土曜日１２日は、１３時より、春風亭昇吾さんと桂竹のこさんの前座さん二人会。前座黒白です。
前回のブログの繰返しになってしまいますが、お二人とも９月２１日からの新宿末廣亭さんの下席において『寿☆二つ目昇進お披露目』となるかたがたです。
竹のこさんは、竹千代さんに。真打になったら『家康』かよ！？ですけど。そんなお二人が、前座さんとして揃って…は、多分もしかしたら今週土曜日の囀やでしか見られないのかもしれません。
そう考えるとスゴいです、弊店マッチメイカーの柳亭小痴楽さんは！
で、１３日(日)は、やはり１３時から、毎月ご出演ありがとうございます！の、神田あおいさんです。今回の前座さんは、快楽亭ブラ坊さん。…どんな人なんでしょうか？
はあ……。こなぎさんとか、いちかさんにお会いしたい…………。ヒトリゴトです。
神田あおいさんは、毎月『巴の小万』という連続物を必ず一席読んでくださいます。
前回は、父の敵討ちの旅に出た白方万と、助太刀の高橋秀之助が卑怯な闇討ちに遭い、高橋秀之助は重傷を負い、お万さんはたった一人で父の敵を求めて旅を続ける…というところで「お物語はここからがっ！」となったわけです。続きが気になるかた、来年春の寿☆真打昇進が決まっている、神田あおいの講釈を聞いてみたいかたは、お出掛けくださいませ。
話は全然変わりますが、調布にある『ギャラリーみるめ』さんに、畑中純作品展を拝見したくて行って参りました。
漫画家としての畑中先生は『まんだら屋の良太』が代表作ですが、宮澤賢治の作品を版画として表現することもライフワークであったとか。
この『どんぐりと山猫』は、６７００文字を彫ったそうです。大変な労作です。
すばらしい絵本だよね、パコトちん。