昨夜の、柳亭小痴楽さんのひとり会が終わって…、まあなんとか大過なく終わって、本当にホッとしています。
いろんなかたにお世話になりましたし、いろんなかたに使っていただきましたけれど、結局のところ囀やは、本当に小痴楽さんあってこそ
でした。
囀や寄席、第一回めのネタ帖です。
小痴楽さんのことだから、たまたま…だと思うけど、昨夜の…
355回めにも、また『佐々木政談』を高座に掛けてくれました。
たった、二年と数ヶ月(もう何ヵ月か考えるのもダルい
)だけれど、柳亭小痴楽というひとりの芸人さんの、大きく変わったところと、少しも変わらないところを、毎月見てこられたのは私の財産です。
最初は、たくさん戴いたお花を高座に飾って「邪魔!」って怒られたりしてね(笑)。
前座さんの会を、たくさんやらせていただいたのも、そもそもは小痴楽さんの「囀やでは、前座さんだけの会をやりたい」という考えからでした。
「いつもおもしろいヤツでいたい」という、小痴楽さんの素の表情を撮るのは、常に怒られるの覚悟のミッション(笑)でしたけど。ゴメンね。写真撮られるの嫌い、って言われてても、時々は素の顔、勝手に撮らせていただきました。
なにもかも含めて、