久しぶりの投稿です。
有料老人ホームや特養などの福祉施設に設置される設備を使って、介護職員が各お部屋を巡回したことを記録に残すことができます。
①介護職員が居室を巡回ベッドサイドの「巡視ボタン」を押す。
②ナースコール親機に時間とご利用者、巡視の実績が記録されます。
③ご家族への説明資料として利用できます。
このように、ご入居者さまへのサービスをご家族へ説明するときなどにも利用することができます。
紙へ記載するメモと異なり確実に記録が残り、何時にどこのお部屋(回線)に職員が訪問したのかが確実に記録される為、説得力のあるものです。
こうしたシステムを作る場合は、やはり「セーフティデザイン」の考え方が大切です。せっかくの良いシステムであっても、「間違いなく」「使いやすいインターフェースで」「確実に」利用できるようにデザインがされていないと意味がありません。ベッドサイドのスイッチ廻りの印字や職員室に置かれた親機PC内のGUIなどの文言にも最新の注意を持ってデザインする必要性があるのです。
いかがでしょうか? 以外なところで使われているシステムも注意深いデザインがされているのですね。。