“火薬の角団党！！の巻”
第９３回もオリジナルストーリーって言うか、ストーリーってほどでもないっ脛。
“ぼくの考えた設定”ってところで豹か・・・ 異論、他にアイディアあっ鱈教えてくだ犀。
チャンバラ時代劇は、銃の無い世界ってことで、剣の凌ぎ合いは納得出来鱒。 まあ、大勢で１人の主人公を斬れないシチュエーションは、主人公が“気”で圧倒してるんだろうなぁ～と思い込み脳を納得させて見てました。
鹿し、功夫映画では・・・
素手同士で戦うシチュエーションは、道場同士のイザコザに頼らなくてはならなくなり鱒ね。
絶対武器が有利な訳で・・・ 武器を使わず戦うのは、よっぽど“気”や“技”が優れたスーパー男でなければならない訳で、特撮ヒーローものと同じ世界観になってしまい鱒・・・
いや、特撮ヒーローも武器使うの多いなぁ・・・
『闘将！！拉麺男』における世界観の設定は、功夫映画の世界観の延長ってことで、素手対素手が基本な訳ですが、いくらパラレルワールドって言っても、投影機や豪華客船が出てくるのに銃が出てこないのは不思議でなりません。
“拉麺男の世界”で銃が使われない理由を考えなければならないと常々思っていたのです。
以前は、無理矢理銃をかわしちゃうって設定を使っているんですけどね・・・
『北斗の拳』の世界観では、世紀末。 核戦争の後だから銃が少ない・・・
『ドラゴンボール』の世界観では、銃が存在し時折使われているよう・・・
ちゃんと見てないので知らないっす。
『キン肉マン』の世界観でもテリーマンやキン骨マンが使ったりしてました。 って言うか、何故リング上でプロレスで戦わなくてはならないのかの説明が欲しいと思うんす・・・
“『闘将！！拉麺男』における世界観” 私の解釈・・・
玉王一味が未来から武器や技術を持ってきて、超恐ろしいパラレルワールドを創ってしまった・・・
妖術、呪術が発達していた世界に、未来から盗んできた科学技術が融合し、とんでもないことが起こる世界に・・・
龍神がいるくらいだから、妖怪が出てきても全然不思議でないで豹！？
・・・って設定にし鱈、話が面白くなるのは間違い蟻ません！
鹿し、作中のどっかでそのことをちゃんと説明しなければならないと思うんすよね・・・
拳法家だけでチマチマ闘っていたから、マンネリ気味になってアシに丸投げ状態になったんだと思うんすよね・・・ トーナメントやりゃ良いってモンじゃない！！
「玉王一味が未来から武器や技術を持ってきた。」と言うの楢、「銃とか爆弾を何故持ってこないの？」ってことになり鱒。
そこで、『機動戦士ガンダム』の大発明品であるミノフスキー粒子をパクることにしました・・・
“ミノフスキー粒子”とは、散布することで通信障害を引き起こし、レーダーを妨害する物質として描かれ、有人操縦や格闘戦の理由に使われてい鱒。
さらに“ミノフスキー物理学”に発展させ、ビームの形状から浮遊不可能な形状の物体を浮かすなどの理由付けとして使われ、“超便利なモノ”となってい鱒ね・・・
美来斗利偉・拉麺男
妄想開始・・・
玉王配下の部下・将棋十三鬼衆は、辺島の洞窟にある未来に繋がるワームホールの存在の情報を海賊から仕入れ、実際に探索を決行。
玉王は海賊を配下にしようと企み、海神・弑羅贛（シーラカン）を籠絡し、海賊の統一化を果たす。
将棋十三鬼衆は、未来の世界から有益な素材、武器等を盗み出し帰還することに成功する。
その持ち帰った物の中に玉手箱、いや、パンドラの箱が紛れ込んでいるとは知らず・・・
蓑 博士 （みのひろし）
細胞愚考案
拉麺男がいる時代から遥か未来の時代の人物。 高名な物理学者にして昆虫学者。
名前から蓑虫に大変興味を持ち、蓑虫を研究している最中に偶然にも新粒子を発見する。
その粒子は、火薬を無効にする効果があり、核兵器廃絶を願う人にとっては夢の様な大発見だった。 だが、当然、宇宙・航空業界からは大顰蹙をかった。
息子の悶太（もんた）が研究を引き継ぎ、銃・ミサイル等の火薬だけに効果をしぼれるように改良することに成功した。
ってことで、火は普通に使えるってことで・・・
強引な設定・・・
蓑虫好粒子 （みのむしすきーりゅうし）
細胞愚考案
パンドラの箱の正体。 “災いの元”どころか、“災いを断つ”モノ。
無色無臭のガスを散布すると銃が無効化される。 火薬を無効にする粒子。
玉王の部下によって粒子が解放され、地球全体が火薬の使えない世界となった。
拉麺男の世界で銃が登場しない原因。
蓑虫の好きな蓑博士に作られたってことで、蓑虫マークのステッカーを貼ってあるっす・・・
単なる洒落っ脛・・・
何故か蓑虫好粒子の入ったボンベを爆弾と勘違いし持ってきた将棋十三鬼衆。
粒子を解放したことにより火薬の無効化が発動、それ以来火薬による銃は使えなくなってしまう。
火薬の文化は途切れ、剣や槍、戟と言った武器が主流となる・・・
時は流れて・・・
“中国四十八ケ所巡”の旅を続ける拉麺男。
山々に囲まれる盆地にある西森寺を訪れようとしていた。
ココにも双子観音洞の盆地と同じように、建物があったであろう跡も残っている。 西森寺とは別の建物だ。
何故、建物の跡が残っているのか？ 不思議に思いつつ拉麺男達は西森寺に到着する。
そこには３人の師範代が居るのみだった。
楽天三連星・田 （らくてんさんれんせい・でん）
細胞愚考案？
西森寺の師範代。 楽天老師に子供がいなかったため、仮に楽天老師の称号を預かる。
師範である楽天老師が亡くなったばかりだっため、３人で楽天老師の敵討ちをしようと相談しているところだった。
地球防衛軍の田原年寄からインスパイヤー・・・
“田野近トリオ”→“楽キントリオ”ってことで、楽天老師ってことにしたと思い鱒・・・
楽天三連星・野 （らくてんさんれんせい・の）
細胞愚考案？
西森寺の師範代。 楽天老師に子供がいなかったため、仮に楽天老師の称号を預かっている。 ３人の実力は拮抗しており、誰が継いでも同じだった。
師範である楽天老師が亡くなったため、３人で楽天老師の敵討ちをしようとしていた。
地球防衛軍の野村よちおからインスパイヤー・・・
楽天三連星・近 （らくてんさんれんせい・こん）
細胞愚考案？
西森寺の師範代。 楽天老師に子供がいなかったため、仮に楽天老師の称号を預かっている。
師範である楽天老師が亡くなったため、３人で楽天老師の敵討ちをしようとしていた。
地球防衛軍の近藤股彦からインスパイヤー・・・
西森寺の師範であった楽天老師が角団党（かくだんとう）なる野盗に襲われ命を落としたことを聞く拉麺男。
角団党は火薬を操る５人組だと言う。
拉麺男は、３人の敵討ちに協力することになる・・・
角団党
伽怨 （キャノン）
細胞愚考案
火薬を操る宮廷の兵団だったが、火薬が使えなくなったため解雇。
野盗に身を落としていたところ、角栄に拾われ、角団党（かくだんとう）のメンバーになる。
蛾蛇虫の仲間を考えた時の没作品。
勿論、ガンキャノンからインスパイヤー・・・
バッファローマンも入っている？
角団党
猟賛 （リョウサン）
細胞愚考案
楽天老師のとどめをさしたのは、角栄なる玉王の部下だった。
角栄が作った角団党だったが、角栄は既に退団している。
蛾蛇虫の仲間を考えた時の没作品。
勿論、ガンキャノン量産型からインスパイヤー・・・
いや、ジムキャノン？
角団党
巨砲 （キョホウ）
細胞愚考案
角栄は去ったが、角栄に西森寺の攻略を託されていた。
この盆地を手に入れたがっているようなのだ。
蛾蛇虫の仲間を考えた時の没作品。
多分、ガンキャノン重装型からインスパイヤー・・・
青くすりゃ良かった鴨？
角団党
諏芙麗 （スプレイ）
細胞愚考案
蓑虫が住めない盆地にあるこの村の名を美濃梨村（みのなしむら）と言った。
この村では、蓑虫好粒子の濃度が極端に低く火薬を使うことが出来る場所であった。
蛾蛇虫の仲間を考えた時の没作品。
ガンキャノン・スプレーミサイルランチャー武装からインスパイヤー・・・？
いや、たんなる練炭？
角団党
嘆苦 （タンク）
細胞愚考案
玉王は火薬の使えるこの地を防衛拠点として使う算段だったらしい。
唯一の目の上のタンコブであった楽天老師を倒したため、角栄は建物と共に引き上げてしまった。
蛾蛇虫の仲間を考えた時の没作品。
ガンタンクからインスパイヤー？
車椅子にでもすりゃ良かった鴨・・・
角団党 （かくだんとう）
将棋七鬼衆の角栄が結成した火薬での砲撃を得意とする野盗集団。
西森寺を襲撃する命を受けていたが、偶々立ち寄った拉麺男と遭遇する。
蛾蛇虫の仲間を考えた時の没作品の寄せ集めです・・・
角団党がついに西森寺を破壊しようと砲撃を開始した。
拉麺男は、百歩神拳を駆使して５人を成敗するのだった。
そして、３人の師範代から巡礼札と西森寺に伝わる人魚の干物をもらい受けるのだった。
人魚の干物 （にんぎょのひもの）
細胞愚考案
西森寺に伝わる珍品。
人形のミイラと言い伝えられている。
お礼の品が無かったので代わりに拉麺男に手渡される。
妖怪がOKなら人魚だって・・・
続く・・・