「中村軒」の「お茶茶」2024.06.02 | 京都 de 茶の湯 / 西方庵

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京都・嵐山近くで、四季の移ろいを愛でながら茶の湯を楽しんでいる侘び茶人・ 笹峯宗桓のブログです。400年以上の歴史を持つ鹿児島示現流兵法の門友として、鍛練に励んでもおります。

今日も、京都・嵐山「渡月橋」下流の桂川沿いを

歩き、「桂離宮」の周りを一周して帰るという、

日課のウオーキングに出掛けました。(10,000歩)

(桂離宮横の田圃に憩う「鴨」)

途中、「中村軒」さんで「お茶茶」を購入して、

帰宅した後、薄茶を点てて数服頂きました。

「お茶茶」(薯蕷饅頭)

濃い抹茶味の薯蕷生地に、上品な甘さの白こし

あんを包んであります。

新茶の今の季節だけの商品だそうです。

 

帰路、「桂離宮」の門前を過ぎた辺りから、

激しい雨にあい、全身ずぶ濡れになりました。

日本アルプスの尾根筋で遭遇する、前後左右・

上下から叩き付けるような猛烈な雨に比べれば、

久し振りの全身ずぶ濡れも楽しいものです。

(了)