東京モーターショーと呼ばれていた展示会が、今年からジャパンモビリティーショーという名に変わりました。。
東京モーターショーは、子供のころから父親に連れていってもらってまして、馴染み深い、楽しいイベントでした。
今回、名称変更で、何となくどうなるのかなと思っていましたが、やはり案の定という感じでした。
平日の午後でしたが、お客さんは満員御礼という感じです。
普段視察に行く、医療系の展示会とは比べると歴然と差を感じます♪ クルマ好きな人たちは多い様ですね!
コンセプトカーが並ぶ、いつもの光景なのですが、個人的には、何かあんまり盛り上がりませんでした。
ハイエース300系も GLOBAL HIACE ということで展示されていましたが、これはどうせ国内販売はありません・・
三菱自動車のトライトンですか、このピックアップトラックは、市販するようです。500万円もするとのことで、ちょっと誰が買うのか分かりませんが、良さそうな気はしました。
スズキの隼も健在ですね。昔はオートバイにも乗りましたので、これにも1度乗ってみたいとは思います。お高いでしょうけどね。。
レクサス
各社のコンセプトカーがある場所は、人が多すぎて近づけず、スルーしました。。
こちらは、昔勤めていた日野自動車です。。
元上司の方とお話できました。例の排ガス問題もあり、色々と大変そうな感じでした。
それでも、お元気そうなお顔を拝見できたのは、良かったです♪
このあと、取引先の方々との別件がありましたので、すぐに退散となりました。
それにしても、以前の東京モーターショーと何が違うのでしょうかね、、 どうも魅力を感じません・・
2004年の東京モーターショーで、ハイエースのモデルチェンジ版を見て、一瞬で「買おう!」と決めました。それほど、魅力を感じたのです。
今もそういうクルマはあるのかな?? あの時は、十分に買えたのですよ!
この30年で日本円の価値は半減しました。国力が半減したということですね。
いまもどんどん物価が上がっていますが、クルマも同じです。
クルマの魅力がなくなったのではなくて、高すぎて現実味がなくなったという方が正解かも知れません。
先日の日銀会見を見ていて、無策極まりない総裁コメントの連発で、呆れました・・
何とか、強い日本に戻しましょう!
よろしくお願いいたします。