今回も妄想ストーリー・・・

題して、“泥奴論鉾(ドロドロンボー)の挑戦!!の巻”です!!

 

 第五十一話からは、最後のシリーズ“三打鐘兄弟編”(?)が始まり鱒。

やっぱり、何時の時代なのか訳分からなくなり鱒ね~

 懢蝱が巻物を持っているのが気になり鱒・・・

また、このシリーズからキャラがやっとハッチャけ鱒。 モチーフのある仮面キャラとか腕がいっぱいあるキャラとか出てき鱒。 遅杉鱒・・・

 

 『キン肉マン』の様にシリアス路線でばかりでなく、ギャグ路線もあるのなら、世界観が広がり何でも許せるような気になり鱒が・・・ 『闘将!!拉麺男』は、妙に人間キャラに拘ったお陰で世界観が地味な印象、おかしなことが気になり、笑わすつもりがなくても“設定ギャグ漫画”になってしまっているように感じ鱒。 それが魅力なんだと言ってしまえば、それまでなんですが・・・

 

第45話の扉絵 Ver.

美来斗利偉・拉麺男

 

 ガルルーダ戦で拉麺男が懢蝱を心配する場面が描かれてい鱒。 だっ鱈、事前に拉麺男と懢蝱が共闘して友情を深める話があった方が、断然良いで豹。

 そこで、鍋巴が拉麺男に挑むってのはどうで豹?

 

細胞愚考案

パワードスーツ Ver.

鍋巴

 

 玉王のアシスタントとして陳宗明VS懢蝱戦、拉麺男VS懢蝱戦を見守った。

懢蝱敗戦後、玉王と共に逃げ出したと思われていたが、単独戻ってきていた。

 疲弊した拉麺男に未来から盗んできたパワードスーツを操って挑むことに・・・

 

 1979年公開のアメリカSF映画の『エイリアン』からインスパイヤー・・・ って言うかただのパクリで脛。

 

 疲弊していても拉麺男には敵わなかった。 拉麺男はガトリング砲をかわしてみせたのだ。

“百歩神拳”でガトリング砲を壊されると、鍋巴はアームで挟みつぶそうとする。 “百歩神拳”の連発で、さすがに限界を迎えた拉麺男は不覚にも捕まってしまう。

 しかし、危機一髪のところで“凶虎百歩拳”が鍋巴に炸裂する。

疲弊していた懢蝱が拉麺男を救ったのだ。 このことにより、懢蝱は完全に玉王と決別したことになる・・・

 

 

“玉王二千人計画”

玉王研究所の面々をご紹介!?

 

 『闘将!!拉麺男』にギャグ路線があっ鱈どんな感じかシミュレート・・・

敵キャラがボケてくれ鱈、拉麺男がボケなくて良いと思うんんす・・・ 玉王も大概ボケてるんですけどね・・・

 

細胞愚考案?

墓谷野水 博士 (ぼやのみず ひろし)

 

 玉王研究所のメンバー。 日本の左側から来た協力者。

触れると切れる太いピアノ線や、強度や質量がとんでもない薄い板を発明。

 玉王研究所では、様々な武器を開発。

不思議、有り得ないと思われる武器は、彼の発明!? 懢蝱の武器も開発?

 

細胞愚考案?

鮴鮴 勲 (ごりごり いさお)

 

 玉王研究所のメンバー。 日本の左側から来た協力者。

アイスが大好き。

 頭より体力の方が自信があるのに、何故か博士扱い。 仕方が無いので墓谷野水博士の助手を務めることに。 武器をテストする係・・・

 仲間からはゴリゴリ君と呼ばれている。

 

細胞愚考案?

鰌女 (ドジョウジョ)

 

 玉王研究所のメンバー。

墓谷野水博士を日本から連れて来たハニトラスタッフ。

 その後、気の合う3人で“泥奴論鉾(ドロドロンボー)”を結成。

今では墓谷野水博士を思うように使いこなしている。

 仲間からはドジョウジョ様と呼ばれている。

 

泥奴論鉾

 

ドジョウジョ 「お前達~ 玉王様の無念をはらしに行くわよぉ~!!」

ゴリゴリ 「えぇ? わてら3人ででっか~?」

ボヤノミー 「ドジョウジョ様~ 拉麺男には、ガトリング砲が効かないって噂なんですよ~ 敵いませんよ~」

ドジョウジョ 「情けないねぇ~ 髑髏兵があるじゃないかぁ~!!」

ゴリゴリ 「あのイーティー・ジョーズが未来からかっぱらってきたヤツでっか?」

ボヤノミー 「オリジナルを解析して量産は成功してるんですけどね・・・ でも、ガトリング砲が効かないんじゃぁ・・・」

 

細胞愚考案

民妬 (タミネタ)

 

 イーティー・ジョーズがタイムマシンで未来に行って発掘してきた殺人ロボット。

墓谷野水博士によって兵器として実用化された。

 10体も量産された民妬は、髑髏兵と命名された。

 

 1984年公開のアメリカSF映画の『ターミネーター』からインスパイヤー・・・ って言うかただの骨。

 

髑髏兵軍団

 

ドジョウジョ 「拉麺男と懢蝱は超人拳法総本山にいるって情報を得たわ!!」

ゴリゴリ 「警察の奴ら、玉王様に超人拳法総本山襲撃の罪だとかぬかして逮捕しやがったけど、結局、紫禁城に潜入したから逮捕したんやろ? 不当逮捕やんけ!! 今まで全然警察は無視だったのに~」

ボヤノミー 「懢蝱も一緒にいるんですか? あの野郎~ いっぱい武器作ってやったのに~ 裏切者めぇ~」

『ザッ!! ザッ!! ザッ!!・・・』

ゴリゴリ 「髑髏兵が出発したまんねん!」

ドジョウジョ 「アタイらもついていかなきゃなんないのかい? ここにいて、奴らの様子を見れないかしら~ ねぇ、ボヤノミ~?」

ボヤノミー 「ハイハイ、ドジョウジョ様~ ぬかりはございませんよ~ カモン!! 天人28号!!」

 

細胞愚考案

天人28号

 

 墓谷野水博士によって作られたドローン型ロボット。

量産型として28台も作られた。

 飛行時には胴体からマニュピレーターを出して様々なことに運用出来るようにしている。

 

ドローンのことを中国語では“无人机”と書くらしい。

 

ボヤノミー 「よし、天人28号! 髑髏兵を空撮してちょうだい!!」

『ウィィィィ~ン!!』

 

 

ゴリゴリ 「おぉ!? 空飛んだまんねん!」

ボヤノミー 「顔はカメラになっているのです! このモニターで見まひょ!」

『ウィィィィ~ン!!』

ドジョウジョ 「どうやら着いたようねぇ~」

ゴリゴリ 「早すぎでんねん! もう、拉麺男が出てきたやん!」

『ガガガッ!! ガガガッ!! ガガガッ!!』

ボヤノミー 「拉麺男はガトリング砲をよけてしまう身体能力らしいんですが、時間差で避けた先を狙うようにプログラミングしております!」

『ガガガッ!! ガガガッ!! ガガガッ!!』

ドジョウジョ 「どうだい? やったのかい?」

『ボカン!! ボカン!! ボカン!! ボカン!!』

ゴリゴリ 「えっ! やられた? 懢蝱が盾になってるやん!!」

『ボカン!! ボカン!! ボカン!! ボカン!!』

ボヤノミー 「う~ん、さすが私の作った魔鎡狗颶礌甒・・・

『ボカン!! ボカン!!』

ゴリゴリ 「全滅やん!!」

ドジョウジョ 「このスカポンタ~ン!!」

ボヤノミー 「こうなることは予測して増援を送っておりますです、ハイ。

 

ドローンズ

 

『ボカン!! ボカン!! ボカン!! ボカン!!・・・』

ゴリゴリ 「迎撃されてるやん!!」

ボヤノミー 「う~ん、“百歩神拳”便利やなぁ~

ゴリゴリ 「ついて行かなくて良かったまんねん!!」

ドジョウジョ 「このスカポンタ~ン!! 玉王研究所の残存戦力は? もう、おしまいなのぉ?」

ボヤノミー 「おしまいです。 資金切れなんですぅ~ 金さえあれば、いくらでも造って差し上げますです!」

ゴリゴリ 「おろ!? 懢蝱が陳老師から巻物を授かってまんねん!」

ドジョウジョ 「闘龍極意書? いや、猛虎極意書って書いてるぅ~」

ボヤノミー 「懢蝱は完全にあっち側ですねぇ~」

ドジョウジョ 「う~ん、金があれば、戦えるのね? よ~し、資産家から金を巻き取ってやるわぁ~!!」

 

細胞愚考案

アイロンマスク

 

 電気自動車、ロケットなどを開発する会社を経営していた。

資産家の大富豪であったため、南アフリカから玉王に拉致され、玉王研究所のメンバーと

なっていたが、拉麺男らの玉王研究所襲撃時に姿をくらまし逃亡をしていた。

 アイロンのマスク、ソーラーパネルのスーツを着ている。 その風貌ゆえ、目立ち鰌女に見つかり金をせびられる。

 

ドジョウジョ 「お金を工面してきたわぁ~ ボヤノミー兵器を作ってぇ~!!」

ゴリゴリ 「どっから盗んできたんですかぁ?」

ボヤノミー 「ドジョウジョ様が金を探している間に、研究所に残っていたモノでモンスターを作ってみました~! ジャ~~~ン!!」

 

細胞愚考案

岩石猿 (ガンセキサル)

 

 世界中を旅していたところを拉致された毒舌が売りの猿。(似てねぇ~)

墓谷野水博士に改造され岩と一体化した。

 相棒がいたが、いつのまにやらいなくなった。

細胞愚考案

泥怒論頭 (ドロドロンズ)

 

 世界中を旅していたところを拉致された小太りの青年。(似てねぇ~)

墓谷野水博士に改造され泥と一体化した。

 相棒がいたが、いつのまにやらいなくなった。

 

ドジョウジョ 「う~ん、強そうじゃないねぇ~ やっぱり、ボヤノミーの専門はロボットだろぉ~?」

ゴリゴリ 「そう、ボヤヤンは、メカでんねん!!」

ボヤノミー 「ハイ、資金があればちゃんと造ります!!」

 

暫くして・・・


細胞愚考案

シャア専用ザクロ

 

 ザク!? ザクレロ!? 墓谷野水博士によってパクられた今週のビックリドッキリロボ。

ザクロのような赤い爆弾を大量に装備している。

 

 水陸両用型モビルスーツのようなフォルムになってしまったっす・・・

 

細胞愚考案

射亜・莱奇人 (シャア・ライチマン)

 

 シャア専用ザクロの操縦者。

体格的に格闘は不得意だが、ロボットの操縦に長けている。

 人の3倍のスピードで動かすことが出来る。

 

ドジョウジョ 「えっ! 巨大ロボット!?」

ゴリゴリ 「莱奇人って誰でんねん!?」

莱奇人 「何だぁ? 失礼な奴らだなぁ~ 協力なんかしねぇ~よ!!」

『タッタッタッ・・・』

ドジョウジョ 「えっ!? 操縦者が出て行ったぁ?」

ボヤノミー 「まぁ、仕方がありませんね・・・ そもそもライチとザクロは関係ないし・・・ 我々3人で動かしましょう!」

ドジョウジョ 「この感じ、なんか、懐かしい気がするわぁ~」

ゴリゴリ 「よっしゃー! やったるでぇ~!!」

ボヤノミー 「アイアイサ~ッ!!」

 

 

 こうして、お決まりのパターンで拉麺男に倒されに行く、泥奴論鉾達であった・・・

 

 

 この記事は、2021年3月12日頃にアップしたものです・・・