どスピすぎるトークライブ に行ってきた~さすらいのタケルさん その10 | 音楽でよろこびの風を

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世間を騒がす夫婦音楽ユニット 相模の風THEめをと風雲録

よろこび製造所へようこそ!
相模の風THEめをとのダンナ
いしはらとしひろです。

タケルさん、こんばんは。

「おう。」
今日はセミナー、と言うか
トークイベントってのに
行ってきたんですよ。

「ほぉ。
どなたの話を聞いてきたのじゃ?」


タケルさん、こと
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)も
興味津々のようです。

このところ続けてきた、
運の話なんかにも関連するんですけどね。

「興味深いではないか」
ええ、白石泰三さんという
作家のトークイベント
「どスピすぎるトークライブ東京」
です。

 

白石さんのブログはこちら

「どスピ ってなんじゃ?」
スピリチュアルにもほどがある、
ってことですかねえ。

「ほどがある?
スピリチュアルというのは
霊的な、とか、魂の
とかそういう意味の
英語ではなかったか?
それに「ど」がつくのは
どういう意味だ?」

うーん、そうきましたか。
いや、あのう。
今、言葉本来の意味にプラスして、
見えない世界のこと、
不思議な出来事、
心や体のあり方と
自分の身に起こることの
関連性なんかも含めて
スピリチュアル、って
言うみたいなんです。

それに ど がつくと言うことは
「度を超して不思議な」ということ
ですかね。

「なるほど。
では話をしていた男は
陰陽師とか巫女とか
そういうものかの?」
いや、そうではなくて。

まぁ、おいおい説明しましょう。

「そうか。
で、楽しかったのか?」

ええ、面白かったですよ。
僕は、こういう作家のトークイベント
みたいなものに行くのは
初めてだったんです。

本を読むのは好きなんです。
結構いろんな分野の本を
読んでます。

でも、作家本人には
あまり興味がないというか。
フィクションであれ、
そうでないものであれ、
面白いものを
読み応えのあるものを
書いてくれればそれで十分だし。
今までそれでオッケーでしたから。

たとえば、村上春樹さんなんて
もう30年越しのファンですけど、
彼の講演会があったとしても
(村上さんはそういうことを
ほぼやりませんが)
多分行かないと思います。

この白石さんは
著書を一冊しか
読んでいないにもかかわらず、
なぜか、直接話を聞いてみたい、
同じ場で過ごしてみたい、
と思ったんですよね。

「なんじゃ 恋煩いか?」
だ~か~ら~~。

そうではなく。

「パラレルワールドで待ち合わせ」


 という本を2ヶ月くらい前に買いました。
白石さんの実体験を元にした小説で、
交通事故に遭った彼が
奇跡的に助かる過程と
そこで体験した様々な
不思議な体験
~幽体離脱とか
UFOに乗ったのかもとか~
不思議と言えば不思議、
怪しいと言えばかなり怪しい
そんな話が詰め込まれています。

「ふうむ。
お前はそういうのを信じておるのか」
そうですねえ。
僕には見えたりも
聞こえたりもしません。
ひょっとして神様?
と言うエネルギーらしきものを
感じることはあります。
そのきっかけは 
タケルさん、あなたですからね。

「ああ、知っておる。
走水神社で
ワシの巨大なるエネルギーに
ひれ伏しておったな!」

いしはら、小さな声でぼそっと
いやぁ、そこまででは………

「何か言ったか??」
イエ、ナンデモアリマセン。

タケルさんに変なこと言うと
下手をすると斬られちゃうからな。

で、すいません、話を戻すと
自分が体験したことがあるのは
ほんのちょっとですが、
そういうことはあるのだろうなぁ、
あっても不思議ではないなぁ
と思っています。
あったら面白いなぁ、とも。

今日 話をされた白石さん。
僕がブログや前記の小説から
思い描いていたイメージに
近い人でした。

バーテンダーも長く
やっていらしたと言うことで、
場の空気をふっと緩めるような
トークも巧みです。

色々と面白い話
おー、勉強!メモメモな話も
多かったですが。

小説にも書いてありましたが。

「意識がこの世界を作っている」
というのが 僕的には今日の肝かな、と。

このこと自体は
既に色々な人が言っているし、
知識としては
僕も知っています。

そういえば
こんなことが僕もありました。

去年の年末のことです。
僕は掃除の仕事もしています。
自営の掃除屋さんですね。
ある現場で3日間同じ現場に入りました。
自分一人では終わりそうにない
現場だったので、
二人の職人さんを
それぞれ二日ずつお願いしました。

ところが一日目に現場に入ったときに。
予想外に綺麗な現場。
そして家の設備の構造的にも
掃除をするに簡単な作り。

あ、これは二人工分くらい
余っちゃうなぁ。
まぁ、でもここで頼んだ職人さんを
断るわけに行かないし。
まぁ、それはそれで早く現場を
終われる可能性が高くなったから、
まぁいいや。

そうしたら。
一人目の職人さんと一日目の昼休みに
話をしていたら
「このところきつい現場が続いている上に
ちょっとやりたいこともあるんで
どっかでゆっくり休みたいですよねえ」
なんてことを言い出しました。
もちろん、シビアな話ではなく
単なる雑談。

でも、ピンと来た僕は
彼に聞いてみました。
「もし、明日現場なしって
ことになったらどう?」
「いや、もうすんごい助かります」
「じゃあ、ホントに休みにする?」
みたいなことから
「え、ホントに休んでもいいんですか?」
うん、こっちは大丈夫だけれど。

まぁ、彼もプロですから
自分がいなくても次の日の分は
まぁなんとかなるだろう、と言うことは
現場の様子から読み取っていたでしょう。

結果、翌日、彼には休んで
もらうことにしました。
もちろん、こっちも前日キャンセル、
と言う形になるので、
その日の日当にいくらか
割り増しで渡しました。

そして三日目の朝。
もう一人の職人さんから
電話がかかってきました。
彼は自分の車を持っていないので
いつも待ち合わせをして
僕が車で拾っていきます
「すいません、寝坊してしまって」
おおお、そう来たか。
「じゃあ、今日は半日人工で
電車プラス歩きで
現場まで来てもらうか、
あるいは休みにするか、
好きな方を選んで」
と言ったら
「じゃあ、申し訳ないけれど
休みます」

最初の日に現場を見て
あー、二人工分余るなぁ、
と思ったのが
こんな風につながるとは。

もちろん、僕は
そういうことになっても、
それは自分の読みが甘かっただけだから
まぁいいか、と思っていました。
日当を支払う準備だってしていたし。

なので、
そんな風に
最初に現場に入って
ちらっと思ったことが、
こんな風に
思いもしなかった形で
現実になるとは
本当にびっくりしました。

意識が現実を作り出す。
まだ、心の底から
実感しきれたわけではありませんが、
最近、そういうことが気になるし、
上にあげた例以外にも
ポツポツ自分の身に起こっています。

というわけで、タケルさん、
今日は僕がべらべらしゃべりましたが。

「出番が少なーい」
まぁそう言わずに次回もまた。

「最後にな」
はぁ、なんでしょ。

「お前がさっき話した、
年末の現場のこと」
はい。

「あれ、ワシが
ちょこっと細工したのじゃ」
マジですかぁ???

「ふぉっふぉっふぉ。
ワシ、神じゃから」

というところで
また次回へ。
タケルさん、
今日もありがとうございます!

 

白石泰三さん

お疲れ様でした。

面白かったです。

 

ちらっと登場した

奥様の のびっきさんも

かわいかったぁ!

そして皆様

最後まで読んでくださって、
ありがとうございます。

 

さすらいのタケルさん その11はこちら

皆様、良き週末を!

※註 この文における
わたくし いしはらと
日本武尊の会話は
すべて いしはらの
脳内で行われているものです。


【相模の風THEめをと ライブ情報】

 

4月6日(土)仙台CafeB.B.
Cafe B.B.15th Anniversary
Cafe B.B. & tammy Presents
「Encounter with B.B. from 2004」
17:00open 17:30start ¥2,000(+1D)

出演:
千葉ケイコ/ずれずれ犬/
ポジティブ米/相模の風THEめをと/
TETSUYA/NOB+/田宮俊彦
(めをとは4番手で出演)

そして。
5月25日には 相模の風THEめをと
CDアルバム「ことほぎ」
全6曲入り 1,500円+税
レコ発ワンマンライブを開催します!

CD もうすぐできあがる!


2019年5月25日(土)
18時30分 開演
御茶ノ水KAKADOにて
「CDことほぎ 
レコ発ワンマンライブ」
前売り・予約 2,500円

相模の風THEめをと
with美和+ゲスト
予約特典付き

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