「途中下車」で交通費を節約 | 特許翻訳 A to Z

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1992年5月から、フリーランスで特許翻訳者をしています。

忙しいときほど遊ぶと・・・」で書いた、翻訳文の見直し方法。

 

最初のうち、徒歩圏内またはバスで1本というルールを設けていました。

でも、いろいろ試しているうちに、少しくらい遠出をしてもマイナスにならないどころか、いろいろな意味でプラスのほうが多いということに気づいたため、ときどき遠出をします。

 

すると・・・・・。

 

鉄道を使ってA駅からB駅経由でC駅まで行く場面で、A駅→C駅とストレートに行くよりも、A駅→B駅で途中下車し、B駅→C駅と乗り直すほうが交通費が安くなることがある、ということが判明しました。

 

たとえば、JR線で上野から横浜まで行くとき、上野→横浜でストレートに購入する運賃は550円です。

切符とICで、差はありません。

 

ところが品川で途中下車をすると、上野→品川がICで194円(切符200円)、品川→横浜は288円(切符290円)。

ICより割高な切符でも490円となり、ストレートで購入するより60円安くなっているのです。

 

ICなら482円ですから、約12%も割引になる計算です。

これと似たようなことは、私鉄を間に挟んでも生じるときがありました。

それで運賃の計算方法を調べたところ、JRでは仕組み上、「同じ距離でも」途中下車するほうが安くなる場合があるということがわかっています。
 

全部の経路でそうなるわけではないとはいえ、寄り道をして遊ぶと途中下車なしの場合より交通費を節約して体験を増やすことができたら、2倍お得ですよね。

 

計算式が複雑すぎるため細かい説明は割愛しますが、適法に(笑)節約できますから、大いに活用してその分を他で使い、今まで以上に「仕事場」を増やしてみたいと思います。

 

 

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