旧国立駅舎! | セーフティデザイン Safety Design.com

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再び国立を訪れると、旧国立駅舎がオープンしていました。

 

 

三角屋根で有名な旧国立駅舎は、中央線の高架化工事のため、2006年に80年の歴史に幕を下ろし、解体されました。

 

 

そのあと、解体を惜しむ多くの方々の声を受けて、国立市では、元の建築部材の使えるものを再利用しながら、創建当時の姿に戻して再築しました。

 

 

中に入ってみましたが、そういえば、駅の中から、このような感じで大学通りロータリーが見えていた記憶があります。

 

 

 

なんというか、小さめの博物館という感じですかね? 旧駅舎の紹介を行う映像が流れ、パネル展示もされています。

 

 

 

部材の一部も展示されていました。何と言っても80年も使われていた駅舎なので、こういうのもアリだなと感じます。

 

 

これは、駅の窓口を再現してあるのかな? こんな感じだったような、ちがうような、、もう15年前に取り壊されたので、記憶も曖昧ですね、、。

 

 

何となく昔の駅っぽい感じはしますね。

 

 

こちら側は、駅の方に繋がる出口です。こんなに綺麗な自動ドアは当時はなかったと思います。

 

 

これが裏側から見た外観です。まあまあよく再現されている感じです。これは北口の外観を再現したのでしょうね。。

 

国立市では、この旧駅舎再生プロジェクトを「まちのラウンジ」「魅力発信」「歴史文化芸術の発信拠点」として位置づけているようです。

 

元々、国立は文化的に優れた街ですから、こういう取組みは悪くないと思います。


ただ個人的には、旧駅舎の頃は北口と南口を通過できないという不便さに悩まされていたので、新しくなった高架駅の使い勝手はすこぶる良いと思っています。高架下のエキナカもよく入ります。

 

 

エキナカは改装中ようですね。残念、、。

 

 

こちらは北口です。新しくなったロータリーには人が集い、15年前とは随分変わりました。南口の旧駅舎も徐々に魅力を見出されると思います。

 

ありがとうございました。