既に16年目に突入しているハイエースです。今回は、安っぽい塩ビルーフトリムに内張をしてみようかと思い立ちました。。
浅草の老舗布地屋さんから車両用のルーフライナーとチンチラを取り寄せました。。もちろん車両用ですので、難燃証明付きですよ♪
こちらは、断熱材ですね。3Mのシンサレートと呼ばれるものです。布団の中に使われていたり、手袋なんかにもありますね。。ちょっと手を入れてもめちゃくちゃ暖かいです、はい。。
ハサミでも簡単にカットできて、断面はボロボロにもならない施工性の良さ! 気持ちよく作業が進みます。。
それにしても、バンDXグレードのルーフトリムを外すと、いきなりアウターパネルが現れるのには、驚きました。。雨音も五月蠅いはずです、、ワゴンであれば、普通は防音材が入ってますよねぇー
先ほどカットしておいたシンサレートを、アウターパネルに直接貼り付けていきます。。
ぴったりと入りましたね♪
それで、ルーフトリムには、ルーフライナー表皮を貼り付けていきます。
スプレイ糊を使いました。プロの方は、スプレイガンで、ボンドを吹く様ですね。
糊がある程度乾いてから押し付けると良い様です。。
はい、ルーフトリムを天井に戻して、クリップで取り付けます。ルーフライナー表皮の裏面にはスポンジが貼り合わせてあるので、スポンジ分の厚みがちょっとめり込む感じで高級感がでましたね♪
室内照明も戻します。作業風景は省きましたが、意外と苦労はしました。。
シンサレートとスポンジ付ルーフライナーで施工したので、雨音は激減したと思います。夏場は、温度上昇も抑えてくれるでしょう。。
何とも、訳の分からない雰囲気となりました。。車中泊とかできそうですが、未だチャレンジには至っておりません。。
このあと、さらに安っぽいサイドパネルボードの方も施工しようと思います。
ありがとうございました。