんにちは、西光寺住職です。


いま、インド🇮🇳のコルカタという街に来ています。

以前に来たのは17年前ですので、ずいぶん変わったことだろうと思っていましたが、まあほぼ私の記憶にあるコルカタでした💦。空港から宿に行くだけでここに書くと大変な長文になりますので割愛します。こういうのを書ける根気のある人がブロガーとかYouTuberとして成功されるのだと思います。


屋台の食べ物とかも食べています。昨日は屋台でパーニープーリーなども食べましたが、おかげさまでまだお腹は壊していません。免疫力はまだ落ちていないようです🤣。


宿はニューマーケットという市場の近くですが、ニューマーケットはそれはそれはすごいところでした。ハニーとかイーザとかを想像してもダメです😱。なにしろ生きた🐓さんをしめてお肉にしている横のゾーンは服屋さんが並んでいたりして日本人の感覚では理解不能です。9日にコルカタを離れて、お釈迦さまの成道されたブッダガヤに向かいます🙏。


ここがニューマーケット


17年前にちょこっとだけボランティアをした、

マザーテレサの『死を待つ人々の家』


そのお隣のカーリー寺院(工事中)


コルカタの宿のインド式ウォシュレット。

右手で噴射して左手で洗います


パーニープーリーの屋台


カットフルーツの屋台