おとなげない大人のブルース!
相模の風THEめをとのダンナ
いしはらとしひろです。
久々の妄想レコード 映像。
今回は スライドギターの魅力を、いしはらの実演付きでお送りしています。
スライドギター。
ギターの弦の上を、スライドバーを滑らせることで音を出す、ちょっと特殊な奏法。
荒々しさも出せれば、繊細なドリーミーな感じも出せる。
元々はブルースで良く使われていた奏法なのです。
ブルース方面ではエルモア・ジェイムスなんかが代表選手。
案外、気が付いてはいないけれど、結構色々な曲で、場面で使われています。
日本の曲だと 奥田民生さんの「イージューライダー」の間奏ギターソロがスライドギターです。
通常の奏法と一番違うのは、半音単位の音程で括れない、微妙な音程や、経過音も出せるというところが、スライドならではの素晴らしいところ。
あと、ビブラートのえげつないかかり方もスライド奏法ならでは。
そしてまた、人の肉声に近い響きもあります。
嘆き叫んでいるようなヴォイス。
今回の映像では、いしはらのスライドギターの実演付きですので、より分かりやすいと思いますよ。スライド奏法の魅力に一歩近づいてもらえたら、嬉しいっす。