XKHALIVASx迷子 ニューアルバム ジャケ公開
雨上がりの東京
寒さが骨身にしみる
そんな中
いよいよ
XKHALIVASx迷子 ニューアルバム
MILLIONAIRE'S JOINT
ジャケ公開
このアルバムは
迷子の若いながらもサクセスを夢みて
毎日必死に己と世界と向き合い
自分の存在理由
生きる意味
自分に何が出来るか
そして
もし 普通の父親になれたら
そんな等身大の男の生きる姿が見えるアルバムになりました
聞いてくれたら
きっと
生きる事が楽しく
必死に生きる事が誇らしく思えると思います
みんな
本当に宜しくお願いします
発売は12/4
予約はこちら
TSUTAYA
HMV
AMAZON
RAKUTEN
TOWER
MCでもありトラックメイカーのSAGGA(YING YANG)とトラックメイカーでありレコーディングエンジニアでもあるDELMONTE (ZIP BLOCK)からなる進出気鋭プロデュース・チームXKHALIVAS(エクスカリバーズ)の総プロデュース第2弾アルバム。フィーチャー・アーティストには埼玉のヒップホップ若武者代表、迷子を起用。
1 AM5:30(feat.迷子)
2 GOT EM ENUFF (feat.迷子、ISH-ONE)
3 LIFE MOVIE (feat.迷子、SAGGA)
4 MIND (feat.迷子)
5 待ちぼうけ (feat.迷子)
6 NEW WORLD (feat.迷子、RAIZEN)
7 もし俺が親父になった時 (feat.迷子、SAGGA)
8 AM5:30(Instrumental)
9 GOT EM ENUFF (Instrumental)
10 LIFE MOVIE (Instrumental)
11 MIND (Instrumental)
12 待ちぼうけ (Instrumental)
13 NEW WORLD (Instrumental)
14 もし俺が親父になった時 (Instrumental)
men
飽食の時代
たまに
何も食いたくなくなる
人が多すぎて
誰にも会いたくなくなる
あれと
似ている
で
24時間
ラマダン
ラマダン明けの朝は
なんか
虚しくて
切なくて
でも
少し若々しくて
寝起きでタバコに火をつける
あんま
旨くねえ
が
煙を吸引したとたんに
体中の細胞が叩き起こされ
既に心は
あるつけ麺屋に俺の体を向かわせる
開店間もないのに
既に店は人でごった返していた
俺の狙いは
つけ麺大 辛味MAXXXXXXXXXXX
朝飯にしては 少々調子こきすぎだが
我
ラマダン明け
ハングリーすぎて心は満たされているが
体はカロリーを求めている
と
我
晴らし屋だが
何故か
いつも
レストランに入ると
俺の後に行列が出来て
間一髪で 行列前に滑り込めるという
招きSAGGA バージョンもある
で
今日も招いたようだ
俺の後ろに男子高校生3人がならぶ
我
食券を買いに販売機へ
後ろで高校生たちの男気せめぎ会い会話が聞こえる
高校1
大かな やっぱ
高校2
お前あれ食えるの
と 指差す先にまさに我が食さんとする大サイズが鎮座している
高校3
でけえ、、、、
高校1
味はやっぱ普通かな
高校2
いや 辛味2倍も旨いぜ
高校3
お前からいの平気なの?
高校2
俺は北極食う男になるからな!!(北極とはとあるラーメン屋の辛いやつ、俺も好きだ)
ふふ。。
このガキども なかなか筋が良い
おごったろか!
って
思うが
とりあえず
つけ麺大のボタンを押す
後ろからガキどもの羨望の眼差しを背に感じつつ
続け様に
辛味MAXXXXボタンを押す
おおおおおお、、、、、
ガキどもがひれ伏しているのが分かる
この店で
最も
男気のある
メニューを創造してしまった
ワレ
スデニ
心ハ シュラ ナリ
が
ワレ
晴れ時々 ネギ 食えない、、
大好きだが、、、
蕁麻疹
蕁麻神が降臨する
また
今日は人にあうので
ニンニクは
いれられない
だって
臭くなりたくないんだもの
臭いのはOLににらまれるもの
いやだもの
そんなの
イヤダモノ
後ろのガキどもが囁く
やべえよ、、、大で、、、しかも、、辛味MAXX,,,,すげえ。。。。マジ。。。やべええ、、、
とチケットをもぎりに南国出身風のオバサン店員がカタコトナ日本語で
紙エプロンイリマスカ???
ふんっ
今日は黒づくめのワレ
いらぬわ!!!!!!!!!!!!!
エプロンなんか裸で 着てもらう以外にようはない
ふんっ
ガキどもが小鳥の様にさえずる
lp
テレビでは
台風の話題で持ちきりだ
毎年
様々な記録が更新されていく
そもそも地球や宇宙を
我々の数千年の歴史で測ったり
予測する事など
きっと
できないのだろう
自然には
自然界から離脱してしまった
人間には
測りしれない力がある
月曜日というのに
休みの我
世界中の労働者に
なんか
すんまへん
まあ
あまり思ってないので
すんまへん
だ
だが
最近
いつも通り
謎な早起きで
6時から起床
最近コレも俺の流行の
水シャワーで
目覚める
で
今更
村上春樹の
1Q84
とか 読んでみる
なかなかどうして
読みやすく
まあ
面白ろそうだ
で
2時間
がっつり読みふける
が
まだ
8時過ぎ
まだ
テレビはつけない
で
軽く
瞑想
冥想
、、、、
体の隅々まで神経を行き渡らせる
俺が俺でなく
一つの固体に
一滴の液体に
ぐうウウ、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
ダメだ
腹減りには
かてぬ、、、、、
今日は特に人に合うこともなし
ならばと
例の
ケミカルラーメン
上野毛店へ
朝一から色々やりすぎ
心は既に
木曜日の夜八時くらいの感覚
11時に店が開くが
家を10時過ぎに出て
昼間の街を少し彷徨う
ポカポカ陽だまりで うつらうつらしている老婆
なにやら忙しげに自転車をこぐ 生命力満々の若い母
その全てが
黄色に輝き
一瞬俺の視界を奪う
ふう
なんて
最高なのだ
月曜の昼間から
ダラダラ出来る喜び
コレは金じゃかえん
ふう
美しすぎる世界に 吐息が出る
ふう
して
ラーメン店が開く
ヤサイマシマシで
麺カタカタで
まあ
これでどの店かばれるが
我
今日は
孤独を愛する日
誰も
我を
止められぬ
で
ボーズ店員
ニンニクいれますか?
我
マシ、、、、、、、マシ、、、、、で、、、、、、
我は男の子
ニンニクが好きである
正しくは
ニンニクをラーメンの汁に溶かして食するのが好きである
俺が思うに
ラーメンこそ
ニンニクを最も
旨く
食う
方法
なり
ドカ盛りのラーメンを無心に食う
世界の事
将来の事
世間の事
全てを忘れ
無我夢中とはまさにこのこと
とにかく
食う
食う
ふう
ふっ
店を出る
世界は相変わらず黄色だ
ふう
まあ
マシマシニンニク後の我
かなり
社会不適合臭を放っている
が
我
最近
すげえの見つけた
その名も
ブレスケア
あ、、
知ってるね
まあ
知ってるわね
ええ
そうですか
はいはい
俺も
あんたも
所詮は
世間に
媚を売る
冷静な顔した
社会弁慶っすねえ
ただ
このブレスケア
自分には
ニンニクの臭いがしなくなる
が
周りには
分からない
取りあえず
10ブレスケア
入れた
心地よいミントオイルが口内に 冷たい賛美歌を轟かせる
ふう
うん
全然臭くない
自信補給完了
世間で
昼間から
ニンニク臭い奴なんて
化粧もせずに近所のスーパーに入って
セール品が売り切れたという理由だけで
バイトの可愛いお姉さんを脅す
せんべいババアとかわらねえ
我
息をケアできるエグゼクティブなり
電車のホーム
人はまばら
あえて
50過ぎのおじさんの近くで
ふうー
おじさんを見やる
おじさん 何も反応なし
よし
いける
今日の
俺は
いけるのだ
かつて
若いOLに
ケミカルラーメン後のりこんだ電車で
いや、、臭い!!!!
ってされた事がある分
この時の俺の自信補給感たるや
まさに 世は我物
VEGGA降臨
ふん
保険ついでに緑茶をかっ込み
さらに10ブレスケア
ふん!!!!!
これで
無敵ナリ
ハハハッハハハハハハハハッハハハハハ
OLでもJKでも
モデルでも
なんでも来い
電車到着
少し緊張する
、、、
さっきまでの自信はどこえやら
我
トラウマがよみがえる
電車内は比較的
空いている
我
俯き気配を消し読書へ没頭
そうなのだ
こういうとき
緊張すればするほど
胃の中にガスが溜まり
それは
いずれ俺の胃から出口を求め
喉を突き破る
だから
勤めて平静に
静かに
それはかとなく
それとなく
存在する
一つの現象と化す我
大丈夫
SAGGA
お前は大丈夫だよ
目に見えな小さなおじさんたちが励ましてくれる
ありがとう
ありがとう、、
一匹づつお礼を述べる
と
うら若き20歳前後のOLたちが8人くらいで
いきなり我を囲む
SAGGAは若いOLに囲まれた
逃げる
ッピ
SAGGAは回り込まれた
作戦は いかに、、、、
ガンガンいきたいが
今日はAFTERマシマシ
でも
ブレスケア 20
大丈夫だ
大丈夫さ
お前なら
やれる
自問自答する
でも
トラウマで
呼吸が乱れる
やばい
過呼吸ぎみになる
で
胃の中から
ガスが
せりあがる
ふん
腹筋で押しとどめる
神様
今だけは
今だけは力を与えたたまへ
と
あれ
なんだか
ニンニク臭い、、、よ、、、
まさか、、、
OL1
ちょっと食べ過ぎたねえ ラーメンにニンニクいれすぎたかも
OL2
まあ いいんじゃない どーせ午後は外回りないし
OL3
そうそう ニンニクいれないラーメンなんて ラーメンじゃないっしょ
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
我同士たちよ
ここにいたのか、、、
お前達の事
ずっと待っていた、、、
同時に我
たかがニンニク臭いのを 一つの記憶のトラウマにより 気にしすぎ
男気を忘れていた
男たるもの ニンニクごとき
気にするんじゃねえ
俺の中の雄が一揆に目覚める
ならば
ふうーーー
周りにいたOL達の表情が一変する
ざわつくOL達
それは
まるで 下着を盗んだ変態野郎を意地でも探し出し
女なめんじゃねーよって叫びながら、己の暴力と国家権力を配合した
死の宣告を与えてやろうと躍起になる
あの時の女の顔だった
クサクナイ?
ダレ?
アリエナイ?
ナニコレ?
サイテエー?
シネバイイノニ
シネヨ
シニナヨ
俺にはそう聞こえる
だめだ、、、
目覚めたばかりの俺のオスは言う
見ず知らずの女のことなど キニスルナ
オマエハ オトコ ダロ?
キニスルナ
オトコノ スゴサヲ ミセテヤレ
もてたい衝動半端ない別の俺がいう
ほら さっさと この場から 消えな
さもないと ニンニクカリバーズとかデルにまで被害が及ぶぞ
ほら 逃げなよ
ニゲルナ
逃げな
オトコダロ
もてたいだろ
サア
さあ
自然の力の前では
我々は無力なり
SAGGA処女作
小説
世界の説明書
たな
じょじ
あの日は
雨が冷たく
街は
疲弊して
誰の顔にも
雲がかかっていた
台風直撃の前夜
俺は
一人
新宿にいた
きらびやかな安っぽいネオンが 無言で人々を誘惑する
この街には 世界の全てがある
金
女
勿論
悲しみも
寂しさも
土砂降りの雨に打たれて俯くOL
傘を命綱にして 新着のスーツを必死に守るサラリーマン
俺もこの日卸したてのスニーカーをはいていた
俺の全知全能をもってスニーカーを死守しようとするも
でこぼこな道にはいたる所に水溜りが
まあ
既に
冠水してるがな
と
ジャブー
ジャブー
なんだ?
よく見ると
30歳前後
釣り下がりメガネ
黒パーカー
中肉中背
の男が傘もささないで
全身で雨を受けながら
しかし足だけは黒い長靴を履いていて
雨から逃げ惑う人々の間を
すげえ 我が物顔
いや
ドヤ顔で
大きな水溜りを蹴るようにして
ジャブージャブジャブジャブジャブー
って水を蹴飛ばしながら 悠々自適に闊歩してやがる
うぜえな
と
ふと 奴と目が合う
WILD BOY
ふっ、、雨ごときに怯え腐りやがってこのたわけが!
我
、、、、、なんだ、、、、?
確かに俺は
買ったばかりのスニーカーを守る為に水溜りをひょっこひょっこ避けては
傘の角度を調整したり
ちまちまと雨に抗っていた
が
奴はどうだ
傘なし
全身びしょぬれで
長靴だけで
この新宿の中
まさに最強を狙っているとしか思えない
WILD BOY
そんなに雨がこわいかい?坊や?
我
坊や?、、、、WILD気取りの勘違いメガネ野郎よ、、、お前にはコレが見えぬのか?
WILD BOY
は??? なんだ 単なるスニーカーじゃないか? そんな物がなんだ?
我
まだわからないようようだな、、 俺にはは守る物があるんだよ、、、
WILD BOY
守る物?けええええええ、、ちんけな野郎だ、、、この弱肉強食の世の中で
何が守る物だよ、てめえの事もろくにできねえ奴が偉そうにいうんじゃねえ、俺のWILD さが
わからねえのけえーーー
我
WILD BOYSよ、、、、 キサマは WILDぶっていてもな所詮長靴様のお膝元だ、、
いまどき 小学生でも ジャブジャブやらねえよ、、 ジャブジャブ馬鹿が、、、
ジャブジャブ馬鹿
っく、、、、 長靴の、、、事は、、、、いうんじゃねえ、、、、
どうやらジャブジャブ馬鹿の泣き所をついたようだ
我
それにな さっきからジャブジャブやっては通りすがりのOLたちをガンチラ見してるがな、、
それで そのOL達が”雨に打たれても平気な顔しててて超WILD!"とか
”水も滴る長靴WILD BOYス テ キ”
なんて考えてるとおもっているのか、、、このジャブジャブ馬鹿が!!
ジャブジャブ馬鹿
、、、、え、、、、、違うの?? だって だってさ、、こんなに人は進化して
街も進化して 潔癖になりすぎて 臆病になって 他人をばい菌扱いする人間が闊歩する世界で 僕だけが 唯一 雨すら受け止める 究極の男になるんじゃないの、、、?
我
悲しきモノよ、、、、俺も焼肉は片面しか焼かない程WILD BOYだがな、、、
だがな、、 お前のWILD目標は、、、ゴールが違う お前のは 単なる 水遊びのママゴトだ、、、
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ジャブジャブ馬鹿
、、、、、、、、、ケケケケケケケケ キサマ ホントウ ハ オレガ コワイノダロウ コワクテ ソンナウソヲ
我
WILDに囚われしモノよ、、、、 誰が帰宅ラッシュでごった返す ただでさえ狭い道で
一人 いい年こいた大人が 長靴はいてジャブついているのを見て 格好いい!って思える
お前は 単なる 水かけ兄ちゃんだ 、、、 分かったらさっさと のけ、、、、
ジャブジャブBOY
、、、、 ヤダ、、、ジャブジャブしたいもの、、、ジャブジャブがいいの、、
ジャブ ジャブ ジャブ、、アアアア、、、キモチイイナア ジャブジャブ、、
土砂降りの雨の中立ち尽くす二人のWILD志願者
我
そんなにWILD気取りたいなら 、、、長靴なんて、、、はくんじゃねえ、、よ、、
長靴BOY
、、、もう、、、、ダメだよ、、だって、、こんなに濡れてしまってるもの、、
僕は、、、もう、、、ずぶ濡れで、、、でも、、この凍るような世間の中でも、、
長靴だけは、、、この中だけは、、、暖かいんだ、、、、これがなきゃ、、
僕は、、
我
心凍えしモノよ、、 悪かったな、、、 ちょっと、、言い過ぎたようだ、、、
お前も、、必死に、、、戦ってるんだよな、、、俺達は、、きっと、、
冬の到来を感じさせる風が吹く中
人々は襟を立て
肩をすぼめて
早足で帰路につく
ふとWILD BOYを見ると
膝を抱え 何かに怯えるように 長靴の中に隠れようとしていた
この世界で
心が冷え切ったなら
これを
聞いてみて欲しい
きっと
心が
温かくなるはず
予約開始
”MILLIONAIRE'S JOINT" XKHALIVAS ft 迷子
TRACK LIST :
1. 5:30 (feat. 迷子)
2. GOT EM ENUFF (feat. 迷子, ISH-ONE)
3. LIFE MOVIE (feat. 迷子, SAGGA)
4. MIND
5. NEW WORLD (feat. 迷子, RAIZE)
6. 待ちぼうけ (feat. 迷子)
7. もし俺が親父になった時 (feat. 迷子, SAGGA)
8. 5:30 Instrumental
9. GOT EM ENUFF Instrumental
10. LIFE MOVIE Instrumental
11. MIND Instrumental
12. NEW WORLD Instrumental
13. 待ちぼうけ Instrumental
14. タもし俺が親父になっ Instrumental
かあ
Xto
晴れ渡った空
夏と秋の丁度間のような
麗らかな日
本来
スタジオで地獄の缶詰マスタリング作業を行うはずだった
しかし
あまりにも天気が良すぎて
バイオハザードのセーブできるあの憂鬱な光に照らされたような
物悲しいスタジオから
息抜きにふとDELMONTEと外気を吸いに 外へ
徹夜明けのデル
寝起きで太陽からビタミンDを吸収し
所詮人間も大地の一部だと自覚させられながら
スタジオ近くの公園にあるカフェに
ジーザスの様なデル
SWATみたいな格好の我
勿論 太陽の元では
その風貌は決して世間様から容認されるものではないのを承知しながらも
カフェでドイツビール呑みたさに 意を決して入店
このカフェは基本外席しかない
そして唯一空いていたのは
カップル専用的な ベンチ式の椅子のみ
まあ
さすがにゲイカップルには見えないだろうと いざベンチ席へ
光に照らされた公園の緑を眺めながら
次にXKHALIVASから出す迷子のアルバムの最終調整の話をしていた
と
やっとのことで丸テーブル席が空いたので
そちらへ移動させてもらった
ここは 外席
勿論 喫煙席だ
我も デルも喫煙者
この時代
喫煙者は 世間から爪弾きにされ
喫煙所は基本
世間からは見えない 影に追いやられる
が
ここは
外席で 特に回りに誰も座っていないので
いざ
タバコに着火
しようとした矢先
70歳ぐらいの爺様二人と
3歳くらいの姉弟が
真横の席に
この場合
我等はタバコに火をつけるまえだった
故に
この爺様達は
俺らが喫煙者であるとは知らずに座った はずだ
幼い孫を連れての公園で優雅に過ごしに来たのだろう
だが
我等 喫煙者
最高のビールをのみつつ
アルバム完成を祝い
うまい空気を吸いながら
とくれば
タバコが
吸いたい
が
小さな子供が真横にいる
、、、、、
こんな所で
タバコ
吸えないよな、、、、、
本来
タバコを吸うのも
権利
店員のお姉さんも
年季の入った灰皿を無言で置いてくれた
喫煙者の人ならお分かりだろう
旨い酒
旨い空気
アルバム完成祝杯
なら
タバコも旨い のを
が
子供の健康を考えると
どんなにアウトロー的なPVをあげまくっている我等XKHALIVASとて
やはり
日本の未来を担う子供たちの横で
喫煙など
出来ぬのだ
すげえ 吸いたいのをぐっとこらえて
取りあえず 無言でビールを飲む
時折
普段の癖で俺がタバコに手をやる
デルは無言で俺の手を押さえる
無言でデルが言う
デル
SAGGA、、、分かるが、、、今は、、、な、、、、
我
、、、そうだった、、、すまない、、、、
デル
いや、、、 俺も吸いたい、、、が、、、、分かるだろう、、、
どうにか、、、30分耐えた、、、
が、、、
やはり、、、、
吸いたい
このカフェは外席だが
店を囲うように木の柵が張り巡らされていた
頭上には雨よけのテント風の屋根
なので
子供達から少しはなれ
柵から顔を出してなら
きっと神様も喫煙を許してくれるだろう
風向きよし
決して子供の方に煙が行かない事を確認し
その柵の結界の外へ 大の大人二人が 背筋ピーンと伸ばして
どうにか
喫煙開始
煙が絶対に子供に向かないように 慎重に煙を吐き出す
ちらっと 子供たちを見る
爺様も 子供も こちらの喫煙に気付いていない
また
周りの席のカップル達も
ああーー あんなにジーザスみたいな人なのに 子供に気を使って 相当はなれて
結界の外でタバコをすうなんて、結構やるじゃん
的な微笑ましい空気がカフェを包む
こんなに日に 小さないざこざなど誰もしたくないのだ
30分後
子供たちは 小鳥の様に爺様と 飛んでいった
ふうう
これで やっと 自由に喫煙できるな
デルと無言で 自分達の席に戻り
再び 旨いビールに舌鼓を打ちながら 今日という日に感謝しながら
最高の日曜日を楽しむ
と
俺らがタバコをガンガン吸っている時
まあ 俺達は一番はじの なるべく誰にも迷惑をかけない場所でタバコをすっている真っ最中に
2人の子供を引き連れた4人家族が
なぜか
すげええ 席空いてるのに
俺達の真横の席に
いわば
俺達が喫煙者であるのを知っているにも関わらず
俺等の真横に座りやがった
先ほどは タバコをすっていない時に 爺様たちが座ったので
自分の席で タバコは吸いづらく また 子供の為に 止めていた俺達だが
今回は勝手が違う
俺達がタバコを吸っているのを承知で
真横に座った
と
言うことは
あまり煙を気にしない家族だと思われる
ので
まだ 吸い途中という事もあり
そのまま喫煙続行
しかし
子供がいるので
若干良心の呵責があるし
迷子とのアルバムの最後の曲
もし俺が親父になった時
なんて曲を歌っている俺としては
なんとも
なんとも
後味わりい、、、、、
子供、、、
超好きだが
子供と喫煙
これは相容れない関係、、、、
だが
座る場所を選ぶのは両親の務め
それに
元々喫煙中で
俺らがタバコを吸うのを承知で虎穴にはいってきたわけだから
これは
吸っても問題ないだろうと考えた我等
まあ
なるべくは 吸わないようにしようとは思うが
この今吸っている一本だけは
吸う権利があるはずだ
が
いきなり
まさに
いきなり
俺達の縄張りに勝手に入ってきたくせにだ、、、
教育めがね
他人をばい菌としてしかみいないような
いわば モンスターペアレンツ代表的な
おばさんが
モンスターババア
あの、ちょっと、子供が、いやがるから タバコけして
え、、、
母の愛の強さは認めよう
しかし
虎穴に自ら飛び込み
そこで 自分のルール 社会的道徳観をバックに
先にいた俺らの権利を無視し
有無を言わさず タバコ消せとは、、、、、
なんか
納得
出来ない、、
まるで
戦争真っ最中の国に勝手に乗り込み
子供がいやがってるから戦争止めろ
っていってるものだ
煙、、
確かに 子供によくはない
ただ
俺が父親なら
タバコを吸っている奴等の近くに座らない という手法をとる
それが
勝手に 近くに座って 強制的に他人の権利を奪い 我が物顔で 世間の道徳を駆使し
子供が、、、という最強の武器を振りかざされた
煙が体に悪い
分かるよ
でも
このモンスターババアの理論なら
子供がいやがってるから 火力発電やめてくれない
子供が嫌がってるから 喫煙者は死になさい
子供が嫌がっているから 、、、、
デルと無言で向き合う
取りあえず
タバコを消す、、
ここは
大人としてのマナーの問題だ、、
だがなババアよ
子供が嫌がる場所に子供を運んできたのは
あんたの責任
俺達がタバコを吸っているのを承知で横にきたのも
あんなたの責任
それをだ
強制的に人間の権利を剥奪し 自分の正義を振りかざし 他人の幸せな時間を自らの幸せの為に破壊するあんたは、、、 それで本当に 良い母親といえるかね
子供は大好きだ
だから
俺は子供を守る為に タバコを消す
が
ババアよ
お前のその世間に甘えた考え
子供を盾に 自己の主張を押し付けるのは
どうかな
とりあえず 結界の外へ
そこで
一服
ふうう
が
ババアは 憎しみ塗れの顔で
俺達を殺そうとしている
もし 俺があんんただったら
喫煙者の真横に子供は座らせないし
もし座ったとしても
その喫煙者に丁寧に
すいません、、、 子供がタバコ苦手で 本当に申し訳ないのですが タバコを控えていただけませんか?
って お願いをするだろう
ふと旦那をみる
旦那は申し訳なさそうな顔で俺らをみている
お父さん 楽しいかい?
そして
ババアは子供たちになにかしら説教をして 子供たちの顔も真っ暗だ
俺らも真っ暗だ
誰も
ババア以外は
皆
真っ暗だ
喫煙が悪ならば
原発に頼りきり 文句だけをのべ そのくせに自分では何もしない事なかれ主義な人々はどうなんだ
電気だけは使う 自分の健康だけは守る 自分の主張だけは通す
他人の事なんかおかまいなし
こんな 人だらけになったら
世界はどうなる?
譲り合い
助け合い
認め合い
そんなものが全てなくなる世界の予感を感じた
ドストエフスキーは200年前に いっていた
ある病気が人類に蔓延する
その病気に感染した人々は
自分の信念
主義主張
宗教
価値観
考え
行動
そのらが本心から 崇高な正義であり人々を幸せにすると信じて疑わず
それらを他人にも教えてあげようと 必死に教えを説く
しかし
その説かれた相手も同じように
自分の考えが正義で 世界で最も正しく それを信じて疑わない
故に
人々は分かり合えず
理解されない事に心を痛め
徒党を組んで 戦争が始まる
しかし 徒党を組んでも 個人それぞれが それぞれの正義を振りかざし
仲間内で殺し合いをはじめ
そして
誰も、誰とも分かり合えず
悲しみのうちに
世界は滅びる
しかし
その病気に感染しなかった、、
いや そんな風にならなかった人々が
新たな 平和で調和の取れた世界を
最初から作り直す
ただ
その人々を見たものは誰もいない
と
母の愛
それはきっと
何よりも強いと思う
でも
その愛が
他人を無視し
道徳を捻じ曲げ
結局
自分勝手な主義主張を周りに強要するのは
どうだろう?
もし
これを読んで嫌な気持ちになる母親がいるのなら
大変申し訳なく思うが
喫煙者という社会的弱者の 必死な弁明と捉えていただければと思う
俺は例え仲間の子供の為、ましてやこれからいつか生まれてくる俺の子供の為なら
出来ることはなんでもする
ただ
礼儀は
最低限 大人として 守って欲しいと思う
まあ
なんとも 面白くないブログになっちまったが
勘弁してくれ
少し
この世界
いや
東京だけかもしれないが
ちょっと
人が
おかしくなっていると実感した事象だった
無機質な道徳が 生身の人間の首を締め上げ
利己主義が 突き通せば正義になるという
集団心理
これは
危険だよ
世界は
同じ流れを共有し
同じ方向へ
無心に
無意識に流れるもの
ただ
我は
それを
冷静に見つめ
時代に
警笛を
鳴らし続けるだろう
ONE
ミ9イ
XKHALIVAS RADIO (2013) 12月4日発売撮影とやか
でき
月曜の朝
なんとも憂鬱なくせに
新たな一週間に何かを期待もしてしまう
みんなには申し訳ないが
週末もスタジオで缶詰な我は
月曜日は
休みである
誠に
申し訳なさ過ぎるが
が
なぜか
6時起床し
朝一から
次に出す迷子とのアルバムの事務処理に追われ
現在10時過ぎ
朝飯も食っていない
が
悲しみ丼は食べたくは無い
何を食うか
すげえ迷う
てか
最近ラーメン、つけ麺しかくっていない気がする
また
最近ちょっとした事でキャッシュカードの再発行を依頼することになり
なんか住所変更の関係で
発行までに2週間かかるらしい
で
現金を下ろすには
銀行に通帳を持っていくしかない
最近髪を切って
NEOベトナム人みたいになっている我
まあ
シンガポール育ち
ニューヨーク修行の我
東南アジア顔とよく言われるので
たまに出稼ぎ労働者と勘違いされるときもあるが
それにしてもだ
朝一
我は
現金を引き出す為に銀行へ
ただ
寝起きで大した着替えもせずに
ビーサン
ネオベトナムヘアー
無精ひげ
黒ジャージ
一応銀行にいくので伊達めがね
で銀行へ入った
銀行内は世間を卒業した老人達が
振り込め詐欺にだけはだまされないぞとの覚悟をもって椅子にこしかけていた
と
お客を誘導するおばさん
50歳前後
教育ママめがね
中肉中背
が
すげえ いぶかしみながら俺に話しかけてきた
おばさん
あのう、、、何の御用で、、、
我
現金の引き出しに
おばさん
、、、通帳で、、、
我
はい、、、
おばさん
カードでも引き出せますが、、、、
我
、、、カードは、、、今、、、ないんです
おばさん
え、、、、
我
え、、、?
なんか
変な
空気が
壁一面には
”振り込め詐欺にご注意”
俺は俺の正真正銘の通帳もってきている
が
おばさんはなんかすげえ俺を怪しんでいるのが まるわかりな顔しまくっている
おばさん
カードはどうされたんですか?
何故あんたに説明せにゃならんのか一向に理解は出来ないが 一応紳士的に
我
色々あって カードがちぎれたんです
おばさん
ちぎれた、、、、?
我
コンビニでカードが詰まってしまって、強引に引き抜いたら、、、ちぎれてしまいまして、、、
おばさんの目が警官の鷹の様になる
二人の間の空気がよどみだす
空間が捻じ曲がり
朝日が夕闇へ
まあ
平日月曜の朝にネオベトナム顔がきて
カードちぎって
ジャージで
伊達めがねかけてたら
怪しいわな
と
前回カード再発行手続きをしてくれた優しいお姉さんがふとこっちへ
お姉さん
あー この前はどうもカードはまだ住所変更申請中なんでもう少し時間がかかります
我
いえいえ 大丈夫ですよ
ふっ
おばさんよ
それみたことか
俺は正当な預金者だ
貴様の狼藉
いかにしてくれよう
おばさんと目が合う
俺は
優越感まみれのドヤ顔をむける
我
ふっふっふ
おばさんは若干切れ顔で悔し紛れのつくり笑顔を見せてくる
ババアの視線が言う
勘ぐりババア
けーーーーー この偽振り込め詐欺師野郎がー
我
あんたの洞察力もたいしたことないな 家政婦からやり直して来い
勘ぐりババア
あんたみたいな若造がえらそうにするんじゃないよ 大した預金もないくせに
我
預金額の問題じゃない お前の浅はかな思い込みと先入観はお前を滅ぼすだろう
勘ぐりババア
っく、、、、
我
ほら さっさと 仕事へ戻れ
勘ぐりババア
あんた 次は覚えときな、、、 この恨み、、、きっと、、、きっと
我
そんな顔したらほうれい線は増えるぞ
勘ぐりババア
コンカイハ ユルシテヤルガ コンドハ コンドコソハ
お姉さん
本日も現金のお引き出しですか?
我
はい!!! お願いします!!!
勘ぐりババアは
何がはい!!だよ、このスケベ野郎が どうせあんたなんか、、、、
我
なんだ どうせ、なんだ言ってみさらせ っふ
お姉さんは 優しく俺をカウンターへ誘導する
あああ、、、 美しい人は心まで綺麗なんだなあ
それに引きかえ
職務を全うするとはいえ
勘違いで色々ぶっかましてくるババアときたらなんだい
俺が現金を無事引き出した後
勘ぐりババアはすげえ気が短そうなじいさんに
あんたの話し方、それ接客業としておかしくないかい 気分がすごく悪いよ 店長よんでこいよ!!!!
と 怒鳴られていた
勘ぐりババアは切れ顔で平謝りをしていた
労働とは 自分の時間、心を犠牲に金を得る事だ
勘ぐりババアよ
あんたも大変だな 俺も同じようなもんだが と思うと少し勘ぐりババアに同情した
なんで
帰り際
おばさんへ
我
どうも ありがとうございました!!
と元気ハツラツに挨拶した
ら
元勘ぐりババア
いえいえ、、、こちらこそ大変失礼致しました。私の対応、誠に申し訳御座いませんでした。
またのお越しをお待ちしております!!!
とすげえ笑顔で言われて
一瞬
おばさんを好きになりそうになりました
見詰め合う二人
お互い頬を赤らめている
ッポ
思わずハグしそうになるも そこはぐっとこらえて
後ろ髪を引かれる思いで
我帰宅せり
本当の仲間はケンカできるのだ
本当にいい人は 第一印象ごときでは判断できぬのだ
ONE