以前にこのブログでもご紹介した(*1)が、2023年3月12日(日)、渋谷PARCO向かいのホテルウィングインターナショナルプレミアム渋谷にて「『きつねのでんわボックス』朗読会&トーク~戸田和代先生を囲んで~」を開催した。企画は私も所属する朗読グループ“5Thanks(サンクサンクス)”。
場所は渋谷のド真ん中とはいえ行楽日和の日曜の昼であり、客足が心配だったのだが、事前予約で1週間前から満席となり、午前の部/午後の部、合わせて70名超の満員御礼となった。絵本というと子供を連想するが今回は全員オトナ、それも昔から戸田作品に親しんできた世代が多いようだ。

最初に、第8回ひろすけ童話賞(1997年)受賞作である「きつねのでんわボックス」ほか3作品の朗読で1時間弱。プロジェクターで絵を見て戴きながら、ななえさんのオリジナル音楽や効果音を聴いてもらい、ナレーターや役柄を決めての5人の“分け読み”朗読で絵本を楽しんでもらう趣向だ。
●「きつねのでんわボックス」
(戸田和代・作、たかすかずみ・絵、金の星社)
ナレーター:前尾津也子
母さんぎつね:中田真由美
子ぎつね:雪乃
人間の坊や:久木崎なお江
おじいちゃん:Saigottimo
作曲、演奏:ななえ
●「つきよのくじら」
(戸田和代・作、沢田としき・絵、すずき出版)
ナレーター:雪乃
母さんくじら:前尾津也子
くじらの子:久木崎なお江
ウミガメ、オットセイ:中田真由美
父さんくじら:Saigottimo
作曲、演奏:ななえ

●「ゴロジ」
(戸田和代・作、石倉欣二・絵、学習研究社)
ナレーター:中田真由美
ぼく:雪乃
母さん:久木崎なお江
父さん:Saigottimo
手紙の人:前尾津也子
作曲、演奏:ななえ
換気休憩を挟んで戸田先生のトークでは、各作品がどんな背景で生まれたのか等を伺った。お人柄を彷彿とさせる控えめな口調で語られる内容はとても面白かった。曰く「幼い頃から周りに動物がたくさんいた」「毎日楽しくて寝たがらない少女だった」「人間は誰もが孤独を抱えている」等々。

会場では自分で絵本を作っている人からの質疑への応答や、戸田先生の作家ならではの視座やエピソードも沢山お話戴いて、とてもご紹介し切れない。やはり作家ご本人が登場して直接語って戴けるなんて、なかなか無い貴重な機会だろう。「朗読会&トーク」という企画が良かったのだと思う。
お客様からは「朗読をライブで聴く機会はなかなかなく、新鮮」「声の力って凄い」「音楽がお話を引き立ててましたね」等の感想を戴き、先生のトークも「改めて凄く興味が湧きました」など反響大、戸田先生からも「私にとって最高の1日になりました」と、この上ないお言葉を頂戴した。
この日は当該出版社の担当者や編集長も参加された。今回、企画から運営まで取り仕切った前尾さんは「出版社の編集長も来られるなんて緊張しちゃうわー」なんて言ってたけど、そもそもさぁ、作者の前で朗読する(*2)こと自体、我々は相当いい度胸していると思うけどね。

【後列:中田真由美、久木崎なお江、ななえ、私、
前列:前尾津也子、戸田和代先生、雪乃】
※今回、日本朗読文化協会のメンバーと一緒に朗読した。5Thanksメンバーの大幡かおりは参加できなかったがネット練習に毎回参加し皆に貴重かつ心強いアドバイスをくれた。
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*1:1月に下記ブログ記事にて事前にご紹介した。
・春の渋谷で狐と鯨と猫の朗読会 | Saigottimoのブログ
*2:以前にも下記のようなことがあったけどねー
・作者の前で朗読、ですか | Saigottimoのブログ
Saigottimo
場所は渋谷のド真ん中とはいえ行楽日和の日曜の昼であり、客足が心配だったのだが、事前予約で1週間前から満席となり、午前の部/午後の部、合わせて70名超の満員御礼となった。絵本というと子供を連想するが今回は全員オトナ、それも昔から戸田作品に親しんできた世代が多いようだ。

最初に、第8回ひろすけ童話賞(1997年)受賞作である「きつねのでんわボックス」ほか3作品の朗読で1時間弱。プロジェクターで絵を見て戴きながら、ななえさんのオリジナル音楽や効果音を聴いてもらい、ナレーターや役柄を決めての5人の“分け読み”朗読で絵本を楽しんでもらう趣向だ。
●「きつねのでんわボックス」
(戸田和代・作、たかすかずみ・絵、金の星社)
ナレーター:前尾津也子
母さんぎつね:中田真由美
子ぎつね:雪乃
人間の坊や:久木崎なお江
おじいちゃん:Saigottimo
作曲、演奏:ななえ
●「つきよのくじら」
(戸田和代・作、沢田としき・絵、すずき出版)
ナレーター:雪乃
母さんくじら:前尾津也子
くじらの子:久木崎なお江
ウミガメ、オットセイ:中田真由美
父さんくじら:Saigottimo
作曲、演奏:ななえ

●「ゴロジ」
(戸田和代・作、石倉欣二・絵、学習研究社)
ナレーター:中田真由美
ぼく:雪乃
母さん:久木崎なお江
父さん:Saigottimo
手紙の人:前尾津也子
作曲、演奏:ななえ
換気休憩を挟んで戸田先生のトークでは、各作品がどんな背景で生まれたのか等を伺った。お人柄を彷彿とさせる控えめな口調で語られる内容はとても面白かった。曰く「幼い頃から周りに動物がたくさんいた」「毎日楽しくて寝たがらない少女だった」「人間は誰もが孤独を抱えている」等々。

会場では自分で絵本を作っている人からの質疑への応答や、戸田先生の作家ならではの視座やエピソードも沢山お話戴いて、とてもご紹介し切れない。やはり作家ご本人が登場して直接語って戴けるなんて、なかなか無い貴重な機会だろう。「朗読会&トーク」という企画が良かったのだと思う。
お客様からは「朗読をライブで聴く機会はなかなかなく、新鮮」「声の力って凄い」「音楽がお話を引き立ててましたね」等の感想を戴き、先生のトークも「改めて凄く興味が湧きました」など反響大、戸田先生からも「私にとって最高の1日になりました」と、この上ないお言葉を頂戴した。
この日は当該出版社の担当者や編集長も参加された。今回、企画から運営まで取り仕切った前尾さんは「出版社の編集長も来られるなんて緊張しちゃうわー」なんて言ってたけど、そもそもさぁ、作者の前で朗読する(*2)こと自体、我々は相当いい度胸していると思うけどね。

【後列:中田真由美、久木崎なお江、ななえ、私、
前列:前尾津也子、戸田和代先生、雪乃】
※今回、日本朗読文化協会のメンバーと一緒に朗読した。5Thanksメンバーの大幡かおりは参加できなかったがネット練習に毎回参加し皆に貴重かつ心強いアドバイスをくれた。
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*1:1月に下記ブログ記事にて事前にご紹介した。
・春の渋谷で狐と鯨と猫の朗読会 | Saigottimoのブログ
*2:以前にも下記のようなことがあったけどねー
・作者の前で朗読、ですか | Saigottimoのブログ
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