激レア映像⁉ 三茶のポルターガイスト を鑑賞! | 足立区からの物体X

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そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

前回につづき映画レビューです

オカルトファンの自分にとっては素通り出来ない作品を観てきましたビックリマーク

三茶のポルターガイスト

 

東京・三軒茶屋にある心霊スポットに潜入取材した様子をカメラに収めた心霊ドキュメント。

「真・事故物件」シリーズなどを送り出してきたオカルトメディアのサイゾーによる

ホラー映画製作プロジェクトの第4弾作品。<映画.comより>

 

存在自体はかなり前から知られており、一部の人達によっては有名な物件

昨年、あるYouTube動画から一般的なオカルトファンやオカルトマニアに知れ渡る事になりました

さらに地上波のTVでも紹介されたんだそうな

この地上波の番組は見れなかったんだけど、YouTube動画は見ていて知っていたのです

 

そのチャンネルはというと・・・

と・・・

 

 

デニスの怖いYouTubeは売れている芸人には色々な霊が憑いているから

心霊スポットに出向いて霊に憑りつかれて売れていこうというコンセプトの元(笑)、

様々な心霊スポットに出向いて検証していくチャンネル

 

ガチなリアクションで笑えるところもありつつも、撮れ高というか心霊現象も起こり、

不可思議な映像も実際に撮れていますグッ

プラス心霊芸人のシークエンスはやとも君をゲストに呼んで、自身のチャンネル動画を見せて

霊能者の側面からの見解も笑いを交えつつ検証していく動画もあって

なかなか面白いし、興味深い映像も確かにあります爆  笑

 

角由紀子のヤバイ帝国はこの三茶のポルターガイストにもMC的な立ち位置で出演している

角さんのオカルトチャンネル.

ゲストを呼びオカルト全般で様々なお話をしているチャンネルです

 

この2つのチャンネルでほぼ同時期にそれぞれがこの場所で潜入レポを行っており

心霊現象もしっかり映像として残ってるのですびっくりマーク

 

特に角さんのヤバイ帝国では心霊現象が起こっている最中に角さん達がその場で気付いて

「出てきた、出てきた」と近づいてみるという状況の映像もあり

なかなか、そんな映像見られません

 

この世に不可思議な映像はたくさんあるけれど、そのほとんどが後で見返したら気付いたって

パターンが圧倒的に多いので、ヤバイ帝国の動画を見た時は正直、驚きを通り越しましたびっくり

 

そんな中、この作品の公開に辺り、おそらくであろう他のメディアによる取材等を行わず

独占の3日間の潜入レポのドキュメンタリー

どんな映像が撮れたのか

期待せずにはいられませんでしたウシシ

 

物語は・・・

東京・三軒茶屋にある心霊現象が多発する雑居ビルに、撮影隊が決死の覚悟で潜入取材を敢行。

誰もいない部屋で揺れるカーテンや点滅する照明器具、吹き飛ぶ壁掛け時計、

壁を激しくたたく音やいるはずのない人間の声など、

次から次へと起こる背筋の凍る心霊現象をカメラに収めていく。<映画.comより>

 

潜入レポの舞台はその雑居ビルのとある一室

それはある芸能プロダクションが借りており、主に稽古場として使っている部屋

左がそのプロダクションのオーナー・横澤さん

右が進行役の角さん

横澤さんがここを借りてからかなりの年月が経つという

 

部屋は稽古場としてセルフで改装しているとの事

そして、劇団員がある年に交霊術を行ってからというもの

心霊現象が頻繁に起こるようになったのだそうだ汗

 

怪談とかをしていると心霊現象が起こりやすいという事で

ゲストを呼んで心霊体験を聴いていく

ゲストの1人・いしだ壱成

久しぶりに見たけど老けましたね~w

 

やくみつるさんもゲストの1人

三軒茶屋に馴染みがあるとか

そしてこの部屋、このビルには直接的な曰くがある訳ではないものの

他のフロアやエレベーター、階段とかにも心霊現象は起こるとの事

戦後は闇市があった場所でもあり、その辺りの恨みつらみの思いが霊を引き寄せるのだろうか

 

若手女優さんを呼んで”こっくりさん”を敢行

よくやるよねぇ

オカルト界では低級霊を呼びやすいとして、やらない方がいいというのオカルト雑学の常識アセアセ

 

ここらへんから心霊現象が活発にビックリマーク

壁からかなりの叩き音や、お線香の匂い、壁時計が吹っ飛ぶ、天井が揺れる、

大きなホワイトボードも揺れる、鏡からは水が流れ出すという始末

揺れた天井

後に内装屋さんを呼んで検証もするがおかしな点、もろい点は見受けられない

 

問いかけに対して理解できる所もあれば、意味不明な所もあった

 

マジシャンやカメラマンなどを呼んで映像等を見せて見解を述べるが

誰もがやらせやインチキの類ではないのではという見解

 

そして3日目

角さん、横澤さん、監督の3人でこっくりさんをやっているとついに”それ”は現れた

そう

この場所の心霊現象の代名詞

白い手 ポーン

しかも、あとで気付いたってパターンではなく

その場で白い手の存在に気付き、かなり近くまで寄って撮影していた目

白い手が消えてからその場を調べるも人が入れるようなスペースはなく

しかも、これは大変な発見だが、白い手に寄った映像はスマホによるものだと思うんだけど

その白い手の後ろには影がしっかりと付いていたんです

 

これはどういう事かはてなマーク

つまり、物理的にその手が存在していたという証明に他ならない

これは興奮しましたねニヤニヤ

まさか、まさかですよ

しかもあんな近くまで寄れて

これを観れただけでもおつりがくる内容

いや~驚きました音符

 

ラスト、外国の方の映像クリエイターによる映像の加工についての見解がありましたが

その方いわく、CGによる加工だと出だしと終わりにある特徴が見受けられるんだそうな

この映像にはその加工の跡が見受けられない

仮にCGだとすれば、ハリウッド並みの予算と時間をかけないと作れない

それほどの映像に見えるとの事

 

映画では特に霊能者の霊視による見解がある訳ではなく、どの霊が、なぜ、何の目的が、

という事について一切不明のまま

あくまでも心霊現象が起こるかどうか、それが説明がつく現象なのかどうか、に

フォーカスされたものでした

 

評価は80

謳い文句に偽りなし

大変興味深く観れましたニヤリニヤリ

 

自分はかなりの心霊写真や不思議な映像を見てきたと自負があります

それは主にTV番組やソフト化されたものの映像

自分は心霊現象肯定派だけど、心霊写真や心霊映像など、世にあるその手のものについては

9割はフェイクや錯覚、または自然現象で説明できるものと思って懐疑的に必ず見ます

つもり盲目的に信じるわけではないんです

そんな中で不思議な映像が撮れて、しかも影までしっかりと付いているというのは

かなりレアな映像

こんな映像が映画として世に出回る事が出来たのは時代の流れなんでしょうか

オカルト界での大きな分岐点に出くわしたような気がします

大げさかなニヤリ

 

「マジだから怖い。」