普段、納豆を食べる方も多いかと思います。先日、大変開けやすいたれのパッケージを見つけてしまいました。。
ミツカン製のこちらなのですが、「切らずに両手でここを押す」と書かれています。
ちょっと想像がつかなかったのですが、書かれている通りにやってみると、飛び散ることもなく、きれいに「プシュッ」とたれを納豆にかけることができました。
構造は分かりませんが、上手く封をした状態で梱包されたパッケージを、一定以上の圧力がかかると開封されるように設計されているのでしょう。。
これ、ホントにちょっと感動しましたよ。。
これはまた別の納豆ですが、どうもうまく開け方が分かりませんでした。小さめに「ここを押さえる」とあり、矢印が2つ印刷されていますが、意味が分かりませんでした、、。ちょうど、先の「切らずに両手でここを押す」シリーズの翌日に食べたので、余計に頭が混乱したのかもしれません。
それではと、今度は羊羹です。赤いマーク部分に「両方へ強くひっぱってください」と書かれています。
その通りにやってみると、非常に簡単に切れました。固くもなく、良い感じでした。
やっぱりこういう飲食系のパッケージは、分かりやすさが重要だと思います。
①文字が大きく ②構造的に開けやすく ③味や風味のことは省く
特に③が重要で、味や風味のことが強調するよりも、開ける方法にフォーカスした方が良いと感じました。
味や風味は美味しくて当たり前で、やはり高齢化もあり、分かりやすさと使いやすさが「差別化」に繋がるなと実感しました。
ユニバーサルデザインという言葉がありますが、今回はまさにこのユニバーサルデザイン商品だと思いました。
みなさんも今夜の納豆のたれ、見てみてください(笑)