下の写真はデンマークはカストロップ空港内のサインです。
![$セーフティデザイン Safety Design.com](https://stat.ameba.jp/user_images/20130703/05/safetydesign/0e/2f/j/t02200124_0800045012596747807.jpg?caw=800)
世界各国どこの空港に行っても、サイン類は大変よく整理されていて分かりやすいなと感じます。
このサインも黒い背景色に明るい白抜きと黄色抜きの文字色が生み合わさり、視認性は抜群です。
空港では短時間に知りたい情報に様々なアクセスしなければならず、しかも複数の言語で表示をしなければならず、高度なデザイン手法が求められると思います。
こちらはご存知、成田空港国際線。
![$セーフティデザイン Safety Design.com](https://stat.ameba.jp/user_images/20130703/05/safetydesign/c8/40/j/t02200124_0800045012596749122.jpg?caw=800)
全体的にコンパクトでやはりサインはハッキリと分かりやすい内容だと思います。
「セーフティデザイン」の観点では、空港に用いたれるサインなどの備品はユーザーのスムースな導線を促す意味でも重要な要素で、空港そのものの快適性や安全性に大きく関係するものと言えます。
どんなにインテリアが凝っていたり、美味しいレストランがあったりしても、こうした案内板機能が分かり難いようなことがあると、大変使い難い施設になってしまうのです。
一般的に公共の施設というのはサイン類のデザインはよく整備されていると思います。
こうした見方も面白いと思いますので、ご旅行、ご出張の時にはちょっと気を付けて見てみたらいかがでしょうか?