初秋の福島滝遠征! 西郷村の阿武隈川源流の滝群②~天狗滝、霧降滝、赤滝(2021年) | 足立区からの物体X

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ロックが好き、映画も好き。そして、たいやきが大好き♪

そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

前回からのつづきです

 

4年前、単独で訪れた時の滝レポ

 

 

 

この場所を訪れたい方は参考までにどうぞウインク

 

全体ログと・・・

 

拡大ログ②

 

迫力ある雄滝を堪能して次は天狗滝に向かいます走る人(11:16)

いったん、拡大ログ②の分岐まで戻り、ロープ場を辿ります

登っていくさくらい君

今度は細尾根の急登ですガーン

木々や根っこを補助にどこまで登るの?って感じですが横へ延びるロープ場の所まで延々と登りますあせる

この細尾根筋の登りが体力的に一番キツイ滝汗

 

振り返って貴博君をパチリカメラ

 

4年前に比べてテープが所々にあるように感じました目

誰かが残してくれたんだろうな・・・先人達の跡があるとないのとでは精神的にキツさが変わってくる

自分の場合、4年前のログは飛ばすも、ブログから自分のログを写真データとして取り込み

ジオグラフィカで現在地と見比べつつ、進む方向は記憶と共に大体分かりましたが、

初訪の人はルート確認の手間もあって堪えるでしょうねえー?

 

そして、ここが拡大ログのロープ場横移動(11:42)

ロープ場を辿る笑い泣き

 

こんな地形です注意

ロープ場があっても怖い、こわい汗

1人ずつ進んでいく

 

ロープ場横移動の終点から真下をパチリ(帰りに撮影)カメラ

今度はこのルンゼを振り返って登ります注意

ロープが垂れ下がっているものの、何かの拍子で落ちようものなら取り返しのつかない事になるドクロ

本当は登る個所も写真に収めたかったけど、地形的にロープを持っていないと見上げられない場所

下がこんな所で片手でロープ、片手にカメラ・・・なんて気は間違っても起らない滝汗

まずは自分が先頭で登ったあせる

 

登り切って「OK~」と大声をかける

さくらい君、写真の貴博君、最後にコーイチさんが登った(もちろん、1人ずつですよ)

ここが拡大ログ②のロープ場上下

ちなみに写真のこの場所は最後の数メートルでして、登り始めは人の姿が写らない

写真の中ほどの切れ込みからロープで這い上がってくる感じな訳ビックリマークビックリマークビックリマーク

 

4人揃ったところで小休憩

ブログの中ではいちいち書き込んでいませんが5分ほどの休憩をちょこちょこと入れております

息を整えるというか、身体の緊張をいったんほぐすという事でねニヤリ

今度は薄い踏み跡を辿って進みますあし

登り切った所からこのテープを探して進んでください

 

すぐに踏み跡がなくなるガーン

心情的に真下に下りたくなりますが、ルート的には斜めに巻き下りるイメージ

単独時には真下に向かう感じで下りたけど間違いだった注意

行けなくもないのですが、そこは天狗滝の右岸横のルンゼ近くに出るんだけど

最後の方は下りるのに結構シビアだったアセアセ

今回は前回の自分のログ写真と現在地形を見ながら進みましたあせる

 

ここも写真の見た目より高度感と斜度があって緊張感ある場所注意

半歩ずつ片手をつきながら下りた

自分はラバーソールで全て通して歩いたけど、軽アイゼンでも装着して下りた方が無難です真顔

 

そこから先はちらほらテープが先導してくれた

やはり4年前にはなかったと思う・・・安心しますわねニコ

 

下りてくる2人をパチリカメラ

 

沢が見えたびっくり

天狗滝はこの沢を遡上します

本沢とは違いますからね

 

また沢へ着地する場所も嫌らしい

すんなりとは下りられません

 

ちょっと遡れば天狗滝がお目見えガーン

 

天狗滝に到着(12:18)

ひゃっほーーゲラゲラゲラゲラ

 

落差は50mの分岐瀑

上段のぽつんと置かれた岩も健在だ爆  笑爆  笑

 

下から見上げる

 

縦構図で

 

見上げて

 

滝つぼは無いに等しい

 

皆の隙をついて流水部から登ってみた

ここは濡れるけど適度な凸凹があって慣れた人なら簡単に登れますニヤリ

見上げて Part2

 

上から3人をパチリカメラ

 

進むべきルートを確認して・・・

 

さくらい君が撮ってくれました

「天狗をイメージして~」って言われてパッとポーズしたけど・・・歌舞伎の見得だよね笑い泣き

 

中ほどまで移動して・・・さぁ行きますよ~ニヤニヤ(by 貴博君)

 

浴び浴び~笑い泣き笑い泣き

 

別角度で音符(by さくらい君)

 

そんな様子を撮られていました音譜(by コーイチさん)

 

下りてから右岸側からパノラマ撮影カメラ

 

天狗滝・・・大きい滝だけど優しい分岐瀑ゆえか威圧感はありません

優しい流れの癒しの滝照れ

お釈迦様の手のひらの上で遊ばせて頂けた・・・そんな雰囲気キラキラ

ん、どこかの滝でも書いた記憶があるなぁ

どこだっけ?

ま、いっか・・・とにかく堪能させて頂きましたニヒヒニヒヒ

 

 

天狗滝をあとにするあし(12:50)

そのまま沢を下流に進むと本沢と合流するので本沢を遡上します

 

その際は地形を見ながら上手く本沢と合流してください

 

こんな所を越えて・・・

 

遡り・・・

 

進んでいきます

 

へつりもあります

 

進んで・・・

 

遡上していくと沢が二俣になりますビックリマーク

ここが拡大ログ②の二俣(13:09)

<写真は撮り忘れたため、2017年訪瀑時のものを掲載>

左右から流れ込むというより、流れ込む支流が本流と並行して流れているんです注意

注意深く見れば分かりますが、足元だけ見て進むと二俣に気付かず

右岸側を進んでしまうと、先に赤滝に着いちゃうという前回の自分のパターンにならないようご注意を

一応、この滝群のラスボスは赤滝ですから最後にとっておきたいですよねニヤリ

ある程度進んだら左岸側を歩きましょうひらめき電球

 

二俣を左岸側(右俣)に進み、ちょいと遡れば霧降滝が右手に見えてきます目

滝前に行きますよ~走る人

 

霧降滝です笑い泣き笑い泣き(13:13)

滝前は飛沫が舞い踊っていますキラキラ

 

落差は20m・・・水しぶきが清々しい音譜

 

左岸側から2連投

 

こんな地形であればやる事は1つ

それは・・・

裏見~ゲラゲラゲラゲラ

 

裏見越しの2人

 

コーイチさんが撮ってくれましたにやり

 

のわっはっは笑い泣き笑い泣き・・・気持ちいいぜキラキラ

 

さくらい君も入ってきました(by 貴博君)

 

コーイチさん、そして貴博君も入って4人で裏見タイム音符音符(by コーイチさん)

 

一足先に離脱

裏見中のコーイチさんと貴博君をパチリカメラ

 

見上げて

 

正面から

 

見上げて Part2

 

霧降滝・・・その名の通り、滝前は瀑風で飛沫が舞い、霧降というより強めの清々しさ(笑)

その為、撮影には不向きなものの開かれた空間なので撮影角度は楽しめますおねがい

裏見も出来て満喫しやすい滝音譜

他の4つの滝と比べても遜色はなく素晴らしい滝でしたウシシウシシウシシ

 

 

霧降滝を再出発走る人(13:34)

滞在時間は短めでしたが、赤滝の撮影、帰りの時間を考えると致し方ない汗

二俣まで戻り、今度は左俣へ

すぐに赤滝が見えたびっくり

 

「おーー」と皆して歓喜の声ルンルン

ようやく着きました

 

ラスボスの赤滝ですゲラゲラゲラゲラ(13:45)

初めての3人は一気に滝前へ

自分はパンをほおばり、食べ終わってからゆっくり滝前へ移動しました

 

落差は50m

化石の恐竜の背骨みたいな岩壁が何と言っても魅力的ラブラブ

こんな滝姿は他にはない

圧倒されます拍手

 

スローで

 

うひょ~威圧的爆  笑爆  笑

 

滝つぼ

 

接近してパチリカメラ

 

左岸側には窪地があります

 

太陽と赤滝キラキラ

 

窪地手前からパチリカメラ

 

滝つぼ Part2

 

良い感じで撮れたかもニヤリ

 

撮影風景

 

撮影風景 Part2

 

赤滝・・・その存在感は全国に数多ある滝の中でもピカイチではないでしょうか

どういう過程を、また何年経てばこんな滝、岩盤になるんだろううーん

地球の営みという年月を感じざるを得ない

感動というより魂が揺さぶられますね音譜音譜

不思議な魅力が詰まった滝デレデレ

前回もそうだったけど「また来ます」と心の中で挨拶しましたおねがいおねがい

 

記念撮影笑い泣き笑い泣き(by コーイチさん)

 

 

さてと戻りますか(14:20)

帰りの道中を考えるとため息が出るけど仕方ないあせる

5分休憩を何度か入れて、天狗滝を過ぎ、キツいルンゼのロープ場等を通って・・・

沢の入渓地点まで戻ってきました

ここまで来れば緊張感もだいぶ薄まる(16:52)

 

甲子大橋を見上げる・・・あと少しだ

 

駐車場所に戻ってお疲れちゃんパチリ(by コーイチさん) <17:23>

 

集計表

いや~疲れたあせる

さすがに疲れたチーン

無事にトラブルもなく戻ってこれて良かった、よかった音符

2日間の秋の福島滝遠征はこれにて終了です

 

〆はこちら

弥五島温泉 郷の湯にて温泉タイム温泉

汗を流してリフレッシュ出来ました

 

ここで貴博君とはお別れ・・・疲れさまでしたニコニコ

残った3人は自分の車で東京へ出発、帰路に就きました車DASH!

 

 

【追記】

YouTubeにて動画をアップしました

25分ちょっとの動画ですがご覧になってみてくださいニコ

 

 

 

このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください