今年も千葉工業大学の特別講義に行って参りました。
今年は「工学デザイン論・演習」という授業の中でお話しさせて頂きます。
千葉工業大学は津田沼キャンパスと新習志野キャンパスに分かれていて、今回は新習志野キャンパスの方で実施されました。
新習志野駅前です。大きな商業施設が出来ていて、このあたりも随分と変わりました。
私も20数年前にこちらの大学に通っていましたが、その時と比べると、大変綺麗になっています。
ちょうど授業中の写真ですので、学生の姿は見えませんが、実は千葉工業大学は単科大学として有数の学生数を誇ります。
12号館という比較的新しい建物に入ってみました。上層階にのぼると、綺麗なラウンジがあります。
なんか、トレーニングルームなのでしょうか、スゴイ施設がありましたね。。
バスケットボール場もありました。空調の良く効くビルの中ですから、環境はとても良いと思います。さすがに人気の大学だけあり、設備は充実していると感じました。
こちらは、津田沼キャンパスと新習志野キャンパスを結ぶバスのようです。私が学生の頃にもありましたが、歩いてもそんなに時間がかからず、まぁ45分くらいでしょうか、よくウォーキングをしていた記憶がありますね。。
さて、今年の講義はデザイン科学科2年生全員が出席するとのことで、総勢140名となりました。満員御礼という感じです。。
自動車や医療設備を事例として、デザインと素材、技術、加工、製造などとの関連性について、お話しさせて頂きました。
後半は、学生さん達に、ご自身の作品についてプレゼンして頂きました。2年生とはいえ、大変レベルの高い作品が並び驚きました。
今回の課題は、「テープディスペンサー」でした。テープのカットし易さ、重量バランス、安全性、などはもちらん、美しさや売りやすさ等々も考慮するのがプロダクトデザインです。
真面目なアプローチで制作された方もいれば、非常にユニークな作品もあり、学生ならではの発想には、多いに刺激を受けました。
今回の課題制作を通して、いろんな気づきがあったと思います。今後の進路確定などに役立ててください。まだ2年生、色々チャレンジしてみましょう♪
この後、先生たちと一緒に学食でランチといたしました。学食と言っても、非常に綺麗で、商業施設のレストランという感じです。
やはり、工学部ということで、男子率は高く、ボリュームのあるメニューが多いですね。味の方も大変良かったです!
今回の講義は、12月にも再度、講義その2を担当させていただきます。また明るく元気な学生さんにお会いできることを楽しみにしております。
どうもありがとうございました♪