西光寺で最高時!

西光寺で最高時!

福井県三国町出村にある浄土真宗本願寺派西光寺です。
ご門徒さま向けのお知らせを、寺報より早くお届けします。

みなさんこんにちは、西光寺住職です。

 

先日の寺報にも掲載しておりますが、西光寺のご門徒で責任役員の山内和子さんが写真の個展を開かれます‼️

 

詳細は以下の通りです。

 

住職はいつも二科会の展示会にもお知らせをいただいてお伺いしておりますが、冬山であったり、三國の海であったり、過酷な環境でシャッターチャンスを待ち続けるその姿勢にはただただ感服するばかりです。ぜひこの機会に山内さんの集大成をご覧ください。

 

喜寿記念 写真展 山内和子の歩み

みなさんこんにちは、西光寺住職です。

 

 もう1月も終わるというのに、今さらハッピーニューイヤーでもありませんが、企画展の名前をそのままタイトルにしました💦

 

 住職の祖父が取っておいた昔の年賀状ですが、三国の龍翔博物館で展示していただいております。

 

龍翔博物館全景

龍翔博物館の笏谷石のプレート

龍翔博物館

 

前年にも辰年の年賀状を展示していただきましたが、今年も巳年の年賀状を展示していただいております。

 

 昭和4年という、今から96年も前の年賀状とは思えないカラフルさです。版画でしょうが信じられません😳。早々に年賀状仕舞いをしてしまった住職にはこんなめんどくさい作業をして年賀状を作るなんて想像もつきません💦

 

展示の数々

 

福井新聞にも紹介されました

 

 2月11日まで展示されていますので、まだの方はどうぞお訪ねください。遠くの方もぜひぜひこの機会に。お寺にも寄ってくださいね〜。

 

みなさんこんにちは、西光寺住職です。

 

こちらではご無沙汰しています🙇‍♂️。

 

ホームページはもう全然更新してなくて、WordPressの使い方をすっかり忘れてしまっているので💦、最初から勉強が必要です😩。

 

これでブログの書き方まで忘れてしまうと大変なので、たまには更新しようと思いました😅。

 

今週末の日曜日に、大谷派(お東)の唯称寺さまで『寺まるしぇ』が開催されます。私の妹も出店しております。一部の門信徒さまには先日の寺報と一緒にチラシを入れさせていただきました。

 

妹の店はcurtain-fです。

 

お天気がちょっと心配なのですが、近くの方はどうぞいらしてくださいね🙇🏻‍♂️。

 

私も食べ物目当てに行こうと思います😝

 

 

 

報恩講のご案内も寺報ではしておりますが、ここにも書きたいんですけど〜😅。なんとかします💦。

みなさんこんにちは、西光寺住職です。

毎日暑いですが、住職はインドで鍛えているので大丈夫です😅。

 

こう暑いとまたインドに行きたくなります🇮🇳。

 

来る9月14日(土)に上記の法要がお勤めされます。

 

みなさまぜひお参りください🙏

 

この法要ではお稚児さんを募集いたします。小さいお子様のおいでになるご門徒のみなさま、この機会にぜひ😊。

 

ご希望があれば住職までご連絡ください。申込用紙をすぐに持って行きます‼️

 

うちの母(左)と叔母のお稚児さん姿

戦後すぐだと思われます

 

 

 

 

18歳で脳腫瘍で往生された坂野春香さんの言葉です。

住職はこれを書きながらも、あれが欲しいのに買えない、あそこに行きたいのに行けない……と欲ばかりです😔。

みなさんこんにちは、西光寺住職です。

 

 最近どうにもやる気が起きなくて困っています😔。今月の月参りで拝読させていただいている御文章は『睡眠章』(すいめんしょう)ですが……

 

そもそも、当年の夏このごろは、
なにとやらんことのほか睡眠(すいめん)にをかされて、
ねむたく候ふはいかんと案じ候(そうら)へば、
不審もなく往生の死期(しご)もちかづくかとおぼえ候ふ。

まことにもつてあぢきなく名残をしくこそ候へ。

 

 と始まります。

 

今年の夏は、 なぜかことに眠気におそわれて、このように眠いのはいったいどうしたことかと考えてみますに、これはきっと浄土に往生するときが近づいたのではないかと思われます。本当にどうしようもなく、また名残惜しいことです。

 

 という意味になり、ああ、私もそろそろかな〜〜と思ったりもしています🙏。インドから帰ってからハニーのシルバー会員になり、今日はお買い物に行って30ポイントもらってきました😍。シルバー会員になったとき、わかってはいたものの、ああ、ついに私もシルバーか……とがっかりした思いになりました。心の奥底では歳はとりたくないんですね💦。

前置きが長すぎます💦。

 今回お配りする寺報に、福井新聞のこだまに投稿されていた記事のことを載せてあります。全文を寺報に書くと収まりませんので、福井新聞のホームページでも読めますが、ここに転載させていただきます。

まず、2月21日の投稿です。
 

今まで通りの冠婚葬祭願う こだま

 福井市 ○○○○(72歳)

 東アジアの国々は祖先を尊重し、冠婚葬祭などは盛大なようだ。特にわが国の冠婚は、親族をはじめ会社の上司や友人も参加して盛り上がっていたし、葬祭では通夜・葬儀に多くの方が参列し見送る風習がある。

 それが新型コロナの影響で、結婚式は取りやめて籍を入れるだけ、家族葬も多く執り行われるようになった。

 コロナは勢いが下火になり、飲食ほか多くの業界ではコロナ前の状況に戻りつつある中、冠婚葬祭はコロナ発生中と変わらず元に戻っていないように思う。今後もこの状態が続くのではないだろうか。

 費用はかけなくても、せめて多くの方に祝福され、多くの方に見送ってもらえる時代が来るのを願っている。

 

そして4月1日の投稿です。

 

冠婚葬祭は簡素がいい こだま

敦賀市 ○○ ○(68歳)

 2月21日付こだま欄で「今まで通りの冠婚葬祭願う」という投稿が掲載されていました。私の考えは少し違います。新型コロナを機会にこれからも冠婚葬祭は簡素にしてはどうでしょうか。

 冠婚では親族・上司・友人の中から招待者の人選が大変です。新郎と新婦の招待者人数のバランスも考えなければなりません。義理で親族・上司・友人を招待または、来ていただく必要はありません。新郎新婦が納得する形で簡素にすればよく、籍だけ入れたい人はそれも一つのあり方です。

 葬祭にしても、大事なのはこれから生きていく人たちです。多くの人が参列すれば祭壇にもお金がかかります。そのお金をこれから生きていく人たちに生かしていくべきです。義理で参列していただく必要はありません。簡素な葬祭を必要最小限の人数で行えば十分だと考えます。

 コロナ禍が過ぎた今、これを機会にいままでの常識を考え直してみてはどうでしょうか。

 

以上です。

 

 いや別に仏事を昔のようにちゃんと盛大にやってくれという話にはしたくありません。ここからちょっと考えてみようと思いました。

 

では、寺報にお戻りください🙇🏻‍♂️。

 

ブログしか読んでないという方のために、寺報ができたらまたお知らせいたしますね😊。

 

1枚も写真がないと寂しいので、ほぼ60年前に境内で母と撮った写真。みんなこれを見ると、「なんて昔は可愛かったの‼️」と驚かれます💦。今はなんなんでしょうか💦。