2025年9月11日(木)夜、今月3日に製作を開始した紫電改のプラモデル(*1)が遂に完成した。今年の「区民ギャラリー展」への出品期限が明日9/12なので、どうにか間に合わせたという感じだ。一昨年の「サンダーバード秘密基地」(*2)、昨年の「駆逐艦『雪風』連作」(*3)、に続く3作目となる。

プラモデルは組むだけなら1時間もあれば出来上がるが手間なのは塗装だ。部品ごとに塗ったりある程度組んでから塗ったりと段取りが必要。参考までにyoutubeを検索し、私と同じHasegawa 1/48の製作動画もあったし、現存機見学&製作動画もあった。でもこのプロ達のレベルは到底ムリッ!
昨年駆逐艦「雪風」の塗装で苦労したノウハウを少しずつ思い出した。そうだ、塗料にはラッカー系、エナメル系、アクリル系と3種類あったっけ。エアブラシとか本格的な道具は全く無いのでラッカースプレーを百均で買い、あとは乾くと固まる水性アクリル塗料を混ぜれば何とかなるでしょ。

本物は機体がジュラルミンで上からペンキ塗装だから擦った部分はペンキが剥げてジュラルミン地が出るはず。そこで最初に一番強いラッカー系スプレー塗料で全体をジュラルミン色のシルバーに塗り、その上から水性エナメル系塗料で塗装し、エナメル系溶剤で擦れば剥げた感じも出るはずだ。
【まずは全パーツを銀のスプレーでジュラルミン化】

ふむふむ、航空機模型は最初にコクピットから作るわけね。でも、どんなに凝ったコクピットも、完成したら殆ど隠れてしまって少ししか見えないけどね、ま、でも自己満足でもいいからちゃんと作ろう。あと塗料は説明書だと20色くらいある。こんなに買えないし必要ないんじゃないかな?

【コックピットはこんな感じ】
一番大変なのはキャノピー(風防)だ。本物は金属枠に複数の防弾ガラスが埋め込んである。これを再現するには透明パーツに塗装色で枠部分を描くか逆にガラス部分をマスキングして全体を塗装してから剥がすしかない。前者はムズ過ぎてムリ!だし、後者はマスキングの準備が死ぬほど面倒だ。
ところが「Hasegawa紫電改 1/48 キャノピーマスキングセット」がamazonで送料込み310円で売っていたのだ。そこでこれを購入して貼り、最初にジュラルミン色に全体をシルバーのラッカー塗料でスプレーし、その上からペンキの黒色塗装をしてマスキングを剥がした。イイ感じだ!
【写真上:風防のマスキングセットとその使用過程】


【写真下:風防を取付けてほぼ全開にした状態】
そして展示用にはケースが必要で、この大きさだとビニール製のケースでも2~3千円はするものと覚悟したが、ダイソーの組立式コレクションケース(550円)でバッチリ。しかもプラスチック製でマグネットで閉まる蓋付きだ。また百均のミラー(110円)を底に敷いて下面も見えるように工夫した。

今回は時間がないのでウェザリング(風化)処理は後日に行うことにした。主翼根元後部に乗降時に靴底で擦れる跡はアクリル溶剤をつけた綿棒で擦ればいいし、敵機から撃たれた跡は線香で抉る手法(*4)を使えば可能だ。ただ、これらは手間も時間もかかるので、展示終了後の楽しみとしたい。
この作品は「区民ギャラリー展」として幡ヶ谷社会教育館(月曜休館)で9/19(金)~9/25(木)まで展示される。時間は午前10時~午後7時まで(最終日は午後5時までで入場は閉館30分前迄)。主に絵画、写真、書、手芸でプラモデル作品は他に無いと思うが、お近くの方はどうぞ見に来て下さい。

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*1:本件については下記ブログご参照。
・紫電改のタカ主人公機製作開始 | Saigottimoのブログ
*2:本件については下記ブログご参照。
・図画がアリなら工作もアリね② | Saigottimoのブログ
・サンダーバード秘密基地出展! | Saigottimoのブログ
*3:本件については下記ブログご参照。
・奇跡の駆逐艦“雪風”連作で出展 | Saigottimoのブログ
*4:本件については下記ブログご参照。
・図画がアリなら工作もアリね⑦ | Saigottimoのブログ
・ミレニアムファルコン追加改造 | Saigottimoのブログ
Saigottimo

プラモデルは組むだけなら1時間もあれば出来上がるが手間なのは塗装だ。部品ごとに塗ったりある程度組んでから塗ったりと段取りが必要。参考までにyoutubeを検索し、私と同じHasegawa 1/48の製作動画もあったし、現存機見学&製作動画もあった。でもこのプロ達のレベルは到底ムリッ!
昨年駆逐艦「雪風」の塗装で苦労したノウハウを少しずつ思い出した。そうだ、塗料にはラッカー系、エナメル系、アクリル系と3種類あったっけ。エアブラシとか本格的な道具は全く無いのでラッカースプレーを百均で買い、あとは乾くと固まる水性アクリル塗料を混ぜれば何とかなるでしょ。

本物は機体がジュラルミンで上からペンキ塗装だから擦った部分はペンキが剥げてジュラルミン地が出るはず。そこで最初に一番強いラッカー系スプレー塗料で全体をジュラルミン色のシルバーに塗り、その上から水性エナメル系塗料で塗装し、エナメル系溶剤で擦れば剥げた感じも出るはずだ。
【まずは全パーツを銀のスプレーでジュラルミン化】

ふむふむ、航空機模型は最初にコクピットから作るわけね。でも、どんなに凝ったコクピットも、完成したら殆ど隠れてしまって少ししか見えないけどね、ま、でも自己満足でもいいからちゃんと作ろう。あと塗料は説明書だと20色くらいある。こんなに買えないし必要ないんじゃないかな?

【コックピットはこんな感じ】
一番大変なのはキャノピー(風防)だ。本物は金属枠に複数の防弾ガラスが埋め込んである。これを再現するには透明パーツに塗装色で枠部分を描くか逆にガラス部分をマスキングして全体を塗装してから剥がすしかない。前者はムズ過ぎてムリ!だし、後者はマスキングの準備が死ぬほど面倒だ。
ところが「Hasegawa紫電改 1/48 キャノピーマスキングセット」がamazonで送料込み310円で売っていたのだ。そこでこれを購入して貼り、最初にジュラルミン色に全体をシルバーのラッカー塗料でスプレーし、その上からペンキの黒色塗装をしてマスキングを剥がした。イイ感じだ!
【写真上:風防のマスキングセットとその使用過程】


【写真下:風防を取付けてほぼ全開にした状態】
そして展示用にはケースが必要で、この大きさだとビニール製のケースでも2~3千円はするものと覚悟したが、ダイソーの組立式コレクションケース(550円)でバッチリ。しかもプラスチック製でマグネットで閉まる蓋付きだ。また百均のミラー(110円)を底に敷いて下面も見えるように工夫した。

今回は時間がないのでウェザリング(風化)処理は後日に行うことにした。主翼根元後部に乗降時に靴底で擦れる跡はアクリル溶剤をつけた綿棒で擦ればいいし、敵機から撃たれた跡は線香で抉る手法(*4)を使えば可能だ。ただ、これらは手間も時間もかかるので、展示終了後の楽しみとしたい。
この作品は「区民ギャラリー展」として幡ヶ谷社会教育館(月曜休館)で9/19(金)~9/25(木)まで展示される。時間は午前10時~午後7時まで(最終日は午後5時までで入場は閉館30分前迄)。主に絵画、写真、書、手芸でプラモデル作品は他に無いと思うが、お近くの方はどうぞ見に来て下さい。

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*1:本件については下記ブログご参照。
・紫電改のタカ主人公機製作開始 | Saigottimoのブログ
*2:本件については下記ブログご参照。
・図画がアリなら工作もアリね② | Saigottimoのブログ
・サンダーバード秘密基地出展! | Saigottimoのブログ
*3:本件については下記ブログご参照。
・奇跡の駆逐艦“雪風”連作で出展 | Saigottimoのブログ
*4:本件については下記ブログご参照。
・図画がアリなら工作もアリね⑦ | Saigottimoのブログ
・ミレニアムファルコン追加改造 | Saigottimoのブログ
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